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[ DVD ]
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岡村麻純 Doki ?The First?
・岡村麻純
【(株)トリコ】
発売日: 2007-06-22
参考価格: 4,095 円(税込み)
販売価格: 3,201 円(税込み)
中古価格: 4,180円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・岡村麻純
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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The OC (ファースト・シーズン) コレクターズ・ボックス1
・ミーシャ・バートン
【ワーナー・ホーム・ビデオ】
発売日: 2007-04-20
参考価格: 9,800 円(税込み)
販売価格: 7,399 円(税込み)
中古価格: 7,854円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・ミーシャ・バートン ・ベンジャミン・マッケンジー ・アダム・ブロディ ・レイチェル・ビルソン ・ピーター・ギャラガー ・ケリー・ローワン
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カスタマー平均評価: 2
話はおもしろいが・・・ ストーリーはおもしろい
これは間違いない!!
ただ、コストパフォーマンスが欠点
3,4年も前にアメリカで放送されたことを考えると
1万未満で1シーズン揃えることができる配慮があってもいいんでは?
また、3分割して売る方法もいただけない。
最後に希望として
シーズン2の発売を早めにお願いします。 SATCよりティーン向け!!日本に上陸するの遅すぎ・・・・。 放送開始された時アメリカですごく話題になったので、ずっと見たいと思っていました。3年後ようやく日本でもスカパーで放送開始になりましたが、アメリカでは主演のミーシャは既に番組を降板して、視聴率が低下し、ついに打ち切られることになりました。
話もまぁまぁおもしろいし、ミーシャはすごくかわいくて好きだけど、もうブームは去ってしまったと思う。それにsex and the cityに近いのは「デスパレートな妻たち」で、このドラマより断然おもしろい!! OCは単なるティーンドラマで、SATCやアリーマイラブには勝てませんね。 ひどいよ 一年前に雑誌で『The OC 』の存在を知ってから、日本でのDVD発売をずっと楽しみに待っていました。でも、いざ発売が発表されてみると…値段は高いし、しかもワンシーズン揃えるには三種類も購入しなきゃいけないという面倒さ。何でこんな形状で発売するんでしょうか。『The OC 』は、現在アメリカでは4シーズン。つまり1シーズンは4年も前の作品なのに、何でこんなに高いの?百歩譲って値段はしょうがないとしても、せめて一つのボックスに収めて欲しかった。かさばる事はもちろんだけど、それより何よりみばえが悪いです。ワンシーズンはワンボックスという形の方が、並べた時に綺麗に見えます。しかも一番気になったのは、特典映像が初回限定という事。今回のこの形状のBOXを、しかも初回で買った人しか得点映像は二度と見られないんですか?!レンタルじゃなくて、買おうという人は、本当に作品に興味がある人や、好きな人なんですから、こういうひどい事はしないで欲しいです(-_-)ワーナーさんは今まで、『ザ・ホワイトハウス』や『WITHOUT A TRACE』など、お客さんの期待に応えるような、また他の会社のお手本になるような、素晴らしい発売方法をなさっていたので、すごく感心していました。なのに最近は今回の『The OC 』のような形で発売することが多くなってしまって、本当にショックです。前のような発売方法だったら、『ヤング・スーパーマン』や『スーパーナチュラル』も私は絶対購入してましたよ!『The OC 』は一年間ものすごく楽しみにしていた作品だけど、ちゃんとした形で発売するまでまた待つことにします。ワーナーさん、前みたいな形状で出してくれるの、信じて待ってますよ!! シーズン1は面白い。 商品としてはやっぱり他の米製ドラマと同じように、値段設定、商品仕様共に不満の残る内容となっています。
最近は高めのコレクターズ・ボックスをまず発売し、一回りしたところを見計らって廉価版を発売するという商法がどうも定番化しつつあるようで、正直消費者を蔑ろにしているのではないか?とメーカーの見識を疑うようになってしまいました。
ところで肝心のストーリィの方はどうかというと、なかなかひきつける内容になっています。
まず、舞台設定が派手。貧乏な男の子がお金持ちの世界に入ってそこの住人たちとのかかわりあいで話が展開されていきます。(パーティ&パーティ&パーティ)
シーズン1に関して言えば、それぞれのキャラクターも新鮮で、とくにセスはナチュラルなチャームがあり、どちらかというと暗めなタイプの主役を凌駕する人気者になったのがよくわかります。
他の方もレビューされておられるとおり、残念ながら第2のビバヒルのように長寿番組に成長することはなかったのですが(それはシーズン2以降を視聴されれば自ずと理由は見えてくるでしょう)このシーズンに限って言えば十分楽しめる内容となっていると思います。
この番組の成功もあってか、ミーシャ・バートンは一躍ティーンのトップアイドルになったのですが、私はミーシャが演じる役(表面お嬢様内面ドロドロ)と親友役(表面意地悪内面純粋)の女の子のキャラクターの対比が面白かったです。
米製のドラマらしく、見ていると「次は一体どうなっちゃうの?」と引っ張られて次から次へと見ずにはおられない魅力があります。
2つの残念。 海外ドラマ「The OC season 1」の国内版DVDです。これには2つの大きな残念があります。まず1つ目の残念が商品仕様です。これは最近の海外ドラマDVD全体に言えることですが、ディスクが無駄に多く価格も米国版と比べると数倍近い設定になってます。もちろんこの作品も例外ではありません。そして2つ目の残念が番組の打ち切りです。現在米国では第4シーズンが放送中ですが2007年2月に放送する第16話で打ち切りすることが決定済みです。"片面2層ディスクで1ボックスでの販売"や"本国での打ち切り決定以前のリリース"がなされとけばこの残念はなかったと思います。
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[ DVD ]
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銀魂 06
・竹内進二
【アニプレックス】
発売日: 2006-12-20
参考価格: 4,725 円(税込み)
販売価格: 3,544 円(税込み)
中古価格: 3,200円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・竹内進二 ・高松信司 ・竹内進二 ・杉田智和 ・釘宮理恵 ・阪口大助 ・空知英秋 ・大和屋暁
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カスタマー平均評価: 5
さっちゃん登場!! やはりオススメはなんて言っても22話です。「結婚とは勘違いを一生し続けることだ」ってタイトルにも満点あげたいぐらいですね。さっちゃんが可愛いし、銀ちゃんがちゃんと正装して婿さんやってるとこがとにかくいいですね!!20話も好きです。近藤さんのトイレに神楽ちゃんがついて行ってあげるとことか、実はみんなお化けには逃げちゃうとことか、ドタバタしててもカッコつけな似た者同士の二人とか、全部面白いです。こんな銀魂らしさがまんまのアニメ大好きですね。 私だってアニメの全てを好きになりたい・・・。 19話の作画が綺麗で好きなのだが、面白くもないアニメオリジナル部分はやっぱり要らない。こんなのに手間隙かける時間を使う位なら、21話のように2本立てにして他の話の制作に使って欲しいかった。20話「ベルトコンベアには気を付けろ」と21話Aパート「男ならとりあえずカジキ!」はほぼ原作通りに制作されているので凄く良かった。21話Bパート「扇風機つけっぱなし?」で銀さんが蹴りで車に穴開けたのがちと引っ掛る…ギャグだから良いかと思う気持ちもあれば、そこまで超人的で良いのか?と考え込んでしまう。22話でやっとさっちゃんが登場した…私、恋するさっちゃん好きなんだけどなぁ?。さっちゃんの行動も銀さんの仕打ちも酷かった。納豆プリン、アレは無いんじゃないの?そりゃ、銀さん怒るよ…。「アニメ銀魂」の脚本家はなんであんな面白くも無いアニメオリジナルしか書け無いのだろう?シリアスセンスはあってもギャグセンスが足りないのか?・・・私だってファンを敵に回してまで、同じ不満を何度も書きたくないし、「アニメ銀魂」を全て褒め称えたい気持ちは大いにある。全てのアニメオリジナル部分が、空知先生のセンスの域まで行ってくれれば不満なんて無い。まあ、無理だろうけど…。このまま行けばその内全く違う「銀魂」にされてしまうだろう。 全巻買って無いけど一番面白い テレビで初めて観たのがこの巻の話からでした。特にシリアスな話でもなくなんか『ぐだ?』っとした感じが好きで、リラックスしたい時のリピート率が一番高いDVDです。どの話も面白いんですけど、特に扇風機を壊して買いに行く話が大好きです。私はアニメを観た後に漫画を読んだんですが、赤い女の霊の話は原作そのままだったのは驚きました。 ベルトコンベア 全体的に面白かったので星5つです。特に「ベルトコンベアには気をつけろ」がおもしろかったです。銀さんと総悟の気の合い方がうけました(笑)
銀ちゃん対土方 やっぱり、銀ちゃんと土方のコンビは最高!この二人って似てるよね。意地の張り合いとか二人とも子供だよ(^o^; 近藤さんと神楽のやりとりも面白かった。総悟のサドぶりも最高だし、そのすぐ後の爽やかな笑顔にさえサドの匂いを感じた。さすがはサド星の皇子。「男ならとりあえずカジキ!」は、待ちに待った海老名さんの登場です。なんてゆうか、この作品は雰囲気が好きなんです。ゆったり、ほがらかって感じかな・・・うまく言えないけど、さっちゃん登場シーンはかっこよかった。さっちゃんは本当に始末屋だったんだって再認識してしまいました。
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[ DVD ]
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アブナイ!Tバック学園の大暴走
・藤咲由姫/藤原あこ/藤本AYAY
【日本メディアサプライ】
発売日: 2007-05-18
参考価格: 3,990 円(税込み)
販売価格: 3,120 円(税込み)
中古価格: 2,700円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・藤咲由姫/藤原あこ/藤本AYAY ・藤咲由姫/藤原あこ/藤本AYAY
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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銀魂 10
・竹内進二
【アニプレックス】
発売日: 2007-04-25
参考価格: 4,725 円(税込み)
販売価格: 4,158 円(税込み)
中古価格: 3,780円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・竹内進二 ・高松信司 ・竹内進二 ・杉田智和 ・釘宮理恵 ・阪口大助 ・空知英秋 ・大和屋暁
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カスタマー平均評価: 5
表紙服部さんでもよかったかも。 服部さんの初登場シーンを含め半分は服部さんが占めてました。コミックじゃオジサン?って感じだったのに、アニメの動いてるシーン見たらオジサンじゃなくてオニーサンでしたね。あれは声優さんがよかったんでしょうね。とにかくジャンプ争奪戦は笑えました。10巻は楽しい話が他の巻以上にあったように思います。それと、ジャケットが可愛いし、裏も結構可愛いです。ただ、雪合戦のとこでもう少しエリザベス出てきてほしかったです。でも、銀魂はコミックにかなり忠実で99%は同じじゃないの?と思うほどまんまなので、それは嬉しいですね。紅桜が6月から始まるので、高杉ファンの私はウキウキしています。高杉はアニメの方じゃ八頭身になってカッコよさに磨きがかかっているので、とにかく楽しみです。原作以上にいろいろと登場してほしいんですけどね。 銀魂DVD第10巻 この巻には、第35話「恋にマニュアルなんていらない(延長戦)、 外見だけで人を判断しちゃダメ」、第36話「すねに傷がある奴ほどよくしゃべる」、第37話「サンタなんていねーんだよって言い張る奴こそホントはいるって信じたいんだよ、 煩悩が鐘で消えるかァァ己で制御しろ己で」、第38話「雪ではしゃぐのは子供だけ、 冬に食べるアイスもなかなかオツなもんだ」の4話が収録されています。
35話は34話から続く話で、35話の最初に、銀さんたちが軽くあらすじを説明してくれます。また、35話の最初に短いOPが流れ、「延長戦」(Aパート)終了後にEDが流れる(Bパートに出てくるキャラのキャスト、作画監督もクレジットされている)と言う少し特殊な感じになっています。Bパート終了後のEDは、最初と最後をつなげた短縮版になっています。
35話前半でお妙さんが猫耳娘に言った、「ブリブリブリブリうるせえなあ、う〇こでもたれてんのかてめえは」と言うセリフを、時間帯を気にしないで言ってしまえるあなたは、かっこよすぎます。
銀魂は、笑えるところ、泣けるところのバランスが取れていて、すごく面白いです。作画、音楽、OP,EDもすごく良くて、毎回放送が楽しみです。ほんと、面白すぎです、このアニメ。
この巻には特典がけっこう付きますし、内容がとても面白いので買っても損はないと思います。
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[ DVD ]
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麗しの巨乳若妻
【光夜蝶】
発売日: 2007-03-15
参考価格: 3,980 円(税込み)
販売価格: 2,999 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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カスタマー平均評価: 5
おっぱい、イイ! 若妻だけに少しあどけない顔とむちっとした唇も魅力的ですが、やはりおっぱい!このやわらかそうな巨乳を私も揉みしだきたい!!しかしこの若妻はいやらしい体してます。この体でダイエット用のロデオボーイに乗っちゃうんだから、ぶるぶるぶるんのぶるんぶるんですよ。是非みていただきたい快作です。 おいらの年代にジャストフィット おいら30代半ばですが、同世代に一押しの作品でした。
このメーカー最近好きになって、聞いたことの有る監督さんとのコラボレーションということで期待して見ました。このメーカーの作風とこの監督さんぴったりですね。
ねちっこさがとても良く、女優さんに対する愛が伝わるような、そんな作品でした。
じれったい感もほどよく心を(下半身)をついてくれます。
このシリーズは必見ですよ、僕も次回作絶対購入します。
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[ DVD ]
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ロドニー・イーのパワーヨガ
・ロドニー・イー
【ポニーキャニオン】
発売日: 2005-06-15
参考価格: 3,200 円(税込み)
販売価格: 3,200 円(税込み)
中古価格: 2,700円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・ロドニー・イー ・ロドニー・イー
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カスタマー平均評価: 5
かなりオススメ! 以前もこのDVDでヨガをしていました。初めてのヨガ体験がこれだったのですが、内容は分かりやすくて、最初はやさしく?中盤はハード?最後はクールダウンと良い流れです。最後はゆっくり呼吸して、(体が暖まってるのもありますが)寝てしまう感じです。音楽も映像も良いです。パワーヨガだけに結構ハードですが、回数を重ねる事にはまっちゃいますよ。
と、いう訳で。。やりすぎてだめにしてしまったので今回購入となりました。他にも色んなヨガDVDがありますが迷うことなく二枚目購入としました☆続編が出てくれるといいのにな?とも思います。 体操みたい? 綿本さんのパワーヨガを本&DVDで半年こなしていましたが、物足りない感じがしてきたのでこれを選びました。
ほかの方のコメントに書いてありように、60分なめらかに進んでいきます。中盤難度が増してきますが、後半のワークアウトで身体はほぐれていい感じで終了します。
ただ、「イーさん」は体格からして、体操をしてるように見えてしまうのは。。。。。私だけ?ブライアンケストと交合に使って行きたいと思います。 本当に効く!!! 最初見たときは《なんてピチピチなパンツ・・・》
って笑ってしまいましたが、内容は今までやってきたヨガの中では
最高でした!!!私は汗をかきにくい体質で
何をやっても今いちいい汗をかけたという実感が
湧いたことがなかったのですが、このDVDはすごい!!
頭のてっぺんから滝のような汗がタラタラタラタラ・・・・。
目が開けられないくらい。終了後も爽快感と達成感が
存分に味わえますし何といっても引き締まる!!!
3キロしか減ってないのに
みんなからものすごい変わったって言われます。
このDVDはマジでお勧めです。迷ってる人、絶対に買うべきですよ。
やっぱり一番いいです 何枚か購入した中ではやはり一番いいです。
流れ方、背景、説明、全てが自然です
50歳の私でも出来、しかも達成感と満足感を得られる内容です
いいものを買ったと思います
あまりいいので、周りの人には教えないし貸してあげません(笑) 60分間ノンストップ! 大概のヨガDVDは、ストレッチやリラクゼーションが各チャプターのまとめに入りますが、これは最後まで動きが止まることがありませんでした!
なのにキツイと感じることはないので、やりやすいです。
毎日やったら相当の効果が得られそうなので、ちょっと本腰入れてやってみたくなる、そんなプログラムです。
…ただ、最後のロドニーさんのインタビュー長いよっ!
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[ DVD ]
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伊藤えみ ONE
・伊藤えみ
【ビデオメーカー】
発売日: 2007-06-29
参考価格: 3,990 円(税込み)
販売価格: 3,570 円(税込み)
中古価格: 3,000円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・伊藤えみ
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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ブラック・ダリア コレクターズ・エディション 2枚組
・ジョシュ・ハートネット
【東宝】
発売日: 2007-05-18
参考価格: 3,990 円(税込み)
販売価格: 3,300 円(税込み)
中古価格: 2,698円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・ジョシュ・ハートネット ・ブライアン・デ・パルマ ・スカーレット・ヨハンソン ・ヒラリー・スワンク ・アーロン・エッカート ・ミア・カーシュナー ・ジェイムズ・エルロイ
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カスタマー平均評価: 3
ブライアン・デパルマの「ブラック・ダリア」 「ブラック・ダリア」事件の一切の背景を知らずに観た。「ブラック・ダリア」事件をバックにに、ジョシュ・ハートネットとスカーレット・ヨハンソンを中心に据えて、サスペンス仕立てで描かれた三角関係の話と理解していた。
その後、公式ホームページを見た。この作品で我々に見せたかった事柄が、単なる三角関係などではなく、もっと深いものらしかったことを知った。一方で「もっと深いもの」が上手く伝わってこなかったことを残念に思った。この事件のバックグラウンドを良く知って観た方々には良く伝わったのかもしれないが・・・。
「ブラック・ダリア」事件は迷宮入りとなっており、センセーショナルな事件が起こった経緯は結局誰も知らないことも知った。だからこそ映画という「自由に物語れる手法」でブライアン・デパルマは彼なりの解釈で「デパルマ色」の作品を作ったのだということも理解した。
少し物足らなさはあるけれど、とりあえず私はこのまま、受け入れる。 エログロナンセンスの極北 原作・エルロイ、監督・デ・パルマの冠をなくし恋愛映画として別タイトルで都内単館上映してたら、そんなに酷く言わないでしょ? ジャンルや名前から要求される観客の欲望を尻目に、結果として肩すかしを食らわせるという点で、黒沢清の近作と似通った作家性を感じさせるわけですが、今作のデ・パルマはサスペンス要素やショック表現をほどほどに抑制しつつ、脳内の古き良きアメリカとフィルム・ノワールを再現しようとブルガリアで撮影。統一されたセピアの色調、控えめな映像技巧は細部では過剰で、想像していたよりずっと素晴らしく豊かな時間を堪能できました。彼が描く必然として死んだ女に狂わされる男(女)の運命という主題も実に頷けるところです。エルロイのそれはもうエゲつなさ全開の性的オブセッションを翻案して、毒抜きを施したデ・パルマの回答として良くできた佳作。惜しむらくはスカーレット・ヨハンソンがアレなんでマイナス★ 作品が謎☆ 映像的には舞台にふさわしい何かありそうな雰囲気が漂っているんですが、本当にそれだけでした。
長く無駄に淡々と単調でさらに説明的、かといって先が気になるような謎解き・サスペンスでもありません。
色々入り組ませている感じですが、散漫で結局どこにも落ちつけず、見るべきところがわかりません。理解出来ないまま終わってしまいました。
より背景など知っていれば違うんでしょうか…。自分は「ブラックダリア」というテーマがなんとなく面白そうで見てみたのですが、少なくとも同じような人で楽しめる人はまずいないんじゃないかなと思います。ブラックダリア中心なものではないですし、他の筋に魅力がなくとてもわかり辛いです。 はぁ?もったいない 「ブラック・ダリア事件」は実際にあった未解決事件だったので興味を持ち、とことん調べた結果…
原作『ブラック・ダリア』は事件を主題にしているようで、ただの下敷き程度。。
メインは警察の群像劇で三角関係と富豪一家の秘密のお話でした。
原作でがっかりして映画でさらに再起不能orz
「ブラック・ダリア」事件が発端で心の闇や悪事が次々に暴かれていくストーリー。
『LAコンフィデンシャル』のエルロイと鬼才デ・パルマがタッグを組んだと
なっては話題先行するのは必至。だけど、だけど…結果は散々。
これではエリザベス・ショートもウカバレナイよ。
スカヨハは綺麗でしたけどねww 苦痛 面白くない。同じ原作者(J・エルロイ)の映画「L.Aコンフィデンシャル」と比べた場合、余りの差に愕然。冗長で暗い。エルロイの他作品も映画化されそうだが、この映画のようにはなって欲しくない。
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[ DVD ]
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セブン
・ブラッド・ピット
【ギャガ・コミュニケーションズ】
発売日: 2007-04-06
参考価格: 1,980 円(税込み)
販売価格: 1,780 円(税込み)
中古価格: 1,880円〜
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・ブラッド・ピット ・デヴィッド・フィンチャー ・モーガン・フリーマン ・グウィネス・パルトロウ ・ケビン・スペイシー ・アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー
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カスタマー平均評価: 4
映画史上、稀に見る強烈なラストシーン 雨の降り頻る大都会(具体的に何処とは指定していません。
それがかえって、自分の住む街にも当てはまるのではという不安すら誘います。)、
地方から赴任してきた若く血気盛んな新人刑事ミルズ(ブラッド・ピット)と、
犯罪にまみれたこの街での生活に、すっかり疲れ、退職まであと1週間というベテラン刑事、
サマセット(モーガン・フリーマン)の元に、ある奇妙な殺人事件が舞い込んだことから、
物語が始まります。
被害者は極限まで(ミルズに言わせるとギネス級)肥満した大男。
汚物にまみれ、食べ物の中に顔を埋めた恰好の遺体のそばには、
『GLUTTONY<大食>』という文字が。
続けざまに発見された他殺体には『GREED<強欲>』の文字が見つかります。
いち早く、この2つの殺人に関連性を見つけ出すサマセット。
犯人が、キリスト教の『7つの大罪』になぞらえて、犯行を続けているとして、
この事件はミルズには、手に余るものだと諭しますが、
妻トレイシー(グゥイネス・パルトロウ)と田舎から出てきて、
一刻でも早くいい暮らしをするために、手柄が欲しいミルズは聞き入れません。
残る5つの殺人
『SLOTH<怠惰>』
『LUST<肉欲>』
『PRIDE<高慢>』
『ENVY<嫉妬>』
『WRATH<憤怒>』
が、いつどんな形で起こるのか、驚愕のラストまで、目が離せません。
捜査を続ける内に、互いを理解していく2人の刑事のバランスや、
常軌を逸したかのような猟奇事件が、実はすぐそばに控えているのかも知れない現状などが、
この作品に、恐ろしいまでのリアリティを与えています。
この映画以降、こういった作風の作品(映画に限らず)が増え、
ヒットを飛ばしていったことからも、この作品が社会に与えた影響の大きさが分かると思います。
ラストの絶望的な結末を、受け入れられない人もいるかとは思いますが、
実際に自分の身に降りかかったとき、どちらの選択肢を選ぶのか、
何度観ても結論付けられないほど、強烈な余韻を残します。
ミステリー好き、サスペンス好き、そしてホラー好きにもお勧めの1本です。 佳作 やる気に満ちた若い刑事にブラッドピット
その妻にグィネスパルトロウ
ブラピとコンビを組む老刑事にモーガンフリーマン
そして犯人役にケヴィンスペイシー
なんと豪華で見事な配役!
普通だったらキャスティング倒れになりそうな恐れすらある
しかし見事な脚本と監督の手腕で見事に佳作としてまとめ
あげられている
ストーリーの軸をなす連続殺人は“七つの大罪”になぞられて
進行していく。キリスト教信者かどうかで多少の見方はわかれる
やもしれませんがそれはさほど気になりません
衝撃のラスト(まさに衝撃)でどう感じるか
もしまだご覧になっていない方がいらっしゃれば一見の価値ありです
他の映画では不可能 この映画を映画館で観た時、衝撃が走った。これがどの種の衝撃かは私にははっきりとは言えない。
恐怖なのか、演出だろうか、それとも映画という作られた世界だからこそあそこまで出来たあの映画が
見る側に与えられる例え嫌の無い嫌悪感だろうか。
ただひとつはっきりと言えるのはこの映画から受けたこの衝撃はこの映画からしか得る事は出来ない…と思う。
恐らく世の中には似た様な映画は他にもあるだろうけれど間違いなくオンリーワンと言い切ってしまっていい。
そして何と言ってもこの映画のキモはラストだろう。普通映画のキモは「終わりよければ全て良し」の言葉からも
伺える様に当たり前にラストに決まっているが、この映画のラストこそがこの映画の評価そのものを
決めたと言って言い過ぎではない。
今は安売りされているコピーだが「衝撃のラスト」とはこの映画の為にある様な言葉だろう。
この映画の話を他の誰かとする時、一度でもこの映画を観たかどうか私は確認する。
もし観ていなければ私は絶対にこの映画の話はその人と一切しない。まぁ、普通の映画でも
当然そうするのがマナーだがこの映画では特に細心の上に細心の気を払ってそうするようにしている。
この映画のラストだけは、その後の感想が賛成的であろうと否定的であろうと絶対自分の目で観て欲しいから。
私的には「面白いからお薦め」というよりは「どんなジャンルの映画が好きな人でもカテゴリとして
知っておいて損の無い映画」という感じでしょうか。私的には良作。間違いなく。 「モダンホラー」の代表作の一本ではある。 普通ならそんなに記憶に残るような物語でもないと思うのですが、モーガン・フリーマン、ブラッド・ピット、グエネス・パルトロウ、そしてもちろんケビン・スペイシーのどシリアスな演技が絡むと嫌でも引き込まれてしまう。
サイコサスペンスなら非常に重要であるはずの犯人の動機など、かなり説得力に欠ける印象なのにスペイシー氏の演技力によって無理やり納得させられてしまいます。
おまけに雨が降りしきる淀んだ街のくすんだトーンが徹底されていて陰鬱さは倍増。おかげで他の皆様のご指摘どおりの非アメリカ映画的なあのラストはもはや必然とも思えてしまう。
興味深いのはメチャクチャに陰惨で猟奇的な印象でありながら直接的な暴力シーンは殆ど出てこないこと。
死体や犯罪の状況描写は気分が悪くなるくらいですが、猟奇犯罪のシーンは見事に出てきません。それは、最大の衝撃となるはずのクライマックスのシーンでも同じで、その重要な一点を一切見せずに押し切った所はおミゴト。
この抑制の効いた演出と徹底したトーンのおかげもあってサイコホラーでありながら危険なイメージは不思議と希薄で逆に非常に「スタイリッシュ」で「おしゃれな映画」を観たような気になります。
この方法論は当然類似品を大量に生んだわけですが、その多くが本作のスタイルをなぞっただけでとても成功していると言えないのは明らかです。
個人的にはブラッド・ピットの今までのところベストワークだと思います。あの絶望し打ちのめされた表情が異様に似合っていて・・・。 みごと、だがこの後味の悪さはなんだ 非常に後味の悪い作品です。サマーセット(モーガン・フリーマン)とミルズ(ブラッド・ピット)という二人の刑事が、謎の連続殺人犯を追う。殺人犯はキリスト教のいう7つの大罪、gluttony, greed, sloth, envy, wrath, pride, lust を主題に、それぞれの罪を体現すると思われる人物を残忍きわまりない仕方で殺してゆくのですが、このひとつひとつの殺人が、凄惨で、手がこんでいて。トマス・アクイナスからダンテまで、どうやら該博な教養を背景にして企む犯人像を、引退間際の黒人刑事が、これもなかなかの読書人ぶりで、見抜いてゆきます。展開は緩慢、しかも犯罪の演劇的性格そのままに、あまりに凝った異常な手口に、見ているほうはだんだんいやな気分になってきます。このテンポはすごいのですが、途轍もない怪物的な犯人だと思われていたのが、FBIの協力であっさり容疑者が確定できるあたりは、なんとも安易。大都市の生活になじめない刑事の妻役のグイネス・パルトローが、フリーマンに話し相手を求める場面は身につまされますが、それから。ただし俳優は、以上の3人も、殺人犯ジョン・ドー役のケヴィン・スペイシーも、この上なくすばらしいと思います。監督デヴィッド・フィンチャーは、これよりも後の『ファイトクラブ』で、目が覚めるような傑作を撮ってくれました。でも『ファイトクラブ』にあって『セヴン』になかったのは、たぶんユーモアの感覚ではないでしょうか。
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