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[ 雑誌 ]
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電撃萌王 2007年 08月号 [雑誌]
【角川 (メディアワークス)】
発売日: 2007-06-26
参考価格: 980 円(税込み)
販売価格: 980 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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ちんぷんかん
・畠中 恵
【新潮社】
発売日: 2007-06
参考価格: 1,470 円(税込み)
販売価格: 1,470 円(税込み)
中古価格: 1,270円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・畠中 恵
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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いけちゃんとぼく
・西原 理恵子
【角川書店】
発売日: 2006-09-01
参考価格: 1,155 円(税込み)
販売価格: 1,155 円(税込み)
中古価格: 900円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・西原 理恵子
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カスタマー平均評価: 5
二度読んでも泣けます。 いけちゃんがカワイくて、スラA読んでたら最後にきました涙、涙、涙の嵐。もう一度、最初から読み返してみると、もう涙が止まりません。人を愛する気持ちって本当に強いなと感じました。 必ず読み返さなければならない ぼくとふしぎないきもの「いけちゃん」との交流。
しかし、この人(西原さん)は心理描写がうまい。
ぼくが大人になるにつれて存在感を薄める「いけちゃん」
そして最後の最後で読者は「いけちゃん」が何者かを知る。
そして、「いけちゃん」の正体を知ってからもう一度読み返す。
所々に散りばめられた「いけちゃん」の言葉に深く感動して涙があふれる。
大人が読むべき絵本。
二度以上読み返さなければならない本。
初めて西原さんの作品を読んだが、これほどのストリーテラーだったとは。
素晴らしい。 何度も読み返して 何度も読み返しました。
その都度、大人げない涙を流しながら・・・
なんとなく傍にいる[いけちゃん]最後に納得、そしてまた読み返す。
[ぼく]が成長して行く時、欠かせない存在だった[いけちゃん]
しかし、離れなければならない宿命、悲しさ、寂しさ。
前半と後半の何と大きなギャップ、しかし真実、小生と同じ団塊の世代には
特に読んでほしい。(共感できるはず?) 西原理恵子作品の傑作です 彼女の作品は大好きで読みまくってきましたが胸にじ?んと暖かい愛が押し寄せて来ます。彼女の作品の中に溢れる愛はけして見せかけや嘘じゃない。人間として当たり前だけどなかなか表現できない素晴らしい愛です。 涙が噴出します 最初読みはじめたときは、
ほのぼのするけどちょっとぬるいなー
過去の西原さんの作品をある程度読んでいる人間からすると、既視感の強いエピソードが多いなあー
単価も高いし、コマでかいし、何かコスパ考えるとちょっとなー
などと思うのですが、
その油断した状態で最後数ページをめくると、途端に涙が噴出します。
びっくりするほど泣きます。共感できなくても泣きます。
この本を読む前に「パーマネント野ばら」を読んでいるとさらに泣きます。
鴨志田さんのご冥福を心よりお祈りします。
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[ 単行本 ]
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僕はパパを殺すことに決めた 奈良エリート少年自宅放火事件の真実
・草薙 厚子
【講談社】
発売日: 2007-05-22
参考価格: 1,575 円(税込み)
販売価格: 1,575 円(税込み)
中古価格: 1,630円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・草薙 厚子
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カスタマー平均評価: 4
まじめな子どもも大人も危ない 本書の中で鑑定にあった「字義通り性」(言われた言葉通りに捉えて行動してしまう。冗談が通じない)という障害が印象に残りました。うつ病もそうですが、まじめな人間がなる病が世の中に蔓延しています。それだけ、社会のシステムや環境が機械的になってしまっていることの裏返しかと思います。本書は供述書の吟味、取材の確かさに裏づけられており、事件を風化させない、1つの事件から何を学ぶのかを示してくれた労作だと思います。 ”僕”とその他の人の思惑のズレ 深く考えないで読むと意外とさらっと読めてしまう本。
その為、心の底読み込もうと思うとこの調書だけでは物足りないかもしれない。著者の思惑もあるのか調書がかなり偏った選び方になっている。とはいえ、最初の方に書いてある実母の供述調書が非常に興味深い。父親との意見・記憶の食い違いも読みどころ。(著者の主観に左右されないように注意は必要だが)
この事件の非は、少年に関わった全ての人にある、と実感できる1冊。
著者の意見は”意見”でかなり思い込み偏りがある。完全な中立になりえていないので、調書の部分を取り上げていくと事件の背景が様々な角度から読み取れる。ひとりの人間ができ上がるのにこれだけの人が関わり、時間をかけて蝕んでいく様子がよくわかる。
誤解してもらっては困るが、けっして面白おかしくはやし立てている書ではないのでこの事件を面白おかしく漫画チックに知りたい人にはお薦めしない。
☆が3つなのは、著者が”少年がこうなった全ての原因は父親にある”と言わんばかりの1冊に仕上がっているからだ。
本当にそうだろうか? カギは、人間のもつ特質 テレビや新聞では知ることのできない貴重なモノです。
少年の胸の内、育った環境、特質である"広汎性発達障害"。
少年少女の事件を観る上で、
また子育てをする親として、
"広汎性発達障害"を知っていると知っていないとでは、
天と地の差があると思います。
次の悲劇を避けるためにも…。 少年法の壁 本書は奈良放火事件で、継母、義兄弟の三人を殺害した少年の供述調書をベースに少年の肉声を綴ったもの。医者である父親による強制的な勉強命令という"家庭内暴力"の抑圧に耐え切れず、犯行に及んだ少年の声が生々しく語られる。著者の思い入れは余計だと思うが。
私は一児の父なのだが、内容を良?く読んでみると本件は特殊な環境下のものではなく、ありがちな状況下である。著者の意図は、事件を隠さず、本件が一般の家庭にも関係する普遍的なものだと言う事を訴えたかったのかもしれない。単なる売名行為かもしれないが。実際に、著者と出版社は奈良家裁から、供述調書の不正引用で抗議を受けている。
私が不幸な状態だと思うのは、こうした事件の真相が犯人が10代だと言うだけで、闇に埋もれてしまうケースが多いという事である。少年法の壁である。その真相に迫ろうとすれば、上述の通り、裁判所と争うようなハメに陥ってしまう。本来はオープンにすべき問題ではないのか。何でも欧米流が良いとは言えないが、イギリスなどでは事件が凶悪な場合、犯人が10才程度であっても、氏名は勿論、事件の背景を公にするそうである。日本では、10代(特に前半)はまだ未熟で、その後必ず更正の余地があるという根拠の無い信仰が存在するようである(これは裁判所も著者も共通)。また事件が起きた時、誰の人権を尊重するかという点でコンセンサスが取れていないように思える。
少年の供述調書の内容そのものより、真相を明らかにするために不正に供述調書を引用せざるを得なかった状況によって、種々の問題を提供してくれる問題の書。 悲しい事件の真相 出版社に奈良家裁が抗議文を送りつけた話題の書です。
この様な書籍を出版すること自体は、賛否両論だと思いますが、著者はそれを承知であえて「真実」を伝えたかったと冒頭で語っています。
この事件は、一部のマスメディアで報道されている事実とは大きく異なることがあるということが読み取れます。
どのようなことでもそうですが、同じ事象があっても、見る角度や立場が違えば解釈も異なります。
この書籍は一般に認知されている事実は正しくなく、もっと問題は奥の所にあったということを伝えたかった様です。
そして、今後はこの様な悲しい事件が少しでも減少することを願って、最後をまとめています。
供述書をもとに書かれた本の様ですが、著者の解釈も含まれるので、ある意味ではこの書籍でなされている主張も、著者の視点からのものであるということができるかもしれません。
しかしながら、供述書からの引用が多いので、事件の真相が少なからず伝わってきます。
少しでもこの世からの惨劇が減ることを願い、悲しい話ではありますが、多くの方に目を通していただきたい内容です。
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[ 単行本 ]
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7つの習慣―成功には原則があった!
・スティーブン・R. コヴィー ・ジェームス スキナー
【キングベアー出版】
発売日: 1996-12
参考価格: 2,039 円(税込み)
販売価格: 2,039 円(税込み)
中古価格: 447円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・スティーブン・R. コヴィー ・ジェームス スキナー
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カスタマー平均評価: 4.5
実践出来れば素晴らしい本 売れているとの事で買ってきました。なるほど。読めば納得の内容です。自己啓発本は結構読んでますが、確かに優れた本に違いありません。
ただし、実行するのが難しいんですよね。
それが最大の欠点です。内容も抽象的な内容が多く、読んでいても難しい本でした。幅広いジャンルに渡って書かれているので、本気で取り組むならこれ一冊で充分でしょうね。たしかにここに書かれている事を実践できれば、素晴らしい人間、素晴らしい人生になれそうですが、そこまでするのは非常に大変でしょう。 あたりまえなことが書いてある 社会人にとってあたりまえなことが難しく書いてあって私には退屈でした。
そのあたりまえな事が出来ているかどうかは別として。
私のような働いて10年に満たないはなたれ坊主には、この真の意味が理解できないのかもしれませんね。
5年経ったらまた読み返してみます。 真理 ☆がいくらあっても足りない。
主体性
優先事項
目標
winwin
理解し理解される
相互依存
刃を研ぐ
自己実現を願え。人類必読。
今まで読んだ本の中で、一番濃度が濃い。 なんのために生きれば幸せか分からなくなったら 幸せになりたいと願う人が疑問に思うことは
「なんのために生きれば幸せか」「そのためにはどう生きるべきか」ということだと思います。
この根本的な疑問に個人個人が答えを出せるよう、本書は手助けをしてくれます。
とは言っても、この本は
「このノウハウであなたはウハウハ」式のテクニック集ではありません。
著者は、人に好印象を与える方法、頭が良くなる方法
異性にもてる方法、お金を稼ぐ方法などのテクニックは、
その人にどんな挫折や不遇があっても崩れない人格が備わってはじめて利くのだと言い、
人格を磨くことはものの見方を変えること(パラダイムシフト)だと言います。
そのため本書は、幸せの土台である人格を磨くために
二つの段階からなる七つの習慣を実践することを勧めています。
一段目には、自分のものの見方を変えて行動を変えるための三つの習慣がきます。
これを土台にした二段階目には、他者との協力関係を築く(Win-Winの関係を作る)ための
三つの習慣があります。
最後の一つは再新再生の習慣で、常に自分の心身を磨くことを怠らない習慣です。
またこの本は、「なぜその習慣が必要なのか」、「どうすれば習慣化できるのか」
根拠をもって論理の道筋がはっきりした話を展開します。
パラダイムシフトといっても「信じれば救われる」式の本ではありません。
ですので、読後はいろんな疑問が解消されて雲が晴れたような爽快感があると思います。
この爽快感をもって七つの習慣を実践できるなら、
本書は読者にとって本当に☆5つの価値と言えるでしょう。
(ずぼらな私は読んだあと習慣化しきれず、こうしてまた忘れた頃に読み返した次第ですが。) 目からウロコが落ちました この本は1回目は読むのが難しかったです。
2回目でなんとなく理解できました。
3回目を読んでいる最中です。
今、自分の考え方がガラリと変わりました。
行動に移せるよう、試行錯誤しているところです。
ビジネス書というカテゴリではなく、聖書の21世紀版に匹敵するものだと思います。
生き方の指針を教えてくれます。
仕事の枠を超えています。
どのように幸せを掴み取れるのか、その考え方、行動の取り方について書いてあります。
本当にお勧めの本です。
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[ コミック ]
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風光る 22 (22)
・渡辺 多恵子
【小学館】
発売日: 2007-06-26
参考価格: 410 円(税込み)
販売価格: 410 円(税込み)
中古価格: 240円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・渡辺 多恵子
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カスタマー平均評価: 0
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[ コミック ]
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ARIA(11) 初回限定版 [ブレイドコミックス]
・天野 こずえ
【マッグガーデン】
発売日: 2007-10-10
参考価格: 1,200 円(税込み)
販売価格: 1,200 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 近日発売 予約可 )
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・天野 こずえ
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カスタマー平均評価: 0
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[ 雑誌 ]
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すくすくパラダイス 2007年 07月号 [雑誌]
【竹書房】
発売日: 2007-06-15
参考価格: 580 円(税込み)
販売価格: 580 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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ファイナルファンタジータクティクス獅子戦争公式コンプリートガイド
【スクウェア・エニックス】
発売日: 2007-06-07
参考価格: 1,300 円(税込み)
販売価格: 1,300 円(税込み)
中古価格: 1,200円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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カスタマー平均評価: 4
ヤリコミ支援 コンプリートの名に相応しい内容です。シナリオ攻略からアイテム、ジョブの解説
PSP版で新規追加の通信バトルに関しても事細かに記載してあります。
情報量が多いのにマップ画像や文章も見やすく、参照ページ案内等もあるので
プレイしながらでも快適に読めますね。例の『黒本』では隠されていた
ディープダンジョンの詳細やラストバトルの部分もバッチリ載っています。
初心者は勿論、アイテム完全制覇やユニット極限強化を狙うマスターの方々にも
必要な一冊となるのではないでしょうか?ネット情報だけでは不安でしょうし。
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[ コミック ]
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海街diary 1 蝉時雨のやむ頃
・吉田 秋生
【小学館】
発売日: 2007-04-26
参考価格: 530 円(税込み)
販売価格: 530 円(税込み)
中古価格: 120円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・吉田 秋生
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カスタマー平均評価: 4.5
新シリーズ 良かったです!
爽やかな風のようなストーリーです。
懐かしい登場人物が出てきてちょっとびっくりしました。吉田秋生のコミックは少しずつ別のシリーズとつながって、登場人物のいろいろな顔が見れるところも魅力の一つだと思います。
人間の心の難しさを考えさせられますが、透明感のあるストーリーは救いを感じます。 久しぶり なんか20年前の秋生さんに戻ったような?
彼女のバナナフィシュシリーズも好きですが、
この手の情緒系は、とにかくすばらしい。
読み終えたあとは、
汚れちゃった自分が少しだけ洗い流されたような気分です。 許せなくても、許しても 子供をおいて女の人と出てく、優しくてダメなお父さん。
こんなの、どこにでもある話かもしれないけど、その状況においていかれた
子供たちは、「許す」か「許さない」か、どっちを選ぶの?って問われ続ける。
哀しくもある、その根深い葛藤。「許さない」ことも許しながら、物語がすすんでいく。
すっごくいい漫画。絶対絶対、読んで欲しい。 イケメンイジワル顔は、くらもちふさこと吉田秋生の専売特許 久々に読んだ吉田秋生は、すこぶる健全でした。
画が緩くなったのかな、勝手な解釈ですが。
といいつつ、この人の描くイケメンイジワル顔(朋章)は、
あいも変わらずほだされます。
スペースを埋めつくすほどのネームの多さが、ちょっと気になりました。
この人なら絵だけでもっと語れる、と思うんですけどね。 吉田秋生は人間を描くのがうまい! 吉田秋生の作品には、「河よりも長くゆるやかに」に代表される、「人間の気持ちの移り変わりを丁寧に、淡々と描く作品」と、
「BANANA FISH」に代表される「SFチックな設定のエンターテイメント作品」の二つの系統があります。
この作品は、明らかに「河よりも・・・」系のものです。
女を作って離婚して以来、会ったことがなかった父、死すの連絡を受け、心が揺れ動く三姉妹が、
それまで会ったことがなかった母親違いの妹と出会い、始まっていく物語が淡々と描かれていきます。
淡々・・・といっても、すごく読みやすいし、読後感がよい終わり方になっているので、
「ちょっと疲れた。気分を変えたい!」と思う人が読むのにオススメ!!
それにしても、吉田秋生の作品って、高校生とか、中学生が出てくるのが多いなあ・・・
この作品も、三姉妹は成人して働いているものの、学生の登場人物がたくさん出てきます。
大人もきちんと描ける人ではありますが、大人だけの話は描いていてつまらないのかな。
漫画の世界だけでも、若くて、キレイな登場人物が出てきた方が楽しいじゃん!ってことかしら(笑)。
読んでいる大人は、久々に学生気分になることが出来て、癒されますが・・・
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