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[ DVD ]
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暗いところで待ち合わせ プレミアム・エディション
・田中麗奈
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2007-05-25
参考価格: 4,935 円(税込み)
販売価格: 3,883 円(税込み)
中古価格: 3,980円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・田中麗奈 ・天願大介 ・チェン・ボーリン ・井川遥 ・宮地真緒 ・佐野史郎 ・岸部一徳 ・佐藤浩市 ・乙一
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カスタマー平均評価: 4
「ありがとう」二人の繋がりの返事 話おもしろかったのは、脚本が素晴らしかったからだろう。ありえないような設定だが、それを現実に起きたかのような自然な展開でした。映画で男がドアを開けるシーンが印象に残っている。その行為に、彼女に対してのメッセージが込められている。
目が見えなくなったら、想像するだけで怖くなる。映画を見てそう思った。そして、男が彼女の傍でずっといてほしいと思った。そしたら彼女は幸せになれそうな気がする。 良作 原作は読んだことありませんが、なんとなく見てみました。
まず、ストーリーの組み立て方がおもしろかったです、
出てくるキャラが、どんな人物なのか最初は分からないのですが、
過去を回想するような形で、話が見えてくるのが、
見ていて飽きさせない、おもしろいものでした。
もちろん話の内容自体も良かったですし、なんといっても
全盲の役を見事に演じた、田中麗奈の演技が光っていました。
井川遥が駅のホームに登ってくるところは、笑ってしまったというか、
ちょっと冷めてしまった感がありました。 井川遥が怖い この映画をせつないラブストーリーと思って見てはいけない。その昔、アイドル主演の赤川次郎原作映画がシリーズ化されて製作されたが、この「暗いところで待ち合わせ」も、まぎれもなく田中麗奈とチェン・ボーリンをフューチャーしたサスペンス映画だ。
最初部屋に忍び込んだアキヒロ(ボーリン)に全く気づかない鈍感なミチル(麗奈)ではあるが、ラストでは三毛猫ホームズも真っ青の推理力を見せてくれる。いくらしゃべる場面が少ないからといって、経費削減のため日本語もろくに話せない中国人俳優を使う神経もいただけない。
しかも、母親には家を出て行かれ、父親を亡くした盲目のミチルの家は段差だらけ。急な階段に手すりもない家は、どうみてもバリア有りーな盲人にとってはとても住みにくいつくりだ。しかし、その段差や階段に一度もつまずくことなく、スイスイと家事をこなすミチルの様子はあきらかに不自然で演出不足な感が否めない。要するにディテールの詰めが甘いため、スクリーンからリアリティが伝わってこないのである。
山田洋次監督は、キムタクに「武士の一分」で盲人役をやらせるにあたって、「セント・オブ・ウーマン」のアル・パチーノを参考にしろと言ったらしいが、せめて「暗くなるまで待って」のヘップバーンの目線を田中麗奈には学んで欲しかった。
この映画での収穫は、なんといっても<井川遥>につきる。駅のホームからヌぅっと現れる時の不気味さは、あの<貞子>さえもしのいでいた。井川に首を絞められてミチルがあげるうめき声も迫力満点。この監督には、こんなサスペンスもどきの映画ではなく、オカルトものを撮らせた方が断然はまるだろう。 後半の展開が「火サス」かと思った 映画の序盤は予想どうりの展開だったのですが、終盤の30分位の展開が「これは『火サス』じゃないか」と思えるような展開で驚きました。始めてみる人はきっとそう思うこと間違いなしです。
主演の田中麗奈がとても上手かったです。視覚障害者の役はとても難しかったと思うのですが、とても上手く演じています。父親の手紙を読んで(点字)泣くシーン、親友のカズエと喧嘩するシーン、その後の買い物袋を叩きつけるシーン、翌日カズエに電話するシーンなど、どれも良かったと思います。特に良かったと思うシーンは、一人で外に出て道の途中で立ち尽くすシーンはとても良かったと思います。また、そのシーンを見て日本のバリアフリーのレベルはまだまだ低いんだなと思いました。
サスペンス好きな人もみれる映画だと思いますが、田中麗奈の映画が好きな人、泣けるような映画が好きな人も楽しめる作品だと思います。是非一度はみてみる作品のひとつだと思います。 田中麗奈さんの演技力に脱帽 とにかく田中麗奈さんの演技力。それに尽きます。
表情、仕草。見ているコチラが苦しくなるくらい、手を差し伸べたくなるくらいです。
切なく、そして悲しく、じわっと涙が込み上げてきて、最後にはそれが止まりません。
新進気鋭の乙一氏の世界が非常によく再現されていると思います。
隠れた名作…にはしたくない、一人でも多くの人に見てもらいたい作品です。
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[ DVD ]
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戸田恵梨香 NOTE
・戸田恵梨香
【ビデオメーカー】
発売日: 2007-05-25
参考価格: 3,990 円(税込み)
販売価格: 3,119 円(税込み)
中古価格: 2,560円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・戸田恵梨香
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カスタマー平均評価: 4.5
ある18歳の日常…。 戸田恵梨香さんの素顔にせまった貴重な一枚です。
曖昧なプロモーション映像でお茶をにごすのではなく、たとえばNHKあたりのドキュメントのようなつくりで、ひたすら戸田さんの生活に密着していきます。
そこに、芸能界という特殊な世界に生きる彼女の、人間としての苦悩や葛藤もかいまみえて、自然に引き込まれます。
ファンなら絶対に買いだと思います! 戸田さん可愛い?^^ 戸田さんのDVDははじめて買いました。デスノートを見てからファンになりました。このDVDは女優としての戸田さんではなく素の戸田さんを見られる貴重なDVDだと思います。テレビではあまり見ることの出来ない戸田 恵梨香さんが見れて買ってよかったなぁ?と思いました。ファンなら買いです。 サイコー(^^) ホント戸田恵梨香、サイコーです('-'*)僕はドラマ『野ブタをプロデュース』を見た時から戸田恵梨香のことは好きだったんですけど、この作品を見てさらに彼女のことが好きになりましたね。いろいろ彼女のことが知れて、外見だけじゃなくて戸田恵梨香って存在そのものを好きになれた気がします♪ホントあの笑顔には癒されまくりです(^^)雑誌の撮影風景から彼女のスッピンまで(笑)戸田恵梨香の魅力がいっぱい、つまった作品だと思います。 貴重なドキュメンタリー・オフショット集かただの低コスト作品か 収録時間は50分強、特典としてスライドショーがあるものの、こちらは特記すべきことはありません。
いわゆるアイドルのイメージ作品とは違って、ドキュメンタリータッチの内容。
10のチャプターで構成されていて、TBS「情熱大陸」の内容・構成に近いと思いました。
前半は、映画「デスノート」のプロモーションや「Presents うに煎餅」の撮影現場、雑誌撮影の現場などに密着、
また各種イベントの舞台裏がのぞけますし、「すっぴん」姿も披露。
後半になるとインタビューが充実し、チャプター7ではイメージシーンっぽいものも(1分程度ですが)。
「すっぴん」まで見られる本作は、ファンなら必携の作品。まさに貴重なドキュメンタリー・オフショット集です。
しかし、ちょっと戸田恵梨香に興味がある、あるいは作品の中での戸田恵梨香が好き、という程度の人にはオススメしづらいところも。
それは、本作のために撮られた部分が少ないこと。
映画のメイキングっぽい部分が多く、前半はインタビューも少なめでやや単調に感じられる時もあります。
後半のようなインタビューをもっと多くしてくれれば、とも思いますしチャプター7で着た衣装ももっとじっくり見たかったです。
価格面でも、映画のナビゲートDVD程度、¥2000台なら妥当かな、という気がします。
戸田恵梨香ファンなので甘めに付けて☆4つというところですが、厳しくつければ☆3つ程度ではないでしょうか。
本作のための撮りおろしショートフィルムとか、監督・共演者との対談などがあれば、と思いました。
移動時の寝起きの表情など、様々な戸田恵梨香が見られる貴重な作品ですが、特典らしいものも無く¥3990は割高感あり、というのが率直な感想です。
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[ DVD ]
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The Premium Night-昭和女子大学 人見記念講堂ライブ-
・井上陽水
【フォーライフミュージックエンタテインメント】
発売日: 2007-04-11
参考価格: 3,800 円(税込み)
販売価格: 2,970 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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- 収録曲 - 1. 招待状のないショー 2. 青空、ひとりきり 3. 闇夜の国から 4. なぜか上海 5. 白いカーネーション 6. カナリア 7. 夏まつり 8. 心もよう 9. いつのまにか少女は 10. 海へ来なさい 11. 11:36 LOVE TRAIN 12. とまどうペリカン 13. リバーサイド ホテル 14. 新しいラプソディー 15. 新しい恋 ・・・
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カスタマー平均評価: 5
陽水は平成の志ん生である。 今回収録されているのと同じツアーのライブに2度行ったが2度とも素晴らしかった。このDVDには、その魅力がそのまま収録されている。陽水が30年前、病的な金釘型の文字でLPの歌詞を自筆していた頃には、まさか還暦を前にしてライブを行っているとは想像出来なかった。今回のライブでは、本人が「皆様のご健康とご多幸を願う」という主旨の発言をしていたが、昔ならシニカルに感じたそんな言葉も素直に心に響いた。聴衆も陽水の「ご健康とご多幸を願った」のではないか。アンドレ・カンドレの時代から40年近く歌い続けた人にしか出せない味わいがある。 珠玉の弾き語り 陽水の声は、アコースティクになればなるほど純化する。特に「白いカーネーション」と「おやすみ」は圧巻だ。夢ではないかと思わせるほどの感動。初期作品の弾き語りをもっと聞きたい。今後、オール弾き語りのDVD作品がリリースされたら、これほど幸せなことはない。 最高の画質と音質です 驚きました。日本からこれ程までの画質と音質のDVDが出ようとは!!私の部屋のテレビは10年以上前に購入した海外製のブラウン管15インチテレビでDVDプレーヤーも9000円台の中国製。音響のみコンポを使用してますがそれでもこの満足感。最新のハイビジョンテレビやサラウンドシステムをお持ちの方なら、コンサートに行くよりも自宅でじっくり見ることをオススメするほどのデキです。もちろん井上陽水の楽曲がすばらしいのは言うまでもありませんし、これほどまでのライブ歌唱力とは・・・オススメです。 オゲンキデ、トイウ、コエノヌシハ、そう、井上陽水さんの人見記念講堂からのメッセージ。 洒落で、コーヒールンバも、星のフラメンコも、花の首飾りもお聴きしたかった。欲張りであろうか、次回に期待。
観客の皆さんに多く見られた世代の一人ゆえか、大学の門の近くにいつも機動隊のバスが止まり、拡声器からは声が、立て看板からは文字が、社会に対するさまざまな主張を訴えていた頃が浮かぶ。
音楽は、聴衆と一体となるばかりではない、音を忠実に表現することに意義を求める人もいる、と私の通っている大学の先生の意見を先日お聞きしたばかり。小澤征爾さんは、ダイヤモンド・ハーバードビジネスレビュー誌で、スタジオと違ってライブだと演奏者の輝きが違ってくるとおっしゃっていた。哲学を大学院で修められた小椋佳さんは、不立文字とは詩の世界になってしまうことではないでしょうか、とおっしゃっていた。これらの、思いが湧く世界とともに。
ドラムのサーフシャツ姿の山本さん、キーボードの全身で盤面に向かう小島さん、ギターの髪が長いのは繊細だからか今さん、冷静かつ平常心なのか照れ屋なのか今掘さん、ベースの磐石な響きを伝える美久月さん、エネルギーを感じます。
カニは、ちと値が張るが、「ハリキっていこう△風切っていこう△リズムに合わせて△駆け巡ろう」、情熱の汗と共に、新しい詩に気付かせてくれる。毎日、プレイボタンを押しては将来を見ることを陽水さんから学びつつ、日々に変化あり。
この内容でこの価格は安過ぎだと思う 回りくどい説明は不要!
『陽水が好き、いやむしろ大ファン!』って自負しているアナタなら絶対に『買い』です。
前半の弾き語りは必見! 今となっては陽水の弾き語りなんて貴重です!! そしてあの独特の歌声にやられる事は間違いありません!
後半のバンド編制もメンバーの演奏が素晴らしく、更に歌声が引き立ちます!!
曲のセットも新旧のファン問わず楽しめる内容だと思います。
圧巻はラストの♪傘がない 、気合入ってます。聞き入ってしまいます。最高です!
このDVDはファンのみならず、音楽が好きな皆さんに見て頂きたい。
そんな最高な一枚だと思います。
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[ DVD ]
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ディア・ハンター
・ロバート・デ・ニーロ
【ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン】
発売日: 2007-06-14
参考価格: 1,800 円(税込み)
販売価格: 1,620 円(税込み)
中古価格: 1,580円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・ロバート・デ・ニーロ ・ロバート・デ・ニーロ
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カスタマー平均評価: 4.5
ロシア系アメリカ人に焦点を当てたところに意義がある アカデミー賞9部門にノミネートされ、堂々5部門にオスカー受賞という快挙でしたね。もうすでに、これだけでも観る価値は十分あるでしょう。
その中でも助演男優賞に輝いたニック役のクリストファー・ウォーケンの演技が実にすばらしかった。1943年ニューヨーク生まれはデー・ニーロと同じということで気のあったもの物同士良かったですよ。
現在、現役では最高のハリウッド女優と称されているメリル・ストリーブは誰もが知っているように、この作品が彼女の出世作となったことは有名です。この作品を含め、この後アカデミー賞12部門にノミネート、2度のオスカーを受賞している名女優です。
全てのベトナムでのシーンはタイで行われ、ロシアン・ルーレットの舞台になった捕虜収容所は日本人にも関係の深いクワイ河近くで撮られている。
鹿狩りのシーンはワシントン州マウント・ベーカーでした。
徴兵制の場合、正規軍と違って同郷人同士が同じ部隊に配属されることが多く、当然彼らのような関係はありえることです。現在のイラク戦争でも州兵がそれにあたり、クラスメート、家が隣同士、同僚などが同じ部隊に配属されることになる。心強いが、その中で戦死者がでると、衝撃も人一倍になる。
3時間におよぶ長編ですが、デ・ニーロの傑作ですので是非ご鑑賞ください。 言うまでもなく、アメリカ映画史に燦然と残るであろう傑作。 フランシス・F・コッポラとマイケル・チミノ、70年代から80年代前半に掛けてアメリカ映画界を牽引したフィルム・メーカーの2人は、驚くほど共通点が多い。両者共まず脚本家として脚光を浴びた、コッポラはV・ストラーロ、チミノはV・スィグモンドとヨーロッパ出身の名カメラマンを登用している、その確固たる映像スタイルと徹底した完全主義者ぶり、そして、それが招いた自己破産、もしくは製作会社倒産を引き起こした経験を持ち、そして、どちらも不朽の大傑作を残している。即ち、コッポラにとっては「ゴッドファーザー」であり、チミノにとっては、むろん「ディア・ハンター」である。
前振りが長くなってしまったが、つまりそれ程、今作は、アメリカ映画史に於いて重要な作品であると言いたいのだ。平凡なアメリカの片田舎のスラブ系アメリカ人の労働者階層の若者たちがベトナムにて遭遇する阿鼻叫喚の地獄絵図を経て、精神的に深くダメージを受ける。物凄くエモーショナルながら魂の鎮魂にも繋がっていき、観る者の心を鷲掴みにするような秀作。故郷ペンシルバニアの山峡、製鉄所、そしてベトナムの3ヵ所を見事に描き分けたスィグモンドの映像美や、哀切ながらあまりにも美しいS・マイヤーズのテーマはもちろん、ベトナム出兵までの冗長にも思える田舎町での描写や、物議を醸した“Godbless Amerika”で結ばれるラストまで全てが印象深い。公開当時、リベラル派から、ベトナムにおける加害者意識欠如、アジア人蔑視と批判されたが、今作は“戦争”と言うものが、どれほど、人々に苛酷で痛みを残すものなのかを強烈なインパクトをもって痛感させてくれる点で、紛れもなく反戦映画の傑作。 心にいつまでも残る貴重な作品 この作品を初めて見たのは一般公開前の、試写会でした(8時間並んで観ました)。
まだ16歳だったため、「結構迫力がある映画で、よかったな」としか思いませんでしたが
初発売のDVDを観てそのよさがだんだん増し、今では忘れられない一番の作品だと思います。
今の外国映画、日本映画にはない力を持った作品です。何回観ても終わると自然に涙が出てきてしまいます。 楽しみです! 偶然見つけたディアハンターの予約販売。
昔みたもっとも心に残る映画でした。
即申し込み!
是非若い人にも見てほしい。
高校生の息子にも見せたい作品です。
心の芯に響く映画です。 PAL 音声が2CHから5.1CHにアップし音声解説が付くらしいが、収録時間が183分から約175分になっています。PALテレシネ・マスターをNTSCに変換したもの。購入意欲が半減です。
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[ DVD ]
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オーロラ デラックス・エディション
・マルゴ・シャトリエ
【ギャガ・コミュニケーションズ】
発売日: 2007-07-06
参考価格: 4,935 円(税込み)
販売価格: 3,701 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 近日発売 予約可 )
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・マルゴ・シャトリエ ・マルゴ・シャトリエ
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カスタマー平均評価: 4.5
バレエの品格に気づかされました! 自分自身、バレエに一家言を持つ熱心なファンではないのですが、この映画の予告編、本編を見て衝撃を受けました。
「人間は体で、これほどまでに美しい表現ができるのか!」と……。
とにかく主役のマルゴ・シャトリエです。
予告編にもありましたが、彼女がベッドから起き上がるシーンでは、
その空気を包むような柔らかくしなやかな動きに目を奪われ、
恋する画家を前にした場面では、まるで天国から降り立ったかのような品格あるバレエに我を忘れてしまいます。
これまでバレエをテレビ等で見て、正直あまり感じ入ることがなかったのですが、
彼女のバレエは、高い芸術性とわかりやすい完全な美しさが同居しているかのようです。
感激しました。
他にも、パリ・オペラ座のダンサーが繰り広げる素晴らしいバレエシーンもあり。
そのパートもバレエの醍醐味、人間の表現力の凄さが味わえると思います。
とにかく何度観てもバレエの美しさに引き込まれること請け合いなので、
このDVDは買う価値ありだと思いますよ。
特に、最近生活の中にアートを感じたいと熱望している方、
ぜひ一度バレエの高みを感じてみてください。
私は「オーロラ」を通して見えた「バレエの美しさの品格」を、この作品で感じることができた気がします。
観てよかった、本当に。 ただただ美しい… あえて映画のストーリーは、書きません。これは御伽噺ですから。
とにかく、美しい!これが全てです。
バレーシーンはもちろん、全てのシーンが一枚一枚の絵画のよう。
舞台の全てがお城と周辺の森なんですが、豪華絢爛というのではなく、格調高く幻想的な衣装や内装になってます。光の使い方がとてもたくみで、微妙な陰影が映像に深みを与えてます。
踊りのシーンは、バラエティーに富んでいて、バレーはもちろん、日本の舞踏もありました。本筋には関係なくても、とにかくきれいですので見入ってしまいます。
オーロラ姫役は、16歳の「マルゴ・シャトリエ」。花もつぼみの触れたら壊れそうなくらいの清楚さと、凛とした姫君の誇り高さを持ち合わせていて、本当に理想的な美少女です。ギリシャ神話のニンフってこんな感じなんでしょうか。
その弟王子(ものすごくかわいい!)が、「オーロラを見ているだけでいいんだあ!」とシスコンするのも納得。
若い女性だけでなく、大人の女性も美しく見せるのは、さすがフランス映画。
王妃さま(キャロル・ブーケ)は、女神のような気品と母であるあたたかさをそなえていて、おさえた演技だけど、しぐさひとつひとつが本当に美しかった。
ただ、この家族、父親である「王様」だけ、浮いてます。(笑)
できれば、大きなスクリーンで観賞したい映画です。
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[ DVD ]
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全日本コール選手権2 with ピエール瀧
【BMG JAPAN】
発売日: 2007-04-11
参考価格: 2,990 円(税込み)
販売価格: 2,416 円(税込み)
中古価格: 2,000円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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カスタマー平均評価: 4
1に比べると 1は衝撃的だった・・・。
だが、2は男子寮以外は心に響かない。
例えば、北海道のサークルは勝ち進む実力あっただろうか。
といっても、他のサークルにも胸を打つものはなかったのだが。
1に出たサークルよりレベルが高かったサークルがあっただろうか。
友達に、1・2を貸してと頼まれているが、2を貸すことにはためらっている。
1を見れば、面白いと思ってもらえることは確信しているが、
2を見せて面白いと思ってもらう確信はない。
パワーアップ!! 前回のインパクトに拍車をかける、待望の第二弾!!色々な大学サークルがコールの研究に磨きをかけ、学校内の予選を勝ち抜いてきたり、地方の大学など今回新に出場するサークルが多数。前回出場サークルも力をつけ、バカ丸出しパワーアップです。基本的に前回と構成が同じなので観やすいし、みうらじゅん氏にかわり、解説を引き継いだピエール瀧氏も解説中に自分が呑んでいたりと良い味だしてます。何から何まで前回から意味無くパワーアップした今回も、爆笑必至です。 あまりにも、あまりにもおおらかすぎる下ネタ 「マンネリになるのでは」との危惧があったけど、やはり、あまりの馬鹿馬鹿しさに笑ってしまいます!
いくつかのパターン化されたコールが、逆に心地よいですね。民俗学の対象になってもいいかもしれません。
解説のピエール瀧氏のコメントも、すばらしい。ほんと、よくできたDVDです。
公式ルール集、公式用語集、およびコールのテクスト集つき。
出場は8団体。トーナメント形式。
「全日本コール選手権1」に出場していたチームも、いくつか再出場しています。
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[ Blu-ray ]
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燃えよドラゴン (Blu-ray Disc)
・ブルース・リー
【ワーナー・ホーム・ビデオ】
発売日: 2007-07-13
参考価格: 3,980 円(税込み)
販売価格: 2,985 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 近日発売 予約可 )
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・ブルース・リー ・ブルース・リー
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ 5 Limited Edition
・寺田貴信 ・池田裕治
【バンダイビジュアル】
発売日: 2007-06-22
参考価格: 8,400 円(税込み)
販売価格: 7,896 円(税込み)
中古価格: 5,374円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・寺田貴信 ・池田裕治 ・角銅博之 ・寺田貴信 ・池田裕治 ・三木眞一郎 ・置鮎龍太郎 ・冬馬由美 ・古澤徹 ・高橋美佳子 ・SRプロデュースチーム
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カスタマー平均評価: 3
限定版 アニメの出来は今の所は中の下ゲームともドラマCDとも全然違う出来に少々ガッカリ。26話にまとめるためと無理矢理納得。限定版付属フィギュアはRー2出来自体は良いのですが、小さいです。OVA付属フィギュアと並べると違和感。関節可動の範囲は広いのでポージングは格好良く決まるのでは?限定版付属フィギュアはこのラインナップだと残りはRー3かSRXか・・・。
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[ DVD ]
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ひとひら 第2巻
・須藤昌朋 ・山中純子
【メディアファクトリー】
発売日: 2007-07-25
参考価格: 5,775 円(税込み)
販売価格: 4,331 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 近日発売 予約可 )
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・須藤昌朋 ・山中純子 ・西森章 ・須藤昌朋 ・山中純子 ・樹元オリエ ・川澄綾子 ・氷上恭子 ・成田剣 ・桐原いづみ
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カスタマー平均評価: 4
舞台に賭ける不屈の情熱 双葉社・月刊コミックハイ!連載・桐原いづみ原作
「ひとひら」TVアニメ第3,4話を収録したDVD2巻です。
演劇を中心にした夢に賭ける信念と仲間との絆の有様が魅力です。
今回、演劇研究会・一ノ瀬野乃の真実に迫る展開に息を呑みます。
第3幕「初舞台」★★★★☆
いよいよ5月の初舞台。緊張度MAXの麻井麦と一ノ瀬野乃が、舞台袖で心を交わす様を丹念に描いています。
なぜ彼女は麦の声量に惹かれたのか?そこに隠された事実の哀しさと歯痒さ、
演劇を知るきっかけの存在の暖かさとそれでも鈍らぬ決意の強さに思わず引き込まれてしまいます。
ただの「まがい物」集団ではない、その夢に賭けた本気の覚悟と意地を知る序盤の山場と言えるでしょう。
第4幕「頑張ってます・・・?!」★★★★☆
五月病気味の麦と甲斐をシメるべく一同は勉強会に取り組みます。
変幻自在の色モノぶりを発揮する一之瀬野乃の孤立暗躍ぶりが笑えますが、
研究会設立のきっかけ、野乃を支えた彼女の存在など情熱の深い有様にも注目です。
特に夜の公園で挑む、自らを省みないその姿が真剣さを前回よりさらに強調しています。
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[ DVD ]
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攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society
・寺岡賢司 ・常木志伸 ・菅野ようこ
【バンダイビジュアル】
発売日: 2006-11-24
参考価格: 10,290 円(税込み)
販売価格: 8,000 円(税込み)
中古価格: 7,200円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・寺岡賢司 ・常木志伸 ・菅野ようこ ・神山健治 ・寺岡賢司 ・常木志伸 ・菅野ようこ ・田中敦子 ・阪脩 ・士郎正宗
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カスタマー平均評価: 4.5
神山監督は真面目だ。 stand alone complex シリーズもそうですが、神山監督の作品は、
日本が抱える社会問題を真正面から捉えてるんですね。しかも、娯楽性を失わずに。
今の日本は、問題山積みなのにそれを見て見ぬフリしていると思うのですよ。
巷に溢れる作品も、目先の利益ばかり追求した姑息な二番煎じやら、コピーやら、
安上げな続編やらが目に着きます。
そういう作品群とは比較にならないです。
詳しくは書きませんが、本作品も「日本社会」自体が最大のテーマだと思います。
神山監督は決して目を逸らさず、それを作品化したのだと思います。
最初はスローテンポだと感じましたが、最後は圧倒的で納得でした。
神山監督は真摯だな、というのが一番の感想でしょうか。
この作品を通じて日本社会を再考する機会になるといいなと思います。自分を含めて。 押井守の悪影響 映像化された攻殻機動隊は最初の劇場版の(海外での)好評の影響か、押井守の悪い影響がでている。
原作の漫画はふんだんにアクションシーンが盛り込まれていたのに、小難しくすれば高尚な作品になるとでも思っているのか。 まだ見てないけど このSSSのOSTは先に購入して聞いて凄くよかったです!けどDVDはまだ見ていません(苦笑)どんな展開で音楽が使われてるのかわくわくしますね!レンタルでは人気高いのか借りられていてみれません。購入もお金があればなぁ?! 攻殻機動隊S.A.Cの世界観と現在の社会問題を良く反映している秀作 S.A.C The Laughing Man(笑い男事件)、
S.A.C. 2nd GIG Individual Eleven(個別の11人事件)に続く物語となっており、
草薙素子(通称・少佐)が公安9課を去った2年後を描いている。
GHOST IN THE SHELLの人形使いを思わせる傀儡廻(くぐつまわし)が他人の電脳をハックし自殺に追い込む事件が多発、
公安9課が動き出す。
しかしそこには何故か9課を去った少佐の影が。
傀儡廻の正体は少佐なのか?
少佐が去った9課では、以前の9課の中では新人駆け出しだったトグサがリーダーを務め、
組織も新人を多数起用し大きくなっているが、
以前の政府内部の不正でさえもひるまず追求する様な独自姿勢は無くなってしまっていた。
又やはりトグサでは、義体化で生身の弱みを無くし以前より成長したとは言え、
読みの深さ、詰め、防護能力、身体能力、ハッキング技術などどれをとっても少佐やバトーには力及ばない。
バトーも少佐が居なくなりタチコマが全滅した孤独感から、
組織と距離を置いた存在となってしまっていた。
そんな折り、傀儡廻の事件が発生。
少佐は犯罪者となり、9課の敵となってしまったのか?
複雑に絡み合う事件の謎、深さ、近未来の科学技術と広大なネットワークの世界観、
都会的で美しい映像はやはり攻殻機動隊ならでは。
そこに社会の高齢化、孤独死、少子化とそれに伴う労働人口の減少、失業率の高騰、幼児虐待、ゆとり教育の問題など
2006年現在の日本における様々な社会問題を織り込んだ内容となっている。
音楽もS.A.Cの流れをくみ、菅野ようことロシア人歌手Origaの神秘的かつ近未来的な音楽、歌声が、
より世界観を膨らます。
トグサがリーダーの9課 舞台はテレビシリーズ2nd GIGから2年後。
2nd GIGの後に素子が9課を去り、トグサがリーダーとなった9課はテロリスト達の連続自殺事件を追っていた。
その捜査上に浮かぶ謎のハッカー「傀儡廻」の暗躍。そして謎のキーワード、Solid Stateとは何なのか・・・?
今回も約100分の中に老人の介護問題、少子化、幼児虐待など複数の問題を取り上げていてさすがといったところ。
中盤のトグサのピンチなど息のつけない展開が待ち受けています。
TVシリーズを見たことない方でも楽しめますが、見ているにこしたことはありません。
見ているか見ていないかで後半見ていて大分テンションが違うと思われますし。
特典DISCのほうにはショートアニメ「ウチコマナ日々」や世界観を解説したインタビュー、タチコマロボットを作った人のインタビュー、
日産自動車とのコラボで本編にも登場したコンセプトカーの紹介など75分となかなかボリュームがありますが、
正直ウチコマと世界観の解説インタビュー以外は興味を持てる人が限られてくるので、微妙でした。
世界観の解説は初めて攻殻を見る人にもわかるよう義体化や電脳化といったものにまで説明が及んでいるのですが、
いかんせんこれを本編より先に見るとあらすじがわかってしまうので本編を見る前の学習として使えないのは残念。
思うに、2枚組みにして値段を上げるより初心者用に本編ディスクのみのバージョンも販売して値段をもう少し下げたほうがよかったのでは?と思いました。
ちなみに初回版は288Pにも及ぶ絵コンテ・設定資料集がBOXと共に入っています。
絵コンテは横にちゃんとセリフやその場面のキャラクターの心情も書かれているのでかなりいいです。
セリフは聞き取りにくいものも結構ありますのでかなりお世話になりました!
私は初回版を買ったのでこの値段でも満足ですが、通常版となるとこの値段は少し辛いかと思われます。
あと、特典ディスクがウチコマ以外人を選ぶものとなってしまっているので星1つマイナス。
いろいろ書きましたが今回も面白かったです。BOXもかっこよかったですし。
攻殻TVシリーズファンには是非オススメしたい作品です。
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