|
[ ムック ]
|
教えて!CSI: 科学捜査班/マイアミ/ニューヨーク(DVD付)
【日経BP出版センター】
発売日: 2007-05-19
参考価格: 1,575 円(税込み)
販売価格: 1,496 円(税込み)
中古価格: 864円〜
( 通常24時間以内に発送 )
|
|
カスタマー平均評価: 4.5
CSIファンブック登場! 全米でNO1の視聴率を誇るドラマシリーズ、CSIこと科学捜査班シリーズのファン向けガイドブック。今までのストーリー解説・一話ずつの概要から人気ランキング、俳優のプライベートまでがたっぷり詰まっています。
本家ラスベガス編の比重がやや高めですが、スピンオフのマイアミ編&NY編もなかなか詳しく載っていて期待以上でした。私はどのシリーズ&登場人物も好きですが、一番の贔屓はNY編のダニ?・メッサー捜査官なので、一番放送歴の短いNY編もちゃんと平等に載っていて、よかったです。
日本ではまだDVD化されていない話も含め2話がおさめられたDVDがついているのもちょっとうれしい。CSIファン必携です!! 記事の内容だけでも相当楽しめるのにDVDまで・・・ 100の疑問・キャラクターやエピソードなどの人気ランキング・名セリフセレクションなどなど楽しめる内容ばかり、巻末のエピソードガイドも実用的で文句なし。リリースまだされてないシーズン5のタランティーノ監督作品(前後編の前編のみですが)収録のDVDもうれしい。CSIファンにはお勧めです。 CSIファンへの待望の一冊☆ こういうのを待っていました!
『CSI』シリーズファンとしてはタイトル通りの待望の1冊。
本家・マイアミ・N.Yと3つのおいしいとこがギュッと凝縮された1冊。
人気投票や詳しいキャラ設定、舞台裏など嬉しい情報が詰まったこの本は
見ていて厭きないし、数々の新しい発見をすることができるでしょう。
そしてなんとも嬉しい付録はまるごと2話収録+予告等が詰め込まれたDVD。
『CSI』ファンはもちろん、『CSI』に興味を持ち始めた方にもオススメ!
今度は各CSIチームの本や日本版ビジュアルブックなども発売されればと願っています! しまった・・・。 たしかに日本語版webサイトよりも詳しい情報が載っていて
なかなか面白かったんですが、
やっぱりwowwowやAXNで観ている人向けですね。
地上波やDVDでしか観ていない私には
ネタバレ満載でした・・・。
|
|
[ コミック ]
|
ご近所のもんすたあ
・みた森たつや
【コアマガジン】
発売日: 2007-06-19
参考価格: 1,050 円(税込み)
販売価格: 1,050 円(税込み)
中古価格: 800円〜
( 通常24時間以内に発送 )
|
・みた森たつや
|
カスタマー平均評価: 4
亜人種たちが普通に生きて恋してる『ご近所のもんすたぁ』と言うよりは『愛しのもんすたぁ』な8冊目。作画的進歩はもう一歩ながらエロへの踏み込みは一歩前進。4話までなら感動の名作。心情描写からくる感動がギュウギュウに詰まった本。一度はカバーも外してくださいませ。 ★4の上。
全9話からなる表題作『ご近所のもんすたぁ』の丸ごと長編な著者の8冊目(成コミ7冊目)。
主人公の少年は『育守飼人』は亜人種の女性を妊娠させやすい体質の持ち主。
対する『小石川ぽち』(表紙右)は転校先で友達になった犬型獣人種。
亜人種の出生率の低下が深刻な社会問題となっている、そんな時代、同族婚は血が濃く出過ぎるとかで人間の相手が欲しい彼らは死活問題として機会があればやりまくる。
お互いを好きと意識しながらも友達の絆を失いたくなくて一線を越えなかった二人に訪れた転機。
想いの丈をえっちに込みまくった二人の行為。
物語は始まったばかりの第1話でいったん感動のフィナーレを迎える。
人種ゆえ皆から恐れられ相手のいないヴァンパイヤハーフの『大瀬崎まや』(表紙左)。
他人の心を覗いたり操ったりすると敬遠され続けてきた保険医の妖狐『中野林茜』(裏表紙)。
2話から加わる2人も充分華を添え、厚みのある物語の中にヒロインたちのキモチをギュウギュウに詰め込んだキュンキュン度抜群のノリで4話まで突き進む。
その後5?7話とヒロイン一人一人のエピソードは、長期連載ならともかく9話で完結したため、キャラへの掘り下げを活かす間もなく8話で急展開したネタ振りからの怒濤のギャグで慌ただしく幕を閉じる結果と相なり長編としての完成度はイマイチ。
キャラデはすこぶる魅力的。
作画はまだ手抜きに見えるシーンも多々アリ。
下着や服や小物へのこだわりが欲しいです。
男性像がファンタジーなのも相変わらず。
エロへの踏み込みはまた一歩前進。
基本は恋心。
味付けはコメディー。
女性陣の心情描写に優れた一冊。
4話までなら物語派の方へも超お薦め。
美麗作画最優先なら微妙。
キモチ優先の方へは特にお薦めです。
|
|
[ 単行本 ]
|
クレィドゥ・ザ・スカイ
・森 博嗣
【中央公論新社】
発売日: 2007-06
参考価格: 1,890 円(税込み)
販売価格: 1,890 円(税込み)
中古価格: 1,180円〜
( 通常24時間以内に発送 )
|
・森 博嗣
|
カスタマー平均評価: 5
『スカイ・クロラ』シリーズ第五巻!
21世紀に蘇った『かもめのジョナサン』とも云えるのではないか。
SF的なキャラクター設定を採りながらも、
本シリーズの中身は、実は純文学である。
他人を痛いまでに希求する寂しさを
大空の透明な孤高で昇華する主人公たちに
私たちが果たせない孤独の処理を託してしまう、そんな物語だ。
本巻は前四巻に比し、かなり異色の巻である。
まるでカズオ・イシグロの小説のように
本巻の語り手は、信頼できる語り手ではない。
意識そのものが浮遊せる語り手は作中、
一貫して人間と、キルドレのレゾンデートルを問い続ける。
とはいえ答えの出ない逃走の果て、
乗り込むプロペラ機での飛行だけが
強く生を意識させるという皮肉。
しかしそれは悲劇的なラストを、
一部でも透明に昇華することに成功している。
|
|
[ 雑誌 ]
|
COMIC MEGA STORE (コミック メガストア) 2007年 08月号 [雑誌]
【コアマガジン】
発売日: 2007-06-16
参考価格: 680 円(税込み)
販売価格: 680 円(税込み)
中古価格: 450円〜
( 通常24時間以内に発送 )
|
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 雑誌 ]
|
Hobby JAPAN (ホビージャパン) 2007年 08月号 [雑誌]
【ホビージャパン】
発売日: 2007-06-25
参考価格: 780 円(税込み)
販売価格: 780 円(税込み)
中古価格: 450円〜
( 通常24時間以内に発送 )
|
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ 単行本(ソフトカバー) ]
|
治療島
・セバスチャン・フィツェック
【柏書房】
発売日: 2007-06-21
参考価格: 1,575 円(税込み)
販売価格: 1,575 円(税込み)
中古価格: 1,000円〜
( 通常24時間以内に発送 )
|
・セバスチャン・フィツェック
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ コミック ]
|
地球へ… 2 (2)
・竹宮 惠子
【スクウェア・エニックス】
発売日: 2007-04-06
参考価格: 650 円(税込み)
販売価格: 650 円(税込み)
中古価格: 500円〜
( 通常24時間以内に発送 )
|
・竹宮 惠子
|
カスタマー平均評価: 5
ネタバレなのであえて言いませんが… 第二巻はナスカ編と呼ばれているらしいです。なぜならば第一巻から数年後に舞台が変わり惑星ナスカでの出来事がメインストーリーだからです(当時連載中は一巻の内容で完結する予定だったらしい)。普通漫画で何々編と謳われても、たいして内容に変化は無いのに本作は数年後という話だし、テーマも一巻と変わりすごく面白かったです。ネタバレなのであえて言いませんが…、永井豪のデビルマン(原作版)を初めて全巻一気読みした時と同様のの感想を得ました(人間て最低最悪の生き物だ)。いろいろ重く、ふと考えさせられる事が、さらっと爽やかに描かれているので、何度も読めば読むほど伏線やら心理描写とか発見され興味深く最後まで読めました。まさしくSF漫画の黎明期傑作だと思いますので、SFファンで未読の方は、平成の時代に不死鳥の如く蘇った「テラへ…」をお薦めします。絶対面白いです、ビックリしました。購入して絶対後悔しませんよ!!
|
|
[ 雑誌 ]
|
キャラ ★ メル 2007年 08月号 [雑誌]
【一迅社】
発売日: 2007-06-25
参考価格: 990 円(税込み)
販売価格: 円(税込み)
中古価格: 1,900円〜
|
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ コミック ]
|
ぼくらの 4 (4)
・鬼頭 莫宏
【小学館】
発売日: 2005-12-26
参考価格: 590 円(税込み)
販売価格: 590 円(税込み)
中古価格: 890円〜
( 通常24時間以内に発送 )
|
・鬼頭 莫宏
|
カスタマー平均評価: 5
一番好きなチズ編 どの子の話も泣きましたが、チズ編は一際印象深いです。
インパクト強すぎました…チズちゃん…。
前巻で中一とは思えないチズの事情が描かれましたが、今回はその後編から。
死を決定づけられた人間の前ではどんな説得も無意味。
コエムシさえ言いくるめた田中さんでも、チズの復讐は止められませんでした。
仲間を殺して、自分を買った男達を家族や同僚ごと殺して、自分とお腹の子の死も覚悟して、それでも尚揺らぐことのなかった彼女が大きく揺さぶられます。
チズも、チズのお姉ちゃんも、チズのお父さんとお母さんも、皆好きです。
チズ編、チズの最後の願いに涙腺ゆるみっぱなしでした…。 嗚呼、門司クン 第4巻は、本田千鶴さんの後編と門司邦彦君が登場する。あいかわらず「報われない感」が続いているが、なぜだか引きつけられる不思議な作品である。「最終兵器彼女」みたく、切なさに自己投影とも違うし、なんだか原因不明で興味深い作品です。
ここで門司君が登場したことに驚きを感じました。男子チームの中では、数少ない「まともそうな」人だけに、今後の男子チームは大丈夫なのだろうかと一抹の不安も感じてしまいます。うーむ、この登板順位は予想外でしたよ。
半井さん以降だと思いますが、パラパラと細かな謎が登場しております。「耳打ち」とコエムシの会話シーン(相手不明)と陸一尉の空間移動?あたりの謎が実に良い感じです。果たしていかなる答えが用意されているのか、興味がつきません。 自分の死に方について考える 中学1年の少女を妊娠させた教師は
何と自分の姉の彼氏だった!
こんなダークな展開、誰が望んだのか!
帯の推薦者は、あの!小澤さとる先生!!
------------以下、ネタバレ---------------
読んでいくにつれ
「人の本性、悪なり」
しかし、
「自分の死を受け入れた時、善になる」
悟りを開くとは、そーいう事なんでしょうか?
神様仏様?
生きる事は、こんなにもツライのでしょうか?
悩みに悩みぬいて
死を覚悟した、中学1年生たちの
生き様と死に様が光る。
決して、単なる巨大ロボ漫画ではない。
むしろ、そのパッケージはオマケ。 待望の新刊 すでに自分の中では「なるたる」を越えている内容。鬼頭先生は巧みな人物描写が優先して評価されますが、「ぼくらの」はエンターテイメントとして見ても非常に素晴らしいものだと思います。ここまでページをめくるのが楽しみな漫画は初めてです。4巻ではチズの戦闘の決着からモジの戦闘途中まで描かれています。個人的に注目したのはウシロ。これまで感情をほとんど動かさなかった彼がカンジの言葉で…。そして何と、ジアースの契約の事でとんでもない事が!…鬼頭先生、あなたはやはり天才、いや、鬼才だよ! チズとモジ チズの話(後編)とモジの話(前編)が収録されています。
チズのお腹の子が新しい展開を運んでいます。
頭脳派モジの戦闘が面白いです。窮地にたたされたモジがどのような
作戦に出るのか、5巻が楽しみです。
|
|
[ 単行本(ソフトカバー) ]
|
肉食獣のテーブルマナー
・草間 さかえ
【コアマガジン】
発売日: 2007-04-25
参考価格: 680 円(税込み)
販売価格: 680 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 通常24時間以内に発送 )
|
・草間 さかえ
|
カスタマー平均評価: 4
言葉に出来ない魅力 描線が独特な作家だが最近線が細くなってきて
初期の頃より 画面が見易くなった気がする(初期の頃のカッチリとした描線も好きだが)
表題作の双子の話は双子だからなのか少々人物に見分けがつかなくて混乱した部分もあったが面白い。
双子で外見はそっくりだが性格が正反対と言う設定が美味く話の中で生きていたと思う。
個人的には「ここだけのハナシ」前後編の方が好きだ。
ホッコリした気持ちになれるので興味があったら手に取っても損はない作品集。 長編で読みたいところ 独特の世界観、美しいライン、滲み出る色気、作品が読者を選ぶ逸材。
個人的に最後の『春の指先』が大好きです!タイトルからしてそそられ感満載。
クールでカタブツなメガネの誘い受け(?)が必見。幼馴染のヘタレな攻めも憎めない。
指先だけですべてを語る、純文学的な作品です。
他の作品が自分にはあまりヒットではなかったので、評価は少し低くしますが。 雰囲気漫画…かな。 他の評価が高かったので、購入。
ううーん、いつもカッチリとした線の漫画を読んでいる身としては、
荒い線が少し読みにくかったです。
正直、キャラの見分けがつかないのが一番苦しい。
短編集なので、登場人物が変わるのは当然なのですが、
全体的に同じような空気感の作品ばかりだったので、ちょっと退屈しました。 品のあるエロ 表題作と『キス・シロップ』は、いずれも双子の兄弟、亮司と聡司のシリーズです。
表題作は弟聡司の、『キス・シロップ』は兄亮司のお話。
他に、『ここだけの話』(デザイナー×ネコ耳オタ)と『春の指先』(幼なじみ同士)を収録。
ラフなタッチの、人肌の暖かさを感じる絵柄で、筋肉や筋がなんともエロっぽい。
色気があるというか。あれやこれやをべろりと舐める舌も、肉厚で、濡れてて、ぬくそう。
地味好みの大人な絵柄に、一癖も二癖もある登場人物が味わいを出しつつ、ストーリーは
意外に軽妙なテンポで小気味よい。この方は確固たる世界を持っておられるのでしょう。
どの話も見事に草間カラーです。エロもあるけど品もあるんです。
舞台はどこにでもありそうな場所ばかり。ちょっと古めのマンションだったり、大学の研究室、
ごくごく普通の焼き肉屋、あるいはオフィス、一軒家(これがまた味のある家...)。
すぐ隣にある、しかしこの人しか描けない独特な世界。とてもいいです。一読お薦め!
絵はさらに流麗に 昔、森脇真末味という作家のやはり月と太陽のように正反対の双子のシリーズがあったのですが双子の兄の方に心底恋をしていた私はこのシリーズが完結してしまった時「もうエイイチに会えないんだ…」と本当に胸を痛めたものでした。だがしかし最強の双子ここに復活。氷のような弟にむくわれない恋に落ちるも良し、生まれて来たままのような無垢な兄に萌えるも良し。話の方はハッピーエンドなのにもかかわらず読んだあなたが切ない恋に悶えること受け合います。ストーリーの完成度が素晴らしいです。カバー端の四コマが最高。
|
|