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[ DVD ]
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【moecco ハイスクール】 しほの涼・リアル?non BGM?
・しほの涼
【タスクビジュアル・株式会社タスクオフィス】
発売日: 2007-08-20
参考価格: 3,990 円(税込み)
販売価格: 2,993 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 近日発売 予約可 )
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・しほの涼 ・しほの涼
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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DOA/デッド・オア・アライブ デラックス版
・デヴォン青木
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2007-08-03
参考価格: 3,990 円(税込み)
販売価格: 2,993 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 近日発売 予約可 )
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・デヴォン青木 ・コーリー・ユン ・ホリー・ヴァランス ・ジェイミー・プレスリー ・ケイン・コスギ ・サラ・カーター ・ナターシャ・マルテ
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カスタマー平均評価: 2.5
やってくれたな! 日本いや世界の格ゲーに革命を起こした作品が、見事「ハリウッド」の手によってぶち壊されました。
映画館に見に行きましたがコレはアクション映画なんかじゃない。むしろ「パロディー」だ。
DVDのジャケットの「DOA」を隠して観てみてください。「パロディー」剥き出しです。
一番の問題点はデヴォン青木!タランティーノのシンシティーの暗殺者ミホ役で評価を得て
「かすみ」役に抜擢されたそうだが、どう観てもデヴォン青木はただの「コスプレイヤー」にしか見えない。
あれをどう観れば「かすみ」に観えるのか?監督に聞きたい!あんた「かすみ」を観たことがあるのか?
それとケイン。なぜケイン・コスギをリュウ・ハヤブサとして使ったのか?
彼はハヤブサなんかじゃない!彼はカクレンジャーです!!出世したか!コンチクショー!!!
なぜデヴォン青木が「かすみ」なのか? 当初ハリウッドで映画化と聞いて期待したが、予告編でコリャ駄目だとガッカリした(泣) ヒットしなかった理由は「かすみ」がデヴォン青木(ここで日本のファンは去った…)・日本なのに英語・格闘シーンが嘘っぽい・迫力がナイ・お色気がイマイチ・文字通りデヴォン青木のせいで「かすみ」が、かすんでる…*デヴォン青木が役者としてダメと言う意味じゃない、ミスキャストと言っているだけ! グラビア系のトンでも映画? タダ券を貰ったので、のこのこと観に行きました。
しかもバレンタイン・デーに。
この作品、普段ゲームをあまりやらない上、中でも格闘ゲームなんて
大の苦手ときてるボクは、前情報がほとんど無く、
初めはタイトルだけ聞いて、西部劇の賞金稼ぎモノかと思ってたくらいでした。
ところが、オープニング早々出てきたのは、
どこからどう見ても『中国』としか見えない、
日本のとある山。
そこの主は、顔の40%を『そばかす』が占めているデボン青木。
多分、ストーリーの核を考えると主役なんでしょう。
思いっきり日本国内の舞台なハズなのに、英語しゃべってます。
(相手はケイン・コスギだったりするから始末に負えない^^;)
ハッキリ言って、日本人が監修してるとは思えないトンでも感満載です。
(外人の持つ忍者の認識って・・・)
で、ワケのわからないうちに国際的な秘密の無差別武闘大会へ参加していきます。
『恋のミニスカウエポン』(2004年アメリカ)や『シン・シティ』(2005年アメリカ)といい、
デボン青木は、アクション俳優の道を選んだのでしょうか?
この映画の一番のウリは、ホリー・ヴァランスやジェイミー・プレスリー、
サラ・カーター、ナターシャ・マルテといったセクシーな女優が競演していて、
ちょっとしたグラビア系のお色気でしょうか。サービスシーンだらけです。
原作となったゲームからスピンオフしたビーチバレーゲームもあるそうなんですが、
それも映画の中で律儀に再現されています。
肝心の格闘シーンは、世界中の格闘技のプロが種目の枠を超えての
『異種格闘技』というコンセプトのハズなのに、
どの試合も、最近流行りの『香港系ワイヤーアクション』が多用されていて、
みんな同じに見えちゃってたりして、スピード感や迫力はあるものの、
リアリティに欠ける感じでした。
ま、ぶっちゃけ、観る必要ありません。
タダ券じゃなかったら行き場のない怒りで、
作品中のどの登場人物よりも大暴れしてるところでした。 血とエロスが足りない 充分アクションは楽しめました。バトルアクションの基本として見得を切るといふうふうな味付けをしているので、良くツボを解った監督さすが『クローサー』を作った人だなと感心しましたが、物足りないモノがありまして、ソレが“血とエロス”なんですよ、だから作品自体がオイラには悪い意味で上品すぎたんですね。日本刀で斬りつけても、血が噴き出さないし、エッチなシーンが少ないので、ゲームを好きな小学生にでも安心してみせられる作品です。オイラはもっと下品で残酷なモノを期待しただけに残念でした。
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[ DVD ]
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ラストキング・オブ・スコットランド
・フォレスト・ウィテカー
【20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン】
発売日: 2007-10-05
参考価格: 3,990 円(税込み)
販売価格: 2,993 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 近日発売 予約可 )
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・フォレスト・ウィテカー ・ケヴィン・マクドナルド ・フォレスト・ウィテカー
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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おねがいマイメロディ くるくるシャッフル! Melody 12
【ポニーキャニオン】
発売日: 2007-07-18
参考価格: 2,940 円(税込み)
販売価格: 2,205 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 近日発売 予約可 )
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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甲斐麻美
・甲斐麻美
【ビデオメーカー】
発売日: 2007-07-27
参考価格: 3,990 円(税込み)
販売価格: 2,993 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 近日発売 予約可 )
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・甲斐麻美 ・甲斐麻美
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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ダウンタウンのガキの使いやあらへんで !! 5 浜田・山崎・田中 絶対笑ってはいけない温泉宿 1泊2日の旅 in 湯河原
・ダウンタウン
【アール・アンド・シー】
発売日: 2005-06-29
参考価格: 6,800 円(税込み)
販売価格: 4,840 円(税込み)
中古価格: 4,680円〜
( 通常4〜5日以内に発送 )
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・ダウンタウン ・山崎邦正 ・ココリコ
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カスタマー平均評価: 4.5
腹を抱えて笑うことのできる幸福を味わおう このシリーズで一番好きな作品です。浜ちゃん一行が笑いをこらえている姿に腹を抱えて笑いました。まだ見てない人は絶っっっっっっ対見た方がいい。悩んでる人、嫌な事はすべて忘れられます。 笑いの極み お笑いDVDは巷に溢れている。
しかし、
その中で、本当に面白いもの、
我慢しても堪えきれず、爆笑してしまうもの、
床をバンバン手で叩きながら、ゲラゲラ声をあげてしまうもの、
そんなDVDは稀である。
笑いの極みがここにある。 仕掛けても仕掛けられてもすごい松本 ガキの使いの至宝絶対笑ってはいけないシリーズ。
ボクはこの湯河原が1番好きです。
ガースー・ダイナマイト四国・ダースベイダー・C3PO・プロゴルファー猿・黒人・4頭身おばちゃん・デニーロ・今夜が山田といった愉快なキャラクターたちが浜田・山崎・田中を笑い地獄に誘います。
そうそう遠藤・松本の悪ノリコンビも必笑です。
アフロで変てこメガネの松本がデーブルの上で「スタンッスタンッ」とステップを踏みダンスを踊る。
それをまた見るために買ったようなものです。
どこから見ても面白い どこから見ても、笑いのピークだと思う。
多彩なキャラ、必死に笑いをこらえる罰体験者・・・、松本の巧妙な罠。
価格なんて気にしなければ、絶対得だと思う。 浜ちゃんと松ちゃん はじめからいきなり菅ちゃんの看板で大爆笑でした。初めからこんな凄いので一気にこの世界に引き込まれます。
あと、松ちゃんのあの屁は笑いを通り越して感動しました。
どの罰ゲームにも共通して言えることですが、たまに垣間見える浜ちゃんと松ちゃんの絆がとても素晴らしく罰ゲームをより一層際立たせています。
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[ DVD ]
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魔法少女リリカルなのは Vol.1
・奥田泰弘
【キングレコード】
発売日: 2005-01-26
参考価格: 6,090 円(税込み)
販売価格: 4,764 円(税込み)
中古価格: 4,200円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・奥田泰弘 ・新房昭之 ・奥田泰弘 ・田村ゆかり ・水橋かおり ・釘宮理恵 ・清水愛 ・緑川光 ・都築真紀
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カスタマー平均評価: 4.5
少年漫画風熱血魔法少女? いわゆる萌え系のキャラデザイン、人気声優の起用、「魔法少女モノ」のお約束に忠実な設定と小道具の数々…なのに、なぜか出来上がったのは少年ジャンプで連載されてそうなバトルモノなのは何故だろう。(答:都築作品だから)
とまあそんな訳で、「拳で語り合って真の友情を築き上げる主人公とライバル」って話が好きなら是非。 ある意味正統派? これまで魔法少女モノといえば異世界から修行のため?やって来たり、不思議な力を授けられたりしていましたが、本作品もご多分に漏れず不思議な力を授けられたクチです。サリーやCCさくらのように当初から魔法少女モノとして作られた作品より、サミーやぽえみぃ、小麦、かなんのようにどちらかというと「大きなお友達」向けの外伝、或いは、パロディ的な魔法少女モノが氾濫しつつある今日、とらはの世界観を引き継ぎつつも独自の展開を続ける本作品は、正統派の系譜を受け継ぐ作品に仕上りつつあるのではないでしょうか?それにしても表紙のオコジョ君のポジションちょっと邪魔ですな。 う〜ん、なかなか!! どちらかといえば「リリカル」っていうより「リアル」っていった感じ。ほんと言っちゃえば魔法少女ものにリアルもくそもないんだけど、なんだか今までの魔法少女のボク的なイメージ、つまりスポーツはできるんだけど、勉強はダメ、とにかく明るくて、ドジっ子、優しくて純粋で、いかにも幸せですっていう環境で生きてる。こんなステレオタイプのイメージとはびみょーにずれてるように見えてるんだよね。いきなし、将来のことを考えるっていう話を入れ込むこと自体、スタッフ側の作品に対するコンセプトみたいなものを感じる。それに全体を通じてどこか落ち着いてる、魔法少女にありがちな「ちこく!ちこくぅ!!」ってのりじゃない。どことなく「カードキャプター・さくら」を思わせるしっとりしたのりだ。しかし重要なのは、なんてったって監督があの色彩の魔導師、目の健康の敵、意味不明なシリアスの名手、じょーしき破壊者、新房昭之氏であるってこと。さすがに「てなもんやボイジャーズ」や「宇宙戦艦ヤマモトヨーコ」みたいなぶっ飛んだ演出はないもののなんだか氏の影響を感じてしまうのはボクだけ? しかし、魔法少女ものの悲しさか、どうもセオリーにのっとりすぎて、お約束に縛られてるところがあるよねぇ。一話完結の出だしから始めて、ライバル登場、そして結局は力をあわせて大団円って具合に進んでいくんじゃないかと、どうしようもなく読めてしまう。とにかくこの調子で行ったら、最終話では街から人がいなくなるんじゃないかっていうぐらいに、華々しく戦ってほんとにいいのかとか、お父さんの体つきがやたらにダーティーっていうツッコミはさておいて、これからベタな魔法少女ものになっていくのか、それとも監督の前衛的な演出が前面に出てくるのか?そこかボク的には気になるところ。でも、やるんならぜひ新房昭之の魔法少女を見てみたいなぁ。 ダメだ、さくらにしか見えない(笑) まず、私は原作となるであろう『とらハ』も『リリカルおもちゃ箱』も全くと言っていいほど知らないので、その辺の話は割愛させていただきます。 しかし、原作がエロゲとは思えない正統派な雰囲気はマル。 (まぁ、サービスシーン紛いのものはありますが) OP・EDテーマともに素晴らしく、これも好印象。ただ、『CCさくらのパクリではないか』という声があるのも事実です。 ですが、アニメを始めとするこういった作品は、過去の作品に刺激されて生まれるものだと思うので、 パクリパクリと言う前に、過去の名作を踏襲してどこまで進化できるか、という点に着目して見るのが良いかと。 ……そういう私もさくらにしか見えないのですが(笑) ただの『さくら』の二番煎じに終わるのか、それとも新境地に踏み入ることができるのか!? 今後に期待。 魔法少女アニメの新しい形 OVA「とらいあんぐるハート」で脇役だった少女・高町なのはを主役として、新たに魔法少女アニメとして制作された「魔法少女リリカルなのは」。異世界から来た少年・ユーノと共に、魔法を使って「ジュエルシード」を回収するのだが、その内容は今まで見た魔法アニメと違って、シリアスなストーリー展開が印象的である。 それだけではなく、家族愛や友情についても描かれていて、見る価値のあるアニメといえるだろう。
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[ DVD ]
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転校生
・小林聡美
【バップ】
発売日: 2001-04-21
参考価格: 5,040 円(税込み)
販売価格: 3,942 円(税込み)
中古価格: 5,040円〜
( 通常4日間以内に発送 )
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・小林聡美 ・大林宣彦 ・尾美としのり ・佐藤充 ・樹木希林 ・宍戸錠
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カスタマー平均評価: 5
胸が苦しくなります
寝付けない寝床の中でふとこの映画のことを思い出して、息が詰まるような胸の苦しみを感じることがあります。
もう二度と戻ってはこないあの頃。
青春時代なんてありふれた言葉で語らなくても語っても、誰にでも希望に満ちたときがあったはず。
死を知らず、性を知らず、世間を知らず。知らないが故の純粋さがあった。
年をとり、もうそんなこんなが決して戻ってこない喪失だと思い当たったとき、己の死を想起し愕然とするのです。
細かいこと言うと、表現や演技が空々しいところもあるのですが、音楽や脚本(原作も読みました)といった演出は素晴らしいと思います。
元に戻って、映画の最初に比べ二人がそれぞれ女らしく・男らしくなっている気がしました。忘れえぬ名作です。 忘れ得ぬ作品 私にとって忘れることの出来ない作品です。
大学生の時に見て惚れ込み、各地の劇場を2番館、3番館まで追いかけて
十数回見まくりました。その上、尾道まで旅行をしてしまったことは
言うまでもありません(ありがちなパターンですが、笑)。
この映画をリアルタイムに見た者として豆知識を一つ。
一美(中身は一夫)が母親と水着を買いに行った帰りに喫茶店に寄りますが、
その場面のBGM、私が知っているだけで3バージョンあります。
1. 劇場公開時:ユーミンの「守ってあげたい」
2. LD収録版:チェロか何かの弦楽曲
3. DVD収録版:良く聞こえないけれど、男性?の歌
自分としては「守ってあげたい」が一番しっくりとするのだけれど、
版権の問題でもあったのか、それともこの歌はあくまでも『ねらわれた学園』の
主題歌ということか、理由はわかりませんが残念です。監督の意向なのかな? 時間が戻った
小林聡美が、とても若かったのですごく古い作品だなぁ。
と初めに思いましたが、やはり、彼女の演技力はすごいなと思いました。
女性から、男性に代わったとき、男性から女性に戻ったときは、ドキッとしました。
「さよなら、オレ!」、「さよなら、ワタシ!」の名セリフが忘れられない不朽の名作。 今更コメントするまでもなく、日本青春映画史上屈指の名作。今年の夏ももう終わりだが、私にとっては、夏が来る毎に、何度も観直したくなる生涯忘れえぬ傑作だ。瓦葺の日本家屋、石畳に狭い古道と坂道が印象的な、古き良き原日本的な風景を持つ尾道を舞台に繰り広げられる少年と少女の「異性」、「勇気」、「性」、「憧憬」といった思春期特有の感情の動きが、ユーモアたっぷりに、時に切なく、時に生真面目に、優しくたおやかに描かれる。最初は、各々の肉体が入れ変わってしまうことにおおいに混乱するものの、次第に自分の中の他者を受け入れ、相手を理解しようと試みることで、他者の痛みが共有でき、思いやりが生まれ、かけがえのない存在になっていく。何と素晴らしいテーマだろう!そして、ラストの8mmフィルムの中での、「さよなら、オレ!」、「さよなら、ワタシ!」の連呼と共にフェード・アウトしていく彼女の姿に、観る者の目頭が熱くなってしまうのは、自らの思春期を映画の中で追体験し、それぞれがすっかり忘れ去っていたかけがえのない“何か”を思い出しつつも、決して取り戻すことが出来ない“それ”への別れがオーバー・ラップされるからに他ならないと思う。 抱腹絶倒 面白すぎ 小林聡美、絶品演技。
男の子らしい男の子を豪快に演じる。
細部の描写が大変面白い。
尾道の風景もさりげなく美しい。
楽しめます。
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[ DVD ]
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スキャナー・ダークリー
【ワーナー・ホーム・ビデオ】
発売日: 2007-05-25
参考価格: 3,980 円(税込み)
販売価格: 3,209 円(税込み)
中古価格: 3,030円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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カスタマー平均評価: 3.5
ジャンキーの末路 ドラッグ中毒の恐ろしさや虚しさを描いたのだろうが少し分かりづらかった。同じようにデジタルペイントを施した「ウェイキング・ライフ」を視た時もそうだったが、インパクトあるデジタルペイントの画面に目が行き過ぎて物語にあまり集中できなかったのかもしれない。通常音声だけでなく、画面からも多くの手がかりをつかんで話を理解するのに、ペイントによってその画面が"ぼやけて"しまった感は否めない。それと描きこむ部分とそうでない部分との差や諧調差が大きくて実写を視るよりも疲れました。本当にこの内容でデジタルペイントが相応しかったのだろうか?もちろん、ペイントに費やした莫大な労力や時間は評価したいところだが、はじめから終わりまでテンションが低いままであまり盛り上がることもなく、エンターテインメント性に乏しい内容だったと思う。 アニメにする必然性が「??」でした アニメのシーンが実写に少し差し込まれる程度だと思って観たら、全編アニメで驚きました。まるでゲームを観ている様でした。メイキングシーンで実写の映像がちょこっと観れました。アニメにする作業に非常に時間と手間がかかったのはわかりましたが…。主人公が着ていたスーツなんかは、実写でCGで表現した方が、映像的にもっと斬新に面白くできたと思うのですが。キャストが豪華な分、残念です。 実写場面も見せてください 本作は「イージーライダー」以来の伝統的なドラッグムービーといえる。物語の本筋と関わりのないエピソードが挿入され、登場人物たちの意味をなさない会話が繰り返される場面は、いかにもドラッグカルチャーを表出したものだ。加えて政府機関による「監視」というテーマも、70年代のニクソン時代を反映していると言っていい。
脚本はディックの原作をとことんなぞったもので、原作に対するリスペクトを感じる。破綻した物語そのものがディックらしい。わかりやすさよりアイディアや雰囲気が重要なのだ。
ビジュアル面では一度撮った実写による映像を、全てアニメ化するという恐ろしく手間と費用をかけた手法が斬新で、“D”に破壊された脳が見る夢という世界観にピッタリだ。優れたアニメーターたちのセンスと努力のたまものである。だが、その映像が見たくて本作を手に取ったのだが、90分延々と見せられるとさすがに飽きてくる。特にウィノナ・ライダーの出てくる場面では、彼女の美しさを実写のまま見たいという衝動に駆られた。
「マトリックス」の後にキアヌが選んだSFとうことで、まさしくカッティングエッジな一作。 独特なドラッグアニメ この映画を見る前に、特になんの映画情報も入れずに見たので、
映画 見始めの頃、アニメタッチの映像に驚きました。
(キアヌ・リーブスなんかが出演してるとの事だったので、実写かと)
実際に役者が演技をして、その映像の上にCGやらなんやらを合成して作った映像みたいですね。
面白い映像だな?と、見初めは思いましたが、話が進むにつれ、軽く酔いました。
(ゲームとかで、3D酔いする人は注意が必要かも)
話としては、大麻、覚せい剤などのドラッグにまつわる話。
少々複雑な話で、原作を知らない自分は所々「?」な部分がありました。
しかし、ドラッグ中毒者の幻覚や心境なんかは見事に描き切っていると思います。
独特なCGアニメが尚更、幻覚をより、リアルに見せているような気がしました。
話のオチは「あぁ?なるほど、そうだったんだぁ」と思わせるラストですが、
分からない人には、なんのこっちゃよく分からない映像でしょう。 ディックのいた現実 ディックを知らない人が観れば色々戸惑うだろう。
うん、決して一般向けではないと思う。フリークス向けだ。
ディックファンから見れば色々言いたい事もあるだろう。
しかし、ファンとしてはこの映画はディック自身の日常を描いたものとして観れば非常に興味深い。
ディックの娘のアイサさんが、この映画のシーンに対してコメントする様は
亡き父の写真かビデオの映像について思い出を語るのと同じだ。
ディックはこの映画のような現実を生きていた。映像化という点では見事だ。
この現実から数々の名作が生み出されたのだと、この映画を観るとよくわかる。
色々文句があるのだろうが、ディッカーは是非ともオーディオコメンタリー再生で観て頂きたい。
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[ DVD ]
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今日からマ王第二章サード3
【ケンメディア】
発売日: 2007-06-22
参考価格: 3,990 円(税込み)
販売価格: 3,392 円(税込み)
中古価格: 2,980円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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カスタマー平均評価: 0
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