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[ コミック ]
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のだめカンタービレ (11)
・二ノ宮 知子
【講談社】
発売日: 2005-01-13
参考価格: 410 円(税込み)
販売価格: 410 円(税込み)
中古価格: 126円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・二ノ宮 知子
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カスタマー平均評価: 4.5
コンクールとシュトレーゼマン プラティニ国際指揮コンクールの本選に残って、千秋の本領発揮です。
険悪なオケとの関係を修復し、そしてみごと一位に輝く千秋。
それとともにシュトレーゼンマンの陰謀が渦巻きます。
ああ、なぜ千秋はシュトレーゼマンと師弟になってしまったのでしょうか。
ウィエラ先生との距離は離れるばかりじゃないですか。
パリに来てまで、女にうつつを抜かすシュトーレゼマン。それでいて、どこか本質を
掴んでいるようなシュトレーゼマン。ふわふたと宙に浮かんでは離れていくような人物ですな。
のだめにも試練が待ち受けます。街の店での引き語りは拒否され、先生にまで
赤ちゃん呼ばわり。苦難は始まったばかりですが、今後どうなるのか見ものです。 砂漠のプロメテウス作戦発動 第11巻は「プラティニ国際指揮者コンクール」の結果と海外雄飛編のだめの部開始です。
フランスに留学して3ヶ月も経過したとはいえ学期の関係でまだ学校が始まらないのだめ。
さすがののだめのじわじわと焦りを感じてきます。
さらに指揮者としての道を着実に進んでいく千秋。
彼の背中を最も身近に見ることができる彼女にとって、それは喜ばしいことであると同時に焦燥感を加速させるものでもある。
こういう時は余計なことを考えずにとにかく練習するべきなのですが、慣れない土地ということもありなかなかそうもいかないのかもしれません。
とはいえ、それすら克服して練習すべきなんでしょうね?。
ビッグな才能を持った彼女ですから、活躍の舞台がととのえば後はスイッチが入るだけだと思います。
問題はどうやってスイッチを入れるかですが・・・。
今後の展開に期待したいところです。 明暗分かれる。
堅苦しいクラシック音楽の世界を、決して貶めることなく
笑えるマンガに仕上げた手腕は、高く評価されるべきだろう
『のだめカンタービレ』、主人公二人が明暗を分ける第十一巻である。
千秋真一とライバルのジャンは順調に指揮者コンクールを勝ち上がり、
激戦の末、千秋真一が栄光を手にする。
しかし休む間もなく彼はシュトレーゼマンの事務所に拉致され
世界演奏旅行へと連れ去られてしまう。
一方残されたのだめは音楽学校に通い始めるが
言葉の問題やレッスンに早速躓いてしまう。
のだめは欧州に渡った覚悟を問われるのであった・・・。 今後が・・・ お堅いと考えられがちなクラシックを気軽&楽しく読める一冊だと思います。
千秋とのだめちゃんの関係にも変化が起きるような予感がする11巻です。
今日中に12巻を買いに行こうと思います。
巻末のおまけで分かりますが、シュトレーゼマンは悪いジジィです(笑)。 こっちとこっち どっちがいいでスか? 指揮者コンクールファイナルリスト。のだめにくじを引かせた千秋。ここ一番というとき信頼できるのは,やはりのだめなのかもしれない。
エリーゼの腹黒い策謀で彼女の事務所と無理矢理契約させられた千秋は,早速シュトレーゼマンのお供として世界を回ることになる。一方,のだめはコンセルヴァトワールでの授業にカルチャーショックを受けるのであった。
シュトレーゼマンは,のだめを放って置くなと千秋にアドバイスする。彼の言葉の真意は?
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[ 単行本 ]
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あなたが世界を変える日―12歳の少女が環境サミットで語った伝説のスピーチ
・セヴァン カリス=スズキ
【学陽書房】
発売日: 2003-07
参考価格: 1,050 円(税込み)
販売価格: 1,050 円(税込み)
中古価格: 782円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・セヴァン カリス=スズキ
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カスタマー平均評価: 4.5
伝えたい言葉 この本は以前から知っていましたが、実はそれほど興味を持ってはいませんでした。12歳といったら日本では小学6年生、その年齢の子が世界の重鎮に向かってスピーチをしたという事実だけでここまで話題になっているだけではないのかと捻くれた見方をしていたのです。
しかしたまたまこの本を手に取る機会があり、一読してそんな思いは吹っ飛びました。実に自分がこれまで聞いてきたどんな大人のスピーチよりも胸に響いたし、論理的で説得力に富み、何より共感が持てる内容でした。
これは本当に12歳の子が作った文章なのか、よほど推敲を重ね、色んな人にも見てもらって完成した原稿だったのだろうと思っていたら、実はスピーチの会場に向かう間、揺れる車体を机に僅かな時間で書かれたものであった事を知り、二度びっくりしました。
けれど、そんな疑問と驚きも、このスピーチが生まれた経緯を考え合わせていくうちにだんだん解消されつつあります。
この少女のスピーチがどんなお偉方のものよりも人々の心を打ったのは、ただこの事を伝えたいという思いだけで造られていたからではないでしょうか。他に何の思惑や意図も絡まない、これまで自分達が学んできた事や考えていることをとにかく皆に知ってほしい。そんな彼女の真摯さがそのまま言葉になっているからこそ、今も多くの人達の共感を呼んでいるのではないかと思うのです。
読み終わった今だから言えることですが、例えこのスピーチが世界の表舞台でなく名もない講演会で発信されたものであっても、自分は同じような感動を覚えたでしょう。今12歳である方へ、かつて12歳であった方へ、幅広くお勧めできる良い言葉、良いスピーチです。
かくいう自分も12歳を(遙かに)過ぎてはいますが、まだまだこの時の彼女よりも勉強不足です。せめて少しでも追いつけるように日々自分なりの言葉を探していきたいものだと思っています。 人としての生き方 私がこのスピーチに共感したのは、主張の妥当性です。
大人が下した決定が、環境問題の原因となることが少なくない。
大人が自分たちの利潤追求に熱中している間にも、
地球上の空気、水、食べ物が汚染され、資源は枯渇し、
動植物が絶滅の危機に追いやられている。
どうやって直すのかわからないものを壊し続けている、
この状況を打開する政治的決定ができないでいるのは、
我々大人の責任だ。
「不言実行、なにをいうかではなく、なにをするかで
その人の値打ちが決まる」と言ったセヴァンは、
環境問題を通して、我々に人としての生き方を問うていると思う。 8歳の私にできること 感動しました。お父さんが帰ってきたときに、私はすぐに6分間のスピーチの音読をしました。お父さんも感動していました。学校で水や電気のむだづかいをなくすようにポスターを作りました。みんなにわかってもらうのはたいへんです。でも、地球のために私ができることがわかりました。ハチドリのひとしずくの話も大好きです。 考えよう、そして実行しよう。そのヒントは満載! 国連の「地球環境サミット」(1992)での12歳の少女の実際のスピーチ(和訳+原英文)と、その背景を描く。
「なぜあなたがたが今、こうした会議に出席しているのか、
そして一体誰のためにこれをやっているのか、どうか忘れないで下さい。
―それは、私たち、そう、あなたがたの子供達のためだということを」
「おききしますが、私たち子どもの未来を、真剣に考えたことがありますか」
(あなたがたにとって、私たちのことは、果たして重要なことなのでしょうか?)
一言一言が、心を打つ一冊。
親たち自身が、真剣になって考えなくてはならない問題に直面していること、そして
いつも「今だけ」「自分たちだけ」を追う大人達が、長期的な視点、大きな視野で
物事を捉えなければならないという、「当たり前なはず」のことを、彼女は訴えている。
「石油の埋蔵量は、あと○○年」、これを「私達が生きている間は大丈夫だろう」と
考える大人に、我々は知らず知らずのうちになっているのではないだろうか。
考えよう。そして一つでも二つでも実行しよう。具体的に動けるヒントは満載されている。
今だからこそ、そして、今でなければできないこととして。 あなたにも私にも・・・私たちも出来ること 国連の地球環境サミットで、私と同じ12歳の少女が、
世界各国のリーダーたちを前に6分間のスピーチをしました。
いつしか「リオの伝説のスピーチ」と呼ばれるように
なりました。私は、ぜひこの本を手にとって欲しいと思います。
もしかしたら、この1冊の本であなたが変わるきっかけになるかもしれないから・・・・。
この本は、主に、大人の方達に呼びかけている本ですが、
子どもの私でも感動しました。そんなスピーチで私が
一番感動した文を紹介します。
「あなたたち(大人)はいつも
私たち(子ども)を愛しているといいます。
しかし、いわせてください。
もしそのことばがほんとうなら、
どうか、ほんとうだということを
行動でしめしてください。」
もしこの言葉で感動したのなら、
本を買い、私と同じ感動を味わってみてください。
きっと、いままで読んだ事のない感動を
お楽しみ頂けるでしょう。
もう1冊、ゼヴァンの「わたしと地球の約束」もおすすめです。
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[ 大型本 ]
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不都合な真実
・アル・ゴア
【ランダムハウス講談社】
発売日: 2007-01-06
参考価格: 2,940 円(税込み)
販売価格: 2,940 円(税込み)
中古価格: 2,246円〜
( 通常4〜5日以内に発送 )
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・アル・ゴア
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カスタマー平均評価: 4.5
すべての方に是非読んでほしい本 とにかく、まず、世界中で自然がどうなっているのか、わかってほしいという意思が、ひしひしと伝わってきます。
写真と、わかりやすいデータやグラフが基本。文章は分かりやすく簡素。ストレートに、理解できます。邦訳もとてもよいです。
環境問題の話は、あちらこちらで見たり聞いたりすることもありますが、きちっと写真やデータを改めてみると、本当に恐ろしい状況であることが認識できます。どんな方にでも、是非読んでいただきたい本です。s 多くの人が読み危機感を高めたらいい 地球がこれだけ痛めつけられているのに、それを考えないで戦争を続けているアメリカ。ブッシュの不正選挙によって負けたゴアーが、環境問題に全力を挙げて取り組み、この本を仕上げたのは素晴らしいことだし、人類に危機的な状況を警告しているのはいいことだ。だが、こういう危機的な状況を引き起こしたのは米国の政治だのに、残念ながら政治の責任については触れないで、地球の危機を訴えているだけなのは物足りない。だが、政治家がそういうことを軽視している時代にあって、地球のレベルでの危機に正面から取り組み、次の世代に対しての責任を訴えているのは素晴らしい。日本には自分の顔写真の付いた本を店頭に並べて、美しいとかいう甘ったれた言葉で飾り立てて、首相の地位を手に入れようとする卑しい政治家ばかりで、地球環境の保全と言う大きなテーマに全力を挙げようという、そんなタイプの政治家がいないだけに、こうした本がベストセラーの一角に並ぶことを喜びたい。 考える事こそが重要 色々レビューに書かれたりされてますが、現実問題これは著書はSF小説を読めばいいとか、地球温暖化にいいように振り回されるななどと悠長な事を言っている場合ではなく、大袈裟に取り上げていると思う部分もあるかもしれないけれど、本書を読んで個人が出来る事、頭の隅にでも人々に危機感を持ってもらうにはいいと思う。人間は大袈裟に、手遅れになってしまってからでないと動かないのでは?そして本書で不足だと感じ、他の温暖化関連について調べたならばそれで一つ温暖化について考えるきっかけが出来ているのではないかと思う。確かに人間はその時の事しか考えない。実際今もそうでしょう。でもふとした時にエコバックにしてみよう、部屋の電気が付けっぱなしだった、水の無駄な使い方など考える機会ではないか。ずっと言われてきていることが出来ていなかった私にしては政治的な部分をあえて横において地球に出来る事、小さな事しか出来ないかもしれないが気をつける事ができたならそれでいいと感じる。そんな小さな事が集まれば大きな事になる。買わなくても手にとって見たならば、それは地球温暖化に関して関心を持てるいい機会だと思う。実際に、もうペンギンが緑の大地を歩き初めているのだから。 地球の悲鳴 あの時選挙がまともに行われて、このゴアが勝っていたら、世界はどう変わっていたのだろう。
歴史に「もしも」は許されないといわれるが、自分自身がもっとも身近に感じられる「IF」のような気がする。
この本は映画にもなった「不都合な真実」の写真集みたいな本ですが、いやもう写真を見るだけでも恐ろしくなってきます。これが映画なら、もっと迫力があったのか?
この写真のすごいところは、30年前の写真と同じ構図で写真とって並べて見せられるので、違い(この場合は雪や氷が溶けてなくなってしまっているところ、もしくは水がなくなって昔の川が砂漠になっているところ)が一目瞭然理解できるところ。
誰にとっての「不都合」なのか。別にブッシュや石油利権に群がる奴らというだけではなく、もう地球人全員が意識しなければならない問題だ。今の生活レベルを落とさなければ、本当に近い将来地球が悲鳴を上げて、終わってしまうような気がする。本当に近い将来。
これは国民投票法案うんぬんではなく、国連レベルで全世界一緒になって取り組まなければならない運動だ。これに逆らう国は、国連がつぶすくらいの強い意志で。じゃないと今まで歴史を作ってくれた人類、これからの人類に申し訳ない。
巻末に、地球規模の話なので、自分ひとりががんばっても…と無力感を感じるのではなく、取り組め!!みたいな提案がしてある。コピーして実行して行こうと思う。
これは学校の教科書の副読本などにして、もっと多くの人が読んだり考えたりしなければならない本だ。2800円もするけど…。 三つの観点で興味深い 本書には、異なる性格の魅力が三つあります。一つは無論、「地球規模の環境温暖化の原因は我々自身であり、我々はこれを阻止せねばならない。そのために出来ることはやろう。我々にはそれができる」という強いメッセージ性。
二つ目は、学生として恩師から環境科学を学んだ後、政治家を志し副大統領まで上り詰め、大統領の地位さえ目前にしたにもかかわらず政治的には挫折し、後半生如何に生くべきかを思い定めた「ある人生」の今を描いたドキュメンタリーとしての側面です。(映画版ではいっそうこの側面が感じられました。)
三つ目は、圧倒的な説得力・共感性を持つ彼のプレゼンテーションの、いわばハンドアウト資料的なおもしろさです。
科学方法論的に非常なシビアさで眺めれば、明快さを優先するが故にロジックや資料の読みに瑕疵が認められなくはないし、あまりに良く知られた彼の経歴にこだわれば、政治活動(選挙運動)の一環という不純な匂いを嗅ぎ取りたくなる人もあることでしょう。しかし「この問題は政治ではなく科学の問題なのです」という論旨は掛け値無く受け止めて良いと思うのです。同時に彼は、問題解決のために政治の力が必要ないし有効であることは良く分かっている。彼の今と将来における政治との関わりは、政治のために環境問題を利用するのではなく、環境のために政治を利用するということなのだろうと思います。
「この問題解決は困難だが、我々の歴史を振り返れば、我々は同様な困難をいくつも克服して来たではないか。我々にはきっとできる。」というロジックはほかの論者にはあまり無い切り口で、政治家としての経験あるいは資質から来るものかも知れません。良く言えば鼓舞するということであり、悪く言えば扇動・アジテーションということなのでしょうが、悪く受け取らねばならない理由はどこにもありません。
ご一読を勧めます。私には、二つ目の側面が最も胸に迫る感じでした。
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[ コミック ]
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ハヤテのごとく! 11 (11)
・畑 健二郎
【小学館】
発売日: 2007-04-18
参考価格: 410 円(税込み)
販売価格: 410 円(税込み)
中古価格: 110円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・畑 健二郎
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カスタマー平均評価: 4
笑いのテンポは好きです 最初と比べて絵の構図の取り方も上手いし、何より見やすく読みやすい。ストーリーの崩れ具合?も好みです。今後はキャラの人気投票など出来るだけ気にせず、好きなように書いていって欲しいです。
ネタ切れもいいとこ もはやギャグマンガとしては救いようのない領域に行ってしまった感じ。
主人公ハヤテも全然男らしくないし、バトルシーンは下手糞、
パロディしか出来ない作者、いいかげんな絵。いいとこなしになってしまいました ラブコメへの移行が顕著になってきた11巻 人気投票の結果発表他、下田温泉旅行やコナンサンタの話を収録。
アニメ化の影響でしょうか、前巻あたりから
「さすがフリーダムの名のつくものやりたい放題だな」
みたいな際どいネタが極端に減ってきているのが印象的です。
その分ラブコメに内容がシフトした印象。
狭く深くから広く浅くへのシフトチェンジ。
それがプラスかマイナスかは人によるでしょうが、最初に比べて随分と漫画のイメージが変わっているのは確かです。 旅は道連れ 伊豆下田編スタート。頭が良くなったり胸が大きくなったりするという効能の温泉からはじまりながら、話はナギのバックボーンに迫る方向へと。ただ単純に伊豆に行くだけなのにトラブル続きです。
巻中おまけで伊豆にいけないワタルとサキのストーリーを収録。第9話はまるで最終回のようなお話になっています。 人気投票!第1位はやっぱり"あの人"!! アニメも絶好調の"ハヤテのごとく!"の11巻
この巻では"コナンサンタを探せ""人気投票結果発表""下田温泉旅行"などを収録
個人的には1話まるまる費やした"人気投票の結果発表"の回と、「コナン狩りじゃああ」のフレーズが特に面白かったです♪
下田旅行でのハヤテと西沢さんの自転車二人旅のシーンも、笑い抜きに良いシーンだったと思います。特に見開きの場面なんて雰囲気的にも良かったです
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[ コミック ]
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それでも町は廻っている 1 (1)
・石黒 正数
【少年画報社】
発売日: 2006-01-27
参考価格: 560 円(税込み)
販売価格: 560 円(税込み)
中古価格: 280円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・石黒 正数
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カスタマー平均評価: 4.5
下町のメイド喫茶で働く女子高生の日常を描いた漫画(;'Д`)ハアハア (;'Д`)ハアハア ホッカルさんは悪口を書くのが大好きなのでレビューをやっているわけ
で・・・このやうに・・・本当に面白い作品のレビューというのは凄く、苦手なんですよねw
内容に関しては、みんなが説明しているやうなので、あえて 言及しませんが
キャラ萌えのする漫画です。キャラクターに嫌味がないというのがいいですね。
あと、『よつばと』などと同系統の漫画ですたい。
メイド漫画の金字塔(嘘) 微妙におもしろすぎる漫画を紹介します。
ズバリ「それもでも町は廻っている」。
もう近年稀に見る衝撃を受けました。皆様にも是非ご一読していただきたくレビューさせてもらいます。
一応メイド喫茶の話ですが、メイドとかもあんまし関係なくて商店街を舞台にした女子高生日常ギャグ漫画でございます。萌えはあっても(個人的に女性キャラは萌え要素あると思いますがないと言われれば皆無だとも思います)そこが売りじゃないです。ぶっ飛んだ設定などございませんが、主人公歩鳥をはじめ生き生きしたりしてなかったりするキャラたちが普通に無茶苦茶したりしなかったりします。ギャグの内容もボケ・ツッコミとも言葉のセンスが良いです。「よつばと!」に似ているとのレビューがあるとおり笑いのツボが近いです。なんか歩鳥もパッと見は風香です。でももっとギャグ寄りな話で、ありえない事も起きますし、タイムスリップとかしても違和感もないような、例えば「クレヨンしんちゃん」に近いようにも感じます。でもまったく違います。
とにかく天然で奔放な歩鳥が巻き起こす何でもありな展開に終始笑わされ、たまにほのぼのしたり、なんか納得したりします。話が在り来たりだとしても歩鳥のキャラだけで充分なオリジナリティを醸し出している作品です。ただ内容が自由すぎるのでうまく説明できません。
とりあえず死ぬまでには読んでください、ごすじん様。
「それ町」の世界ッ! ★特徴★
小さな商店街のひなびたメイド喫茶「シーサイド」。そこでバイトする女子高生の歩鳥ちゃんを中心に、様々な人々や出来事が描かれるコメディ「のようなもの」です。「のようなもの」と書きましたが、本当にジャンルを絞れません。1?3話はギャグなんだけど、4話は推理モノ、5話は恋愛、6話はコメディで7話はSF。嘘じゃありません。まー率直に言ってしまうと「節操がない」のですが、この全ての要素をひっくるめて「町」を表現しているのは見事。そう、今日も「町は廻っている」のです。面白いというよりは(十分面白いですが)、ただ好きになる。そんな作品です。メイドが出てきますが、メイド作品ではないと思ってください。
★よいと思った点★
キャラクターの個性も面白いですが、何よりどのキャラクターも非常にイキイキしていて、感情を感じさせてくれます。そもそもの構成が「幕の内弁当」みたいなものなので、どの話も新鮮に読めますし、またツボにハマる話がきっと見つかることと思います。・・・つーか書いてて思ったけど、理屈じゃないよねこのマンガ。この解説読んでる人は多少なりとも気になってる人だと思うんで、とりあえず買ってみましょ。
★よくないと思った点★
最初の読後感は「面白いのかつまらないのか分からない」というものでした。それくらい、現代の面白マンガの常識から外れた存在であることは確かです。良くないってことはないですが、覚悟はしておいた方がいいかもしれません。 メイド! 推理小説にあるような伏線構造が、大きな事件でなく日常の何気ない事柄に始まり終わる。
それが素晴らしく心地良い。
表紙を見た印象と読後の感想は確実に違うと思います。
是非とも読んで欲しい作品です。 カマボコ ボヨンボヨン 面白い漫画に出会うと、ワクワクしてしまうものです。『それ町』文句なしの面白さ!『よつばと』とか『団地ともお』とか好きな人は、オススメです。喫茶シーサイドのさびれ加減に懐かしさを感じ、『それ町』に人情を感じます。読み終わっても、手がページをリピートしてしまう。
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[ コミック ]
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臨死!!江古田ちゃん 2 (2)
・瀧波 ユカリ
【講談社】
発売日: 2007-04-23
参考価格: 550 円(税込み)
販売価格: 550 円(税込み)
中古価格: 550円〜
( 通常3〜5週間以内に発送 )
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・瀧波 ユカリ
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カスタマー平均評価: 5
女性をわかってる本。 OLをしていると思えば何時の間にかテレホンオペレーターの仕事になってたり、ヌードモデル仲間のトップレスダンスショーを手伝ったり、以外と仕事経験豊富で恋愛(?)経験も豊富な江古田ちゃんが再びやって来ました!
ますます磨きがかかって笑えるようになってます。江古田ちゃんだけでなくお姉ちゃんも、江古田ちゃんの母も、そしてクールな友人Mも磨きがかかってます。
私が好きな4コマは江古田ちゃんと友人Mの間違った節分です。1巻を読んだ、持っている人は迷いなく読むべし! 最高!共感しまくり。 ほんとに共感しまくり。
女に幻想を抱いている男性に読ませたい。
猛禽寄りな私は彼氏に読ませて後悔した。
だが江古田ちゃん好きっていってくれた
心のうちはわからん。
共感しまくり。 1巻より好きです 正直2巻は「パワーダウンしてたらやだなぁ」と思って購入しましたが、私は2巻の方がツボにはまりました。
パワーアップしてるんじゃないの!?面白かったDESUYO!!
1巻に続き単行本には書き下ろしページもいっぱい。得した気分。
当方冷めた人間なので、1巻では全く笑いませんでした。だけども2巻は何回かツボにはまって大爆笑しました。自分と同じすぎて共感する部分も多かった…!!
「こんな事考えてるのって自分だけじゃないの?」って思ってた事が、江古田ちゃんが普通にやってると「こんな自分でもいいんじゃない?」って背中を押されたようで、なんだか安心します(笑)
内容的には、社会人で殺伐とした(笑)独身の女の人に支持されそうな感じだと思います。
間違っても猛禽ちゃん(甘え上手なモテ系女子)には、支持されないだろうと思います。
男の人が読んで楽しい物かは判りません。江古田ちゃんは裸族だから、そういった意味では男性サービス(?)なのかもしれませんが、男性が求めるエロな裸では無いような感じです。
女兄妹ばっかりとかの事情で女の生態を理解している人なら「あぁ!女ってこういう所あるよな」って結構楽しく読めるかもしれません。 ほんとおもろい 1巻に続き、「ああ…わかる…!!」と共感しまくる要素たっぷり。
最近ではすっかり会社で「コイツめっちゃ猛禽…」なんて考えながら一日を過ごしてみたり。そして現在は殿堂入りパンツ選抜中。楽しい。
日常に退屈している、特に一人暮らし女性の方々、一見の価値ありです。 素敵です。 私は女なので江古田ちゃんの考えに共感しまくりなんですが、男性がこれ読んだらどう思うんでしょうね。実際。怖い、と思うのか、嘘だ、と思うのか。でもリアル。女だったら共感できる部分が絶対一つはあるはず。一巻と併せて全ての男性に読んでほしい一冊です。 主役の江古田ちゃんは家にいるときは全裸です。最初は、えっ、と引いてしまうかも知れないですが不思議なもので、読み進むにつれ全然気にならなくなるのですね。むしろその姿が自然なような…なのでその全裸でいる江古田ちゃんにエロが全く感じられないのもこの漫画のすごい所です。江古田ちゃんのVネックの友人が今回沢山でてきて嬉しかったです。好きなので…
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[ 大型本 ]
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太古の世界 恐竜時代
・ロバート サブダ ・M. ラインハート
【大日本絵画】
発売日: 2005-09
参考価格: 3,990 円(税込み)
販売価格: 3,990 円(税込み)
中古価格: 4,827円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・ロバート サブダ ・M. ラインハート
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カスタマー平均評価: 5
すごい迫力です! 恐竜好きの子供の誕生日に購入しました。すばらしい!!です。大人も楽しめますし、子供もよく開いて見ています。まだ字が上手に読めないので、読めるようになったら又楽しいのでは・・と思います。本にしては高価ですが、内容を見たらこの仕掛けなら安いな、と感じました。 しかけ絵本(全年齢対象) (しかけ)絵本というのはそもそもこどものためにあって自分にとっては「昔
こんなの読んだな。」くらいの存在でした。しかしこの本を開けてみて「こん
な絵本見たことない!。」とショックです。装丁が絵本にしてはシンプルなの
で余計驚きでした。
この本の魅力は大人が見ても子どもと一緒に楽しめることはもちろんなので
すが恐竜の姿・形の見せ方(アプローチというのでしょうか?)ではないかと思
います。ページをめくると恐竜の顔がドーンとくるところなんか見所の一つでしょう。 ものすごい迫力のティラノサウルス!!! ものすごい迫力の飛び出す絵本です。
ページ数も多く、見ごたえもある1冊。
なんといってもティラノサウルスが大きな口を開けてるページの迫力のあること!!! 恐竜好きの子供(特に男の子は喜ぶと思います)にはうってつけの1冊です。
ちなみに、我が家では息子の4歳の誕生日にプレゼントしました♪
この本、恐竜の生い立ちとか、種類とか結構詳しく載っていて、どれも飛び出すので、恐竜の知識にもなって良いかも。
開けてびっくり! これほど素晴らしいポップアップ絵本を見たことがありません。ちょっと値段は高いですが、それだけの価値はあります。各ページ、メインのポップアップの他に、小さな仕掛けがいくつも用意されていて、驚かされます。ただの子供向け絵本とは違います。大人が読んでも充分楽しめるでしょう。 プレゼントにいいです! 入学祝いに本を買ってあげようと思い、こ何冊か選んだ中の1冊です。
とにかく、仕掛け絵本のなかでこれだけ手の込んだモノはないだろう!ってくらい
ものすごく細かくできています!
でも仕掛け絵本なので、もちろんページ数?作品数は10かそこら(プレゼントにしたので
手元にないので確かめようがないのですが・・・)なのでもっとみたい!っていう気持ちにも
なります・・・。表紙もかなりしっかりしていて、見た目かっこいい(笑)
貰った本人はすごく喜んでくれました!英語も難しい内容ではないので、そのうち読めるよね?っていう感じでこの先の楽しみのひとつになったようです。
(私は英語版のほうを購入しました)
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[ コミック ]
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おせん 13 (13)
・きくち 正太
【講談社】
発売日: 2007-06-22
参考価格: 580 円(税込み)
販売価格: 580 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・きくち 正太
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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敵は海賊・正義の眼
・神林 長平
【早川書房】
発売日: 2007-06
参考価格: 651 円(税込み)
販売価格: 651 円(税込み)
中古価格: 595円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・神林 長平
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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インターネット白書2007
【インプレスR&D】
発売日: 2007-06-21
参考価格: 7,140 円(税込み)
販売価格: 7,140 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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カスタマー平均評価: 0
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