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[ CD ]
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Opus
・ルルティア
【インディペンデントレーベル】
発売日: 2007-06-27
参考価格: 1,680 円(税込み)
販売価格: 1,680 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 通常4〜5日以内に発送 )
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・ルルティア
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カスタマー平均評価: 4
ルルティアバラードを堪能する1枚になりそう 前作『Chorion』では、オルタナやロックへの傾倒と共に、アコースティックでシンプルな演奏のバラードへのこだわりも見せたルルティア。本作はその側面がさらに強く出た作品となりそう。デビュー曲である「愛し子よ」が約6年のときを経てどのようなバラードに生まれ変わるのか興味深いところです。もちろん、3曲収録される予定のまっさらな新曲にも大期待です。ルルティア初のミニアルバムということになりますが、ちょっと豪華なマキシシングルといった様相かな。
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[ CD ]
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Summer Clouds,Summer Rain
・畠山美由紀
【AVEX GROUP HOLDINGS.(ADI)(M)】
発売日: 2007-07-04
参考価格: 2,800 円(税込み)
販売価格: 2,800 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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- 収録曲 - 1. まぼろし(原題:Glass Te... 2. While The Music ... 3. Summer Clouds,Su... 4. This Is Goodbye 5. Universo Ao Rain 6. あなたみたい 7. I Cover The Wate... 8. I'm So Lonesome ... 9. 浜辺の歌 10. Always Seem To G... 11. Wonderin' 12. Blackbird
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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嬉々(初回限定盤)(DVD付)
・柴咲コウ
【ユニバーサルJ】
発売日: 2007-04-25
参考価格: 3,300 円(税込み)
販売価格: 2,450 円(税込み)
中古価格: 2,250円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・柴咲コウ ・市川淳 ・REO ・前嶋康明 ・平野義久 ・華原大輔
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カスタマー平均評価: 4
徐々に良くなってきていると思います。 アルバム1作目は持っています。2作目は1作目と同じような感じでしたので買うのを止めました。が、シングルはチェックしています。彼女は作詞家として真剣に取り組んでいるようなので期待しています。今回はシングルの『glitter』に出会った後のアルバムだったので期待して購入しました。全体として1・2作目よりもぐんと良いと感じます。1・2作目は映画(よみがえり)での架空の歌手としての延長線にあるようで、全てが同色な感覚でした。楽曲もしめっぽさがありすぎる様で何度も聴ける感じではありませんでしたが、今回のは聞けば聞くほどよくなってくる感じがあります。が、しかしもう一歩というところは否めないでしょうか?
彼女は本当に表現者として真剣に取り組んでいる様子が感じられるので、もう一越え良い楽曲と出会う事ができれば、名盤を残すことができるのではないでしょうか。。 ゴージャスな安定感 「toi-toi」はよく分からない。
しかし、その他の曲については、概ね丁寧に作りこまれていて、しかも柴崎の声質とあったものになっているため、非常に安定感のアルバムとなっている。
ストリングスやピアノの使い方がとても上手で、それが絶妙な心地よさを演出している。
本作においては、やはり、「invitation」が傑出している。
曲調からして新しく、彼女のターニングポイントとなったのでは、と個人的に思っているこの曲では、柴崎の語感というか言葉選びのセンスに光るものが見える。
サビ頭の起伏あるメロディに負けない、インパクトのある言葉が、曲の印象をより強くしている。
「路面電車」なんていう言葉は、なかなか使えるものじゃない。
この作品が片手間でないことは明らかだけれど、そこに彼女の表現者としての意地が見て取れるように思う。
たまに感じられる古めかしさも、ご愛嬌というべきかもしれない。 3枚目アルバム 収録リスト
01.嬉々
02.at home
03.regret
04.invitation
05.-toi toi-
06.甘いさきくさ。
07.分身
08.interference
09.サカナカナ
10.ひと恋めぐり
11.影
12.うさぎ
13.カレンダー
になります。
「影」「ひと恋めぐり」「invitation」と言ったシングルが収録されております。
柴咲コウさんの曲はどれも最高です!! ヤバイ(^^; このアルバムはホントに買う価値があるアルバムだと思います。僕は柴咲コウのアルバムを買うのは初めてだったんですけど、一瞬で柴咲コウの歌声に魅了されてしまいました♪柴咲コウの甘い歌声に癒されまくりな毎日です(笑)初回版にはDVDも入ってて歌手としての柴咲コウについて知れる良い機会にもなると思います☆柴咲コウ、サイコー(*^_^*) 聞けば聞くほど良い!! 「影」や「at home」などのシングル曲は大好きで、素晴らしいと思います。
オリジナル曲は、私もはじめは同じような曲調で「うーん・・・」という
感じでしたが、何度も繰り返し聞いているうちにはまってきました。
心地よいメロディーもいいのかもしれません。柴咲コウのかわいらしさが
見え隠れするような詞もあったりで、どんどん好きになってきました。
特にいいと思うのは、「嬉々」ですね♪「甘いさきくさ。」「分身」「サカナカナ」
も好きです。「-toi toi-」の柴咲さんの「家族はいますか?大切にできていますか?」
の問いかけには、ハッとさせられますよ。
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[ CD ]
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Bitches Brew
・Miles Davis
【Sony Jazz】
発売日: 1999-06-08
参考価格: 3,225 円(税込み)
販売価格: 1,929 円(税込み)
中古価格: 2,314円〜
( 通常7〜9日以内に発送 )
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- 収録曲 - 1. Pharaoh's Dance 2. Bitches Brew
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カスタマー平均評価: 4.5
トランペット・ソロのかっこいいこと! めっちゃ、しびれました アルバム冒頭の曲『ファラオズ・ダンス』が始まってすぐに、「新しい風を感じる音楽だ」と、何だかわくわくしました。なかでも、ハートにガツンとしびれる一撃を喰らったのが、続く『ビッチェズ・ブリュー』と、DISC2の冒頭『スパニッシュ・キー』の二曲。アルバム・タイトルでもある前者は、冒頭と中盤、そしてエンディングで奏されるマイルス・デイヴィスのトランペットが、めっちゃかっこよかった。夜の闇を切り裂いて流れる冒頭、信号音みたいなトランペットのソロに、ぐん!と惹きつけられたんだなあ。瞬間、身体に電流が走ったみたいにぞくぞくしました。
おしまいの『Feio』(ファイオ?)のみ、1970年1月の録音。ほかはすべて、1969年8月の19日?21日にかけての録音。ニューヨークのコロンビア・スタジオBにて。マイルス・デイヴィス、43歳。
10年前の1959年に録音された名盤【カインド・オブ・ブルー】の次に聴いてみた、私にとって、マイルス・デイヴィスの二枚目にあたるアルバム。音楽の新しさに脳天一撃チョップをお見舞いされたってことでは、カルロス・クライバー指揮ウィーン・フィルによるベートーヴェンの『交響曲第5番』の演奏を初めて聴いたときの興奮度に、限りなく近いものがありました。『スパニッシュ・キー』の音楽の疾走感などは、ほんと、素晴らしい。 Bitches Brew 得体の知れない凶暴な生き物がゆっくりと浮かび上がって27分後跡形なく消える。
トランペットの音色がXXXXXX。
聴く人によって評価は分かれるでしょう 自由で新しい音楽を創る方法として、一つまたは二つだけの決まり事を作って即興をするというやり方があると思います。
この作品でマイルスはひとつのリズム/グルーヴ/タイムと、ひとつのキー/コードという二つの決まり事を、自分と他のメンバーに与えています。それがうまくいってるかいないかは聴く人次第です。
私は大変うまくいっていると思いこの評価にしました。 ややとっつき難いがジャズファンクの先祖的作品 マイルスのいわゆるエレクトリック期にあたる1969年にリリースされた作品。ジミ・ヘンドリックスに触発されたと言われるこの作品ですが、ジャズの立場からジミ・ヘン的なファンクロックに寄った作風です。ただ、キャッチーなメロディーのテーマがあるわけではなく、各パート同士のインプロビゼーションがキモになっているので、ポップさを求める方には不向きです。ジャズ・ファンクの元祖として聞くとそのジャンルの後世への影響が垣間見えて興味深いものがあります。万人にはお勧めできないものの。音楽のひとつの潮流の変化が感じられる一里塚記念碑的位置づけの作品です。 当惑のファン ジャズファンには原理主義的なところがあり、ジャズが音楽の一部であることの理解が不足している。だから、ジャズであるか、ないかを気にする。ジャズを離れて一度そとに出てはどうでしょうか。するとクラシックや現代音楽の沃野がひらけてくる。ソロピアノ(バラッド)のかわりにショパンのピアノソナタ「葬送」やベートーベンの悲愴あるいはストラヴィンスキーの「春の祭典」をも聞いてみてはどうでしょうか。
また、キーツとシェリーとの、あるいは蕪村と芭蕉との相容れない対立もあります。ジャズで言えば、エリントンやモンクとエヴァンスやハンコックとの対立です。
ただし、ロックを経験してきた人たちには別の感性が息づいているのかもしれません。だから、Bitches BrewやOn the cornerが最近では上位を占めている。音楽も進歩するし、人の感性も進歩します。それまで不協和音であったものが次の時代にはそうでなくなっています。
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[ CD ]
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らき☆すた キャラソン(4)
・遠藤綾(高良みゆき)
【ランティス】
発売日: 2007-09-05
参考価格: 1,200 円(税込み)
販売価格: 1,200 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 近日発売 予約可 )
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・遠藤綾(高良みゆき)
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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Waltz for Debby
・Bill Evans
【Original Jazz Classics】
発売日: 1990-10-17
参考価格: 1,547 円(税込み)
販売価格: 980 円(税込み)
中古価格: 980円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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- 収録曲 - 1. My Foolish Heart 2. Waltz for Debby ... 3. Waltz for Debby ... 4. Detour Ahead [Ta... 5. Detour Ahead [Ta... 6. My Romance [Take... 7. My Romance [Take... 8. Some Other Time 9. Milestones 10. Porgy (I Loves Y...
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カスタマー平均評価: 4.5
ワルツをジャズに最初に持ち込んだのはビル・エヴァンス 1961年6月25日 ニューヨーク、ヴィレッジ・ヴァンガードにて録音。わずか11日後、1961年7月6日に25歳の若さでラファロを交通事故で失うことになる。
僕はワルツをジャズに持ち込んだのはビル・エヴァンスが最初じゃないかな、と思う。ビル・エヴァンスより前のジャズ・プレイヤーでまともにワルツをやった人物を思いつかないのだ。つまりはインター・プレイのことばかりクローズ・アップされているけど、ワルツという3/4拍子の概念をジャズに持ち込んだと言うことが既に画期的だったんだな、と思えてくる。
次に思いつくのがビル・エヴァンスはおそらくショパンのワルツ、中でもディヌ・リパッティのブザンソンや14のワルツの演奏を聴いていたのではないか、ということだ。
おそらく聴いている。心なしかディヌ・リパッティのワルツのタッチとビル・エヴァンスのワルツのタッチは似たものを感じる。言い切ってしまえば、ビル・エヴァンスはディヌ・リパッティのワルツのリリシズムをジャズの世界に見事に導入したのだと思う。そこに稀代のベーシストであるスコット・ラファロのベースが絡む。ポール・モチアンのドラムが包む。もう何処にもない最高のジャズが誕生したのだ。この演奏が気に入っている人は是非ともディヌ・リパッティのワルツを聴いてみることをお勧めしたい。強く。 Sad yet Beautiful His music pieces make me sad somehow, but all the songs like "Waltz for Debby" are so beautiful. My secret collection. ビル・エバンスの名盤中の名盤です。
コルトレーンのバラッド、ズート・シムズのいそしぎのように、ビル・エバンスならば先ずこれと言って良いほどの名盤中の名盤で代表作といっても良いでしょう。
僕がこの名盤に巡りあったのはとある新宿のジャズのLPを聴かせてくれるほんとに小さなお店、そこは歌舞伎町のクラブで働くジャズマンが休憩時間に集うつかのまの憩いの場でした。
そこでジャズの洗礼を受けたのがこの1枚でした。静かに聴く、その出だしからしゃりしゃり感が凄いです。
大人のジャズ、必携の1枚でしょう。今でも聴くと当時を思い出します。先ずは買ってお試しを、ビル・エバンスの繊細な硝子のようなピアノが満喫できます。 大人の一枚 ビル・エヴァンスというアーティストを初めて知った、初めてその名を聞いた人ならば最初に手に入れるべきアルバム。なんとなくジャズに興味があって、どれから聞こうかなと考えている人にもぜひ聞いていただきたいアルバムだ。
このアルバムの名前にもなっている"デヴィ"は、自分の溺愛する姪っ子のために書かれた曲であり、名曲の中の名曲。ライブ感を感じながら、静かに聴くのが最高だ。
横浜で数十年営業していたとある有名なジャズ喫茶が、ファンに惜しまれながら先日店じまいをしたが、そこで流された最後の曲がこのアルバムの曲だった。
LPレコードならではのアナログな温かみ、空気感がさらに良さを増していて、CDで聴く曲じゃないなと感じたものだが、とにかくCDでも聴くべし。 ジャズを聴く 一曲目の「マイ、フーリッシュ、ハート」とバーンスタインの曲を特に愛聴してきた。ブラシの音とラファエロの闊達なベースも素晴らしい。古い録音なのに臨場感がすごい、ジャズを聴き始めの私は高校生当時驚いたものでした。その後、最晩年の「マイ、、、ハート」も聴いてますが、そちらでエバンスは弾きまくっています。そのバージョンもすごく好きですが、こちらのストイックさも良いです。
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[ CD ]
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Super Best Of Yumi Arai
・荒井由実
【EMIミュージック・ジャパン】
発売日: 2000-04-26
参考価格: 3,000 円(税込み)
販売価格: 2,650 円(税込み)
中古価格: 2,680円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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- 収録曲 - 1. ひこうき雲 2. 恋のスーパーパラシューター 3. 空と海の輝きに向けて 4. きっと言える 5. 雨の街を 6. 返事はいらない 7. そのまま 8. 瞳を閉じて 9. やさしさに包まれたなら 10. 海を見ていた午後 11. 12月の雨 12. 魔法の鏡 13. COBALT HOUR 14. ルージュの伝言 15. ベルベット・イースター
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カスタマー平均評価: 4.5
歌詞の深さ 10代?20代に聴いたころよりも、30代に入った現在の方がよりこれらの曲の良さを味わえるようになった気がします。
昔は「荒井由美さん時代のは音楽も歌詞もちょっと暗めのが多い気がするな?、やっぱり松任谷由美さん時代の方がぴったりくるかな?」なんて思ってたのですが、
ここ最近聴き直してみて、音楽は耳にしみじみと流れてくるし、歌詞からはその映像がくっきりと浮かんできます。10代の頃からこんな音楽を作ってきたユーミンはやっぱりすごい…!!
年を取っていいこともあるなぁ…と時の流れに感謝するばかりです。
ユーミン初期の傑作集 ユーミンが荒井由実だった頃はもう30年以上昔の話であり、その大半の曲については若い世代の人たちから忘れられているのかもしれない。しかし、今一度彼女のナンバーに耳を傾けてもらえればと思う。ここには若き日の彼女が見て聴いて想像したさまざまな身近な素材・出来事が実に生き生きと描かれている。彼女が持つ少女期の感性が絶頂期を迎えた頃でもある。さらに、これらの曲が書かれたのが当時のフォークソング全盛時であったということ。そのため彼女の新鮮すぎた感覚が最大2年以上も見出されず、市場に埋もれていたという事実も見逃すことができない。
このアルバムすべての曲が名曲であると言って過言ではない。そのことは後年さまざまな形でこれらの曲が取り上げられたことでも理解できる。ある曲は他の歌手で歌い継がれ、ある曲は映画やTVのテーマとなっている。CMで数多くの曲が使用され、街中でも彼女の曲をしばしば聴くこととなる。これほどまでに支持されてきたシンガーソングライターはほとんど例がないのではないだろうか。これはぜひお勧めしたいアルバムだ。
なお、当時の彼女は卓越した歌唱力を持っていたわけではない、しかし、それを補って余りあるのが、彼女でなければ決して書き得なかったであろう感性溢れる音楽であり、表現力である。一部に批判票もあるが、決して下手なシンガーではないことは付け加えておきたい。 近代日本ポップス変容の軌跡? ユーミンの曲作りは色々な面で日本の作詞作曲界に革命をもたらしたと言われていますよね。
このアルバムに入っている曲は、私はリアルタイムで楽しんでいたわけじゃないですが、
今聞いても全然古くないし、ユーミン独特のニオイが充満してて心地いいです。
いつも聞いているわけではないですが、定期的につい取り出して聞いてしまうCDです。
値段と内容的にも、満足しています。 無垢にセピア色の部分へ連れて行っては風を吹かせてくる この天才の曲の凄さ、量はどうだ。30曲が並びしかも全曲日本史的に圧倒的だと、ただただ一生ものの買い物をしたと思わせる。荒井由実を知らぬ人生は勿体ないかもしれない。それほど日本人の心にしみる風景がある。今作を聴いた時、こんな洗練されてるのに儚い曲があったか、とか逆にこれほどセンチメンタルなのにアーバンなPOPSに化けるなんて、と驚くばかりだった。
一方で、自分が更に注目したいのはその歌声についてだ。実はその声こそ荒井由実の素晴らしさの重要側面を担うと思われるから。そしてその歌声を見る方法は決して技術至上主義に陥ってはならない。その声の中にこそ技術の向こうにある表現をみれるから。
その秘密は歌い方と曲想の関係に見る。荒井由実は淡々とした歌い方がいい。その中では叙事詩の描写がより自分に近づくためだ。感情や主観を前面に出す演奏者だと曲想に共感し難くなることもある。彼女の声が持つ独特な影や虚無の落ち着きは、心にそっと寄り添い、染み易いのだと気づかされる。その無機質に近いかもしれない声は、例えば哀しみをいかにも感情的に唄う安物の表現でなく、常に先を見抜くような落ち着きであり、哀しみを無常観で包む客観性であり、それでいて哀しみの先にある感情の浄化まで温かく指し示している表現だ。それが非常に自然体で独特の静けさだから、悲しみの入り口でも出口でも通用する超然性を持つ。何度も聴くうちに、この声の凄さにはまった。
一方音には妙に古さを感じない。当時から彼女の声に連れ添う慎み深さを旨としていたのか、耳に優しさを残し余韻がいつも上品だ。へんにサウンドが過剰に煽ってダサさを今に残してしまうことがない。だから一層普遍的に通用する旋律や儚い詞たちが、今の我々の胸に届く。
日本のスタンダードはいつまでも輝いてくれそうだ。 魔法の鏡 荒井由美をはじめて聞いたのは30年近く前。最初は当時のベストを集めたカセット、そして「ひこうき雲」「ミスリム」「コバルトアワー」「14番目の月」とレコードを買った。
その後、ご無沙汰していたのだが、たまたま見つけたこのCDを聞くと、毎日車の中で聞いていた頃を思い出す。
このころのユーミンの作品は、奇をてらうことがなく実に聞きやすい。「あの日にかえりたい」「卒業写真」「翳りゆく部屋」が代表作だと思うが、「ベルベット・イースター」「雨のステーション」「魔法の鏡」のようなちょっとマイナーな曲もいい。
昔、ユーミンのレコードを持っていたのだけど捨てちゃったひと、松任谷由美しか知らないひとにもおすすめ。
今、この原稿をパソコンで書きながら、ステレオイヤホンで聞いている。
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[ CD ]
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ゴールデン☆ベスト テレサ・テン
・テレサ・テン
【ユニバーサルインターナショナル】
発売日: 2003-11-26
参考価格: 1,980 円(税込み)
販売価格: 1,719 円(税込み)
中古価格: 2,342円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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- 収録曲 - 1. 空港 2. 雪化粧 3. 女の生きがい 4. 夜の乗客 5. 夜のフェリーボート 6. ふるさとはどこですか 7. あなたと生きる 8. 東京夜景 9. つぐない 10. 愛人 11. 時の流れに身をまかせ 12. スキャンダル 13. 恋人たちの神話 14. 別れの予感 15. 香港~Honk Kong~ ・・・
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カスタマー平均評価: 4.5
癒される歌声 彼女の歌声は魂が癒される気がします。『つぐない』以降のヒット曲では歌に対する才能すら感じます。やはり彼女は天才だったのでしょう。個人的にはポップス路線だったデビュー曲『今夜かしら明日かしら』も収録してほしかったがアルバムの統一性を出すためにカットされたのは残念ですね。あらゆるジャンルを歌いこなせるということを証明できたのですが。しかしこれだけでも彼女の魅力を堪能できます。 テレサ・テンゴールドベスト ほかの歌手のをさがしていたのですが 偶然にも発見してとても懐かしくもう1度聞きたくてつい買ってしまいました。 ベストであり手元に1枚必要なアルバムです。
とてもいいベストなんですが… 本当に名曲揃いなんですが、ただ一つ気になったのが音です。新しいCDなのにボリュームが小さいです。リマスターしたのにもかかわらずなぜ音が小さいのでしょうか。まるで出始めの頃のCDのようです。 いい女の唄う大人の恋心 テレサ・テンの声質は天性の品がある。 歌詞に溺れず、それゆえに哀しみに透明感を持たせる稀有のシンガーであったと、このCDを聞きながら再認識する。 どの曲もすばらしいが、中盤にさしかかり、つぐない、愛人、時の流れに身をまかせとつづくあたりにくると胸の中にどうしようもないせつなさがあふれてくる。 若くして逝った歌姫の天与の才能を惜しむ気持ちに彼女の人生が重ね合わさって胸が苦しくなるほどだ。 歌謡曲や演歌といったものにアレルギーのある人でも、きっと胸に染み入るはずだと思う。 彼女を失ったこと、いい楽曲が失われて久しいこと…そんなあれこれが思い浮かんで… 惜しい、ほんとうに惜しい。 「時の流れに身をまかせ」いつ聴いても、ほんとに名曲だと思う 「時の流れに身をまかせ」 これは、いつ聴いても、ほんとに名曲だと思う。 テレサテンの、なんともいえない歌はもちろんだが、 詩の内容も曲のフレーズの運びまで、絶妙だと思う。 テレサテンの歌の魅力は、私が思うには、 日本語に対して、日本人とは違う気持ちの入れ方で、 歌を歌う部分だと思っている。 普通、心や感情をこめると思われる場所に、 フラットな気持ちで、さらっと歌う素敵なキラっと光った歌詞、 それは、テレサテンが、日本人ではないからできた成せる技。 そして、その歌う側の感情の違いが、きれいなメロで流れる。 それが、聴く側のあらゆる気持ちに響き、 あらゆる自分の中の印象に投影される瞬間、 それぞれが感じる、とてもいい歌に変貌する。 例えば「愛人」にしても「つぐない」にもしても、 歌はうまいし、メロディーに対して感情はこもっているけど、 決して、言葉の単語の内容に一切溺れた発音はしていない。 どちらかというと、淡々と歌っているように聴こえる。 それが、テレサテンの魅力だと思うのだが、どうだろうか。 しかし「時の流れに身をまかせ」 これは、いつ聴いても、ほんとに名曲だと思う。
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[ CD ]
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VOCALIST3(初回限定盤B)
・徳永英明
【UNIVERSAL SIGMA(P)(M)】
発売日: 2007-08-15
参考価格: 3,200 円(税込み)
販売価格: 3,200 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 近日発売 予約可 )
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・徳永英明
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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星空のSpica
・田村ゆかり
【キングレコード】
発売日: 2007-05-09
参考価格: 1,200 円(税込み)
販売価格: 1,200 円(税込み)
中古価格: 830円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・田村ゆかり ・椎名可憐 ・渡邉美佳 ・田中隼人 ・太田雅友 ・ダックス
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カスタマー平均評価: 4.5
結構良いです!!「星空のSpica」良かったです!! 私はアニメ自体は見てなく、曲として聴いてみたのですが結構良かったです。
アニメソングも馬鹿に出来たもんじゃないっす!! いいです 今回も良いですね。
個人的には3曲目のMelodyが特に好きですね。
苦しい時、癒しと応援になります。
ジャケット写真も可愛いです。
思ったより 私はアニメのファンでも田村ゆかりさんのファンでもないのですが、この曲を聴いてみると良かったです。
楽曲も良いですし、ファンの方なら満足すると思いますよ。 夏が待ち遠しい やはり個人的ツボは3曲目。夏を前にした軽やかさが表現されたメロディにさわやかな歌詞が乗って、スムースなリスニングが楽しめます。声優としても歌手としても、素晴らしく充実した日々を送ってらっしゃるのだろうと。この曲も連れた、夏のコンサートツアー。ますます楽しみになりました。 12枚目♪ 遂にきました!
ゆかりんこと田村ゆかり12枚目のシングルです。
まず1曲目の星空のSpicaは魔法少女りりかるなのはStrikerSのEDにもなっています。
曲調はちょい早ぐらいですかね。「星空」をイメージしながらも高揚感のある情熱的な曲です。
そして驚いたのは2曲目のSensitive Venus。ボサノバときましたか!アコギの心地よい音に癒されます・・・もちろんゆかりんの声にも(笑)
3曲目のMelodyは冒頭でやさしいメロディーが流れ出しこの季節に合う爽やかな曲です。
さすがゆかりん!やっぱりいいね。
ファンはもちろん興味があるなら買いですよ!
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