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[ コミック ]
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のだめカンタービレ (9)
・二ノ宮 知子
【講談社】
発売日: 2004-06-11
参考価格: 410 円(税込み)
販売価格: 410 円(税込み)
中古価格: 177円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・二ノ宮 知子
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カスタマー平均評価: 5
のだめの家族って この巻のメインはのだめ一家です。
のだめといわれる現況は、家族で育まれたものだったんですね。
人間個性は家庭で育まれるといいますが、のだめは典型的なパターンで、ある意味
いい家族を持っているのだと思います。
でも、それに引きずられる千秋にとっては、とても大変なことなのでしょうね。
のだめの留学、そして千秋の留学先の暗黙の変更。
まだまだ波乱含みで次が楽しみです。 九州人は必ず見て下さい ははは
福岡市在住です
この巻でのだめの実家(福岡県 大川市)が出てきます
主人公が博多駅からタクシーで行くところがすごい
河川敷でのだめと千秋が会うシーンがいいですね
また、のだめの家族が出てきて大変愉快です
ちなみに
私事ですが大川から福岡市までタクシーに乗ったことがあります
当時で12000円かかりました
良い子の皆さんは西鉄柳川駅から福岡行きの電車を利用してください
ドラマもほぼ再現 ドラマが始まって二話観てから全巻揃えてしまった。
2006年のドラマ版はここで終わる。
大川河川敷のシーンは、原作から読んでもドラマのクライマックスに相応しい立体感を感じさせたが、唯一不満だったのがそれを再現しなかった点。
二人の抱擁に水を指す父辰男の出現こそ名場面と私は思っている。
岩松了さん名演技デス。さらに畳み掛けるのが野田家の人々。
ただの田舎の漁師の家な所が笑ってしまう。
普通の家族なら女の子は彼氏が出来た事の方が喜ぶと思うぞ。だってどう考えてものだめは彼氏出来なさそうに見えるもん。
真一は変態扱いしていたが、ある意味普通の家庭。
だが、この話は音楽コメディーなので、続いていくのである。
好きな巻です! 最近集め始めたんですが、一番好きな話が入った巻です。のだめに振り回される千秋さま(笑)のだめの家族にまでも振り回されちゃってます!ほんのりラブラブな二人に注目です。 事実上の主人公は タイトルこそ「のだめカンタービレ」となっているが、事実上の主人公はのだめ(野田恵)
ではなく、千秋真一なのではないかと思った。千秋の言葉は千秋の心情として読者に提示
されているが、のだめ(野田恵)の心情はのだめの表情、そして、登場人物たちとの会話、主
に千秋真一の視点でのだめのことは語られている。のだめは自分の言葉で自分の心情を語ることは殆どない。
だから、読者が思い描いているのだめは千秋や他の登場人物の視点で見たのだめであって
本当ののだめでないのかもしれない。千秋も他の登場人物も読者も本当ののだめ(野田恵)をまだ知らないのかもしれない。
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[ 雑誌 ]
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日経 TRENDY (トレンディ) 2007年 07月号 [雑誌]
【日経ホーム出版社】
発売日: 2007-06-04
参考価格: 650 円(税込み)
販売価格: 650 円(税込み)
中古価格: 399円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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オーラル宝田メソッド―10歳きれい!10年後もきれい!
・宝田 恭子
【朝日新聞社】
発売日: 2007-04
参考価格: 1,000 円(税込み)
販売価格: 1,000 円(税込み)
中古価格: 940円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・宝田 恭子
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カスタマー平均評価: 5
一押しです。 私は生の宝田先生とお話させていただく機会を得ました。お綺麗なのに気取りがなくてとても素敵な方です。この本も医師が書かれた本にしてはお安いメです。この表紙の写真の洋服も、もう10年以上だったか、ホツレを直して着用されているそうです。輝かしい経歴の中にもお父様の突然の発作による死・・・口呼吸をされていたお父様は無呼吸症候群もあったご様子で何も対策できなかった・・。そんな思いを面白おかしくも美容で皆を引きつけながら、教育界も手付かずの子供の健康も含め、口呼吸撲滅の心意気が伺えます。綺麗・若返りを人参に、プライマリーケアに大いなる貢献をされていると思います。人生観も素敵なので、次は神仏についてのエッセイをお願いしたいです。愛情溢れるガッツな女性です。 美しさを保つのは難しいですが・・・美しくありたい! いくつになっても女性は美しくありたいと思うものです。宝田 恭子先生のオーラルメソッドは誰でも気軽にできる美容法。わたしも実践しています。
ところで宝田 恭子先生って本当に50代なんですか?とても見えない!若すぎます! 「きれいのおすそわけ」で綺麗は伝染する♪ 歯科医師ならではの表情筋に着目した効果的な美顔トレーニングだと思います。
そして、本の冒頭にある「きれいを作るための10のレッスン」は、なかなか参考になるお話ばかりです。
先生は佐伯チズさんとシャロン・ストーンを「きれいのお手本」になさっているのだとか。
身近に、きれいのお手本になる人や、さまざまな事を指南してくれる人(友達)がいる人は幸せですが、そうでない人は手っとり早く、憧れの女優さんたちを真似れば良いと思います。
そして、きれいな人ほど熱心に美容に取り組むと言う話には、何となく納得しました。
「なんにもしてません、ただ○○だけですぅ。」て言うのは皆さんもお気づきだと思いますが、こう言うのって、大方ウソなんですね。
先生の紹介されているエクササイズの中には、フェイササイズと通ずるものがありますが、
歯ブラシを使ったエクササイズや、全身エクササイズ、歯茎をピンク色にするエクササイズもあって、目の付けどころが違うなと感じます。
しかし、何度やってもペットボトルを凹ませられないんですが、どうしてだろう?
それから、良く言われることですが、綺麗な人がいたり。幸せな事が起こるとそれが、みんなに影響して伝る話もあるので、どうせなら綺麗な方がいいかなと。そう思わせてくれる本です。 とっても簡単で、ちょー楽しい! これから毎日続けます!! この本、佐伯チズさんや田中宥久子さんに負けない、サイコーの美容バイブルです!
著者の宝田恭子さんって、たまたまテレビ(確か中居くん&とんねるず石橋の『うたばん』)で
見たことがあって、美人なのに面白いヒトだな?と思っていたのですが…。
唇のまわりの筋肉を鍛えるだけで、
シワやたるみ、ゆがみがとれる、小顔になる…本当かな?と思いつつ、
宝田恭子さんの美しさと若さ(とても50代に見えない、どう見ても40代)にひかれて、購入!
で、やってみました。
確かに本の中に書いてあるように、気分はスッキリ、リフレッシュ!
寝ぼけ顔や疲れた顔が、キュッと引き締まる感じを実感しました!!
表情筋のエクササイズだけでなく、ちょー簡単で“効く”腹筋のトレーニング法や、
噛んで痩せるというびっくりメソッド、ダイエット特製スープのレシピなど、
宝田恭子先生とっておきの、すぐ役立つ美容法がいっぱい! とっても得した気分です。
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[ コミック ]
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天才柳沢教授の生活 25 (25)
・山下 和美
【講談社】
発売日: 2007-05-23
参考価格: 540 円(税込み)
販売価格: 540 円(税込み)
中古価格: 290円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・山下 和美
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カスタマー平均評価: 5
「柳沢くんはそんなに頭が良くない。」 ・・・とは小学校の同級生の言葉。教授は同窓会の度に彼の姿を探し、彼がどんな人生を歩んだかをあれこれ想像してきました。私も想像しました。そして答はドンピシャリ。
このシリーズの第1巻では今ひとつ面白さが伝わらなかったのに、巻を追う毎に教授の日常から目が離せなくなりました。
3年ぶりに出たこの25巻、華子ちゃんは相変わらずおじいちゃんと大人の話。何と!この巻で教授は「携帯」の研究を始めました。
疑問を感じたら子供のようにしつこくくいさがり考え詰める教授。当たり前だと思っていた日常のあれこれに思いがけない光が当たります。どの巻から読んでも楽しめますが、できたら全巻通して読むのをお奨めします。 偉大なるマンネリズム 前巻から3年ぶりの刊行らしい。
というよりも、自分がこの漫画を読み始めて軽く10年以上経ったことに改めて驚かされる。
十年一昔というが、そのぶん年をとった自分に対し、作中人物達は当時のままである。
教授がデコメールを使いこなすようになっても、ヒロミツは相変わらずのパンクスタイルでキャンパスを闊歩しているという世界観。
人によっては本巻にしても、過去作のパターンの焼き直しに過ぎない、という向きもあるかもしれない。
しかし、そのことを云々いう段階はとうに過ぎていると思う。
普段は気にしないが、ある時、教授達の世界が変わらずあることを知り、しみじみ嬉しい―。
それが巻数とともに年をとってきた者の感慨である。
これからも、大人のための良質なファンタジーであってほしい。
あ?待ち遠しかったわよ?!! 3年ぶりの新刊!本当に待ってましたわ。
いつもこの漫画にはホッコリした気分にさせられます。
どの話を読んでも何かしら心に残るものがあります。
読む人によって受け取るものは違うのかもしれないけど
読んだことない人は騙されたと思って一度読んでみて欲しい。
山下和美さんの作品の中で一番の名作だと思っています。
余談ですが柳沢教授のモデルだった山下和美さんのお父様が亡くなったそうです。
お父様ご自身がモデルとなっている、自分の娘の作品を一度も読まずに・・・・。
なんだかとっても柳沢教授のモデルらしい生き方だなと思いました。
猫がもう 大きくなりましたね?。鼻水と涙でクシャクシャだったのがつい昨日のようです。って昨日1?読み返したのですが、いつ何回読み返しても新鮮。この漫画で毎回何歳からでも学ぶことは出来るし終わる事は無いと教えてられるのですが、僕はついつい面倒な事は後回しにしてしまうのです。シリーズを買ってる方は買って損無し。初めての方でも読み切りなのでこの巻から買っても問題ありません。是非、読んで貰いたいシリーズなのです。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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マネジメント改革の工程表
・岸良 裕司
【中経出版】
発売日: 2006-09-29
参考価格: 1,680 円(税込み)
販売価格: 1,680 円(税込み)
中古価格: 1,320円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・岸良 裕司
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カスタマー平均評価: 5
CCPMの解説本としては非常に分かりやすい CCPM(クリティカル・チェーン・プロジェクト・マネジメント)の解説本としては、非常に分かりやすい部類に入ると思います。
「なんとなくクリティカルチェーンの考え方は分かるが、実際にはどうなの?」という方にはオススメかと思います。
また、「サバよみ虫」など、独特かつ日本の風土にあった面白い表現、直感的に分かりやすいイラストなど、随所に工夫がこらされています。
実践ベースの説明がなされているので、読んでみて納得するところも多いです。
あとは自分自身で体験してみるだけ? TOCをやさしく書いた本です TOCをかなりわかりやすく書いた本です。サバを読むことを逆手に取ったプロジェクトマネジメントに関しての知識が得られます。
個人的には要因分析図やプロジェクトマネジメントの実際の管理方法などの知識がもっと得られれば、という不満が残ります。 全体最適を考えることのできる社員が育つ この本に書かれていることは、人が育つ、つまり「ビジョナリーカンパニー」のコリンズのいう「時を告げる」ではなく、「時計を造る」、「良い組織」ではなく、さらにその上の「偉大な組織」を造る仕組みだと思います。目的・成果物・成功基準を議論するODSCシートは、人の感情を乗せますので、ワクワクしながら、楽しく仕事ができるようなります!本当に凄いと思います。つまり、やる気(=モチベーション)がひとりでに沸いてくる。管理しなくても、ODSC作成段階でモチベーションが高まってくる仕組みだと思います。なにしろ感情は人間行動のエネルギー、活動の原典ですから!山深い田舎の現場代理人が「今まで、自分の現場のことしか頭になかったんだけれど、これって、困っている現場があれば助けられるシステムだね!」って言ったのには、びっくりしました。全体最適を考えることのできる社員が、15分のODSC議論、2時間の工程表作成で誕生してしまうのですから、驚嘆です。 他では語られていない、実践すると効果が出る経営層のための本 著者の語り口が絶妙なので、おもしろく、短時間で読みきってしまいますが、とても深い所まで書かれた本です。
こんなのでいいの?というくらい、簡単なので、入門書のように感じるかも知れません。
しかし、理解が深まると、これが全てだと思えるようになります。
それでいてとても実践的です。
痛みを伴わずに、知恵とチームワークで改革を成し遂げるためのテキストです。
社員は上司に、管理職は経営者に読んでもらえば、マネジメント改革の第1歩となるでしょう。
『岸良流』の太鼓判があり、カラー印刷と相まって重要なポイントをすぐ探せます。
内容とは関係ありませんが、パラパラ漫画が載っている書籍を初めて見ました。 二匹目のドジョウですが ぐーよ♪ →二匹目のドジョウですが、一匹目をすくっていない方は
こちらからおすくいください(※)
→活きがよく、すくってから料理するには、もってこいです
特に、社長直轄部門や、人材開発関係部門はこの本から..
→「コマンド&コントロール」から「コミュニケーション&コラボレーション」へ
この言葉 いただきっ♪
→経営革新に携わる人は、P121の1ページだけ
人材評価制度に携わる人は、P137とP138の2ページだけ
読んでみてくださいっ! きっと何かが変わるはず!?
→プロマネ関係の人は、1匹目の方がいいかも..
あいわからず、著者の奥様の絵がかわいい
P75の「かねくい虫」は最高!
※「CD?ROM付 目標を突破する実践プロジェクトマネジメント」
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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なぜ、あの占い師はセールスが上手いのか?~誰でも何でも売れるセールス・テクニック「コールドリーディング・セールス」
・森下 裕道
【フォレスト出版】
発売日: 2007-05-10
参考価格: 1,365 円(税込み)
販売価格: 1,365 円(税込み)
中古価格: 1,043円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・森下 裕道
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カスタマー平均評価: 5
すぐにできる実践的なノウハウ! なかなか面白い本です^^
NLP関連の本を読みあさっている方には、ちょっと...と
感じる点も多数存在します。
しかし、NLPの本を読むよりもこの本の方が理解しやすい。
そして、読んだその日からもすぐに使えるテクニックが、
多数書かれていますので、読んでてその気になります!
ちょっとした言い回しで、購買意欲が格段に上がるという
事実を本書で感じることができると思います。
いろんなジャンルの営業マンでも使えます。
すごい!! 実践で使えるのはもちろん、読めば読むほどまた読みたくなる。
"やめられない。止まらない"なんてフレーズがありますが、それを実感できる一冊です。
さぁ、やってみるか。
と後ろからやさしく肩を抱いて導いてくれる。
その人はどんな人なんだろう・・・と筆者にあいたくなるような内容だと思います。
お勧めです。
今すぐ実践できる この本には、高度なテクニックがとてもわかりやすく、そして、取り入れやすく書かれてあります。オフビート話法や、イエスセット、ダブルバインドなど、本に書かれている例文をそのまま使うだけで効果を得ることができる。
そして何よりも、著者の森下氏が誇り高き接客マスターだと言うこと。物を売ることが大切なのではなく、お客様が喜んでいただけるためには、人間がどうあるべきなのかを伝えてくれる。
監修者の石井氏のあとがきにもあるが、
小手先のテクニックではなく、本物のテクニックを身につけることがなによりも大切なことなんだと学ぶことができた。
セールスに関わる多くの方がこの本を読み、実践していただくことで、
買い物がとても楽しくなることでしょう。
その気にさせてくれる1冊です。 数ある、ビジネス本を読み漁った人にこそ読んで欲しい。
そんな一冊です。
何を売っている人でも、今日から即、「使ってみるぞ!」という気分にさせてくれる。
読んだ後、いえ、読んでいる途中でそんな気分になっている。
これって、すごいことですよね?
そうです。一行一行読みすすむ中で、グングンと読み手のモチベーションを上げてくれる。
そんな本が、この「なぜ、あの占い師はセールスが上手いのか?」だと思います。 フルコミ・セールスの皆さんへお勧め ルートセールスなど既知の顧客をお相手する営業の皆さんよりは、訪問販売や飛び込み営業など顧客から普段
やもすると邪険にされるフルコミ・セールス(完全歩合制:フルコミッション・セールス)の皆さんに
とっては繰り返し読める「参考書」となるはず。
もちろん、レストランや店頭販売で接客業に携わる人々にも手放せない本といえる。
本書を読むにあたって、注意したいのは「セールス」という言葉を「モノを売りつける」と同義にして、読み進むと
せっかくの本書内容を吸収する事は難しい。
本書を読むにあたっては、「セールス」をコミュニケーションの一種と捉える「商品・サービスを介在した生身の人間同士のコミュニケーション」との位置づけが前提。
注目すべきは、本書の構成。目次を見ると分かっちゃう人には分かっちゃうが、初対面の顧客にアプローチするための6つステップが、そのまま目次となっている。この目次の順序を意識する事でもセールス(or接客)活動にゆとりと余裕が生まれ、成果に直結すると感じた。
圧巻は、最終章の特別寄稿文「ドッペルリーディング」。高度なテクニックなのに、意外と見落としがちなポイントだった。早速、セールスの現場で活用したい。
最後になったが、セールス接客のノウハウを体系化した著者森下氏、監修の石井氏に感謝したい。
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[ コミック ]
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銀魂 (第18巻)
・空知 英秋
【集英社】
発売日: 2007-05-02
参考価格: 410 円(税込み)
販売価格: 410 円(税込み)
中古価格: 179円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・空知 英秋
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カスタマー平均評価: 4.5
今回も楽しい アニメも絶好調な銀魂ですが、今回も楽しいですよ。一番楽しめたのは、マダオの裁判編。何故か、劣勢、優勢をハイジに例えたり、あの超人漫画の技をパロったりしてます。裁判官も好きです。そのぶん(?)下ネタも増えましたけど。今回も絶対笑えますよ。おすすめです。 マダオのマダオによるマダオのための人生讃歌! 今卷もかなり楽しみですぐ買ってしまいました。
この卷はOWee編、スナイパー話、ウルトラなウーマンなど
様々な短編が詰まっていてバラエティー豊かです。
中でも見所の話はやはり長谷川さんの裁判ですね!
私的に弁護士銀さんにちょっとときめいてしまったのですが(笑)それはいいとして、
長谷川さんのつまづいてもまた立ち上がるガッツ、
妻ハツさんとの心温まるお話、ステキでした。
また、立つどころか飛ぶ(!)クララに爆笑w
ギャグと人情がいい感じにミックスされてて好きな話です。
OWee編は長老の扱いに爆笑し、
ブリーチパロの洞爺湖仙人にも笑わされましたw
またダイエット話は銀魂の女性陣の怖さを思い知らされました…(笑)
今卷は笑いの比重が多く、様々なトコロで笑わされました。
銀魂のギャグ好きさんには特におすすめですね。 銀魂最高っっ!! もう、本当に面白いです。
ギャグで笑って元気をもらって。そんでもって、泣けるところもあって。銀さんのセリフは心にくるものがあります。銀さんのセリフに何度励まされた事か。銀さんマジで大好き!!
この漫画は本当に面白くて、大好きです。下ネタが多いのも、銀魂だからこそなんですよね。
空知先生、これからもがんばってください!! 漫画家?脚本家? 長編構成だった17巻から一転して、バラエティに富んだ短編の詰め合わせセットの18巻。
今巻で特に評価したいのは、各短編が時にはかすかに、時には反則技でリンクしていく物語構成について。
洞爺湖の親子喧嘩→すえたOLスペちゃんの親子喧嘩→意に反して地球を救ったスペちゃん→意に反して人助けをしたスナイパー亀→マダオ編と亀編の反則的なリンク→マダオ編で言われた銀さんの嗜好を完全把握のさっちゃん(ぶたれたかったとのこと)
邪悪なハイジやチェリー大佐など「アホか!」と言いたくなる様なでたらめな話を、冷静かつ計算して描いている作者の姿が透けて見えるようです。
万事屋と一緒に銀魂世界の時間の流れを感じることができる、巧妙な構成だと思います。
銀魂の欠点として、多すぎる台詞と向上しない画力が挙げられます。
この欠点を見事にカバーしているのがアニメ銀魂であり、絵はいわずもがなですが、多すぎる台詞がマシンガンギャグの応酬となる様を見て初めて、銀魂の面白さを認識した人もいるでしょう。アニメのほうが好きという人も少なくないかもしれません。
こう考えると、作者の作風は、漫画という媒体より舞台などの脚本の方がより面白さを伝えられるではないかとすら思います。
ふざけているようで巧みな物語構成と台詞回しはまだまだ衰えていない銀魂。
もし銀魂が終わったら、漫画ではなく舞台やドラマの脚本を書く作者も見てみたいと思わせる18巻でした。個人的に、亀の話はコントの秀作、マダオの話は人情物の名作だと思います。お奉行ォォォ!
う?ん… 正直あまり面白くなかったです。やっぱり巧妙な言葉遣いや展開は面白いんですが、下ネタ等下品なネタが多すぎる感じがします。
以前の方がまだそういった点が割と少なくて楽しめました。(下ネタなんて使わなくても十分楽しませて感動させてくれる作品。)
これからの展開で、何でも下品なネタで笑わせるようになってしまったらスゴク残念です。これからの巻に期待します。
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[ 単行本 ]
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社員をサーフィンに行かせよう―パタゴニア創業者の経営論
・イヴォン・シュイナード
【東洋経済新報社】
発売日: 2007-03
参考価格: 1,890 円(税込み)
販売価格: 1,890 円(税込み)
中古価格: 1,490円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・イヴォン・シュイナード
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カスタマー平均評価: 4.5
自然の大切さとビジネスの融合
【自然や環境の大切さ】という珍しい切り口から、ビジネス論を展開しています。
しかし、内容のほとんどが、パタゴニアの創設者である著者の自伝。
著者に強く興味をもっている方には、よいかもしれませんが、
ビジネス的なエッセンスを汲み取ろうとしていたので、
私にはちょっと冗長に感じられました。
タイトルに秘められた哲学には、とても共感しました。 タイトルだけ残念 持続可能性という言葉自体一人歩きしていて、著者も乱用誤用が多すぎて意味を失っていると言っている。だからと言って否定するのでなく、真摯に正面から問題に取り組む姿勢には頭が下がる。
所謂経営者という立場である以上利益は追求し、環境問題や株式の上場について当然ながら真剣に語っている。
でもイヴォンは「経営者」ではなく「アウトドアが好きな人」。
だからこそ問題に対して正面からぶつかれるのだろう。
そのことがヒシヒシと伝わってくる。
ただ一つ、残念なのは「タイトル」。
イヴォンが言いたいことを伝えるのに「社員」という言葉は正しいのだろうか?
きっと「仲間」と言いたいのではないかと思うのだが。 パタゴニア的経営に共鳴できる株主は増えるか? アウトドア用品の有名企業パタゴニア創業者の企業本。製品のデザインから、流通、イメージ、財務等、企業理念だけに200ページを費やす。環境を最優先にして、ここまで理念を語れる企業が、あるだろうか?自社のカタログで「少なく買う」ことを促し、アウトドア専門市場を越えて拡大することも望まない。株式公開もしない。あくまで地球環境最優先なのだ。
一方で、表題の「社員をサーフィンに行かせる」ための、現実的オペレーション手法は、あまり書かれていない。さらに、「すばらしい事ずくめのようだが、現実にはほかの大半の企業と同じく、CEOをはじめとする多くの経営幹部を外部に求めざるを得ない。(中略)もしかしたら、私たち自身が企業経営を学びきっていないからかもしれない」と、著者自身が認めるように、パタゴニアの経営手法にも課題はあり、それは最終形ではない。パタゴニア自体もこれからも、進化していくのだろう。
現実的には、生産と消費のサイクルが回ることを前提とする仕組みが、ある意味完成している現代のグローバル経済の上では、環境最優先のパタゴニア的経営への転換は容易ではない。そんななかで、より規模の大きい、一般的市場でビジネスを展開する企業にパタゴニア的経営を導入できる経営者や、それを許容し共鳴できる株主が、近い将来現れるだろうか。そして、現れるとしたらとしたら、何をどこから変えるだろうか。
そんな現実的な問題に取り組む責任は、新しい発想を持った次世代経営者に委ねられている。それができれば真の21世紀型経営者といえるだろうが、パタゴニア的経営が世の中の主流になるまでには、まだまだ時間がかかるかもしれない。 パタゴニアは企業ポリシーで人を感動させる数少ないビジネスモデル 「現代版トムソーヤ」
本を読み終わった途端そんな言葉が思い浮かびました。
ビジネス書なのにまるで海の風を感じているようです。
自然と親しむことから生まれた環境に責任を持つ姿勢が従業員ひとりひとりを尊重する理念や企業ポリシーとして生かされえていることに深く感銘をうけました。
パタゴニアの全てが、既存の利益だけを求める企業が現状を脱却して目指すべきモデルであると実感します。
社長が読んだ後、涙を流したら素晴らしい! 創業者であるシュイナード氏はアウトドアで養ったセンスをそのままスタッフや経営に生かして、
成功している一人です。
クライミングのピトン作りからのビジネスが環境へ配慮するビジネスにまで広がったのは、
アウトドアが大好き!だからこそのマインドパワーですね。
本を読む限り経営へ激を飛ばすような「先生感」は一切ありませんが、読み終わると人の大切さ、
そして愛のあるお仕事に、次元の違いを感じます。
経営者がこの本を読んでなにも感じなかったら、ちょっとまずいかもと感じた本なんです。
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[ コミック ]
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GANTZ 21 (21)
・奥 浩哉
【集英社】
発売日: 2007-05-18
参考価格: 650 円(税込み)
販売価格: 650 円(税込み)
中古価格: 280円〜
( 通常3〜4日以内に発送 )
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・奥 浩哉
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カスタマー平均評価: 4
大阪にも”ガンツ”が これまでに東京以外にもガンツがあることは示唆されていましたが、国内にもう一つあったんですねえ。
国ごとに一つかと思ってました。
これは世界中の人口が数百万人以上の主要都市にはガンツがあるということですかね。
あと死んだわけでもないのに一緒転送されると爆弾が脳に埋め込まれることに驚きました。
あのホスト吸血鬼はこれからどうするんですかね。
ガンツ組の仲間入りしてしまったわけですから吸血鬼仲間のもとには戻れないでしょう。
オニ星人と話していたのでいろいろ知ってるのかと思いましたがあんま知らなそうですね。
大阪の方のスーツ組たちは強いんですがかませ臭がプンプンします。(なんとなく)
新武器は銃撃を浴びた対象を超重力で押し潰す感じですかね。
今回は東京組と大阪組の命に対する考え方が対照的なのが印象的でした。
玄野を生き返らせようとする加藤、それに対し坂田はキリがないからやめた方がいいと言う。
人の命は何回も死んだり生き返らせたりするようなチープなもんじゃない、と。
加藤には弟という待ち人もいるため、坂田の言葉に動揺する。
坂田は鋭い重みのあるセリフをよく言いますね。
でも加藤の性格なら玄野を生き返らせるんだろうなぁと思います。
対照的に大阪組は殺した星人の首掲げて携帯で写メ撮ったりろくろ首レイプしたりやりたい放題。
命を弄んでる感じです。
マリファナやら覚せい剤やったりしてるせいかわかりませんが大阪組は仲間の死にもリアクションが軽薄ですね。
命をチープに扱っている感じが坂田の言葉と対照的でした。
それにしても街の悲惨な状況を見てると100点取って解放されるより
残ってガンツのスーツ持ってる方が安全なんじゃないかという気がしてきた・・・
チビ星人みたいに時間内に全員倒せないと実生活にまで介入してくるわけですしね
毎巻毎巻思うことですが次巻が気になります。 質が落ちたなぁ 最近のガンツはあまり面白くないです。
インフレもだんだん酷くなってきたかと思ったら今度は味方チームのインフレ。
仲間キャラが全然死なないし、死んでも再生できるという設定のおかげでかなり
緊張感が薄れています。しかも最初と比べ最近は簡単に100点が取れるし。
正直超能力者が出てきた辺りから質が落ちたと思います。
ネタに困って仕方ないのかもしれませんけど。
ガンツチームが見えたりとか、関西のガンツチームがあれだけ暴れてるなら
もっとニュースになってガンツチームはゲーム後も大注目になっていると思います。
ご都合主義? 全てはGANTZ(作者)の思うがまま? 今巻で目立った活躍をしていたのはタケシ君ぐらいでしょうか?きんにくライダーは敢闘賞。他のレギュラーメンバーは、終始状況説明要員と化していました。それぞれの台詞にも違和感を感じました。ネガティブな発言をするレイカや、おっちゃんは見たくなかったです。
あとは関西GANTZチームの性格というか行動が異常すぎて、この巻を読んでいる関西方面の方々が気分を害されていないか心配です。連戦連勝してたようなそぶりですが、数名を除いてあっさりヤラレちゃっているし・・・。
生き返ったのは良いが、以後まともな戦いをしていない西君も転送後どこに行ったか不明。新章を始めたは良いが、作者も暗中模索しているように感じられます。
本編とは関係ないですが、表紙カバーが安っぽくなっているのでは?赤、青と来て、今回は透明塗料。塗料がかかっていてもテカテカしているだけです。元々汚れやすい表紙カバーなので、今回は余計に心配です。新品買っているのに擦れて汚れている事もしばしば。改善を望みます。 発売間隔が長い所為か、従来のテンポ良さと緊張感が希薄 物語的には面白く、伏線・新展開が用意されてはいるのですが、発売間隔が長い所為ですか、従来あった小気味良いテンポがなく、緊張感も薄く、謎解き・アクションともに中途半端な感が否めませんでした。ひとつのepisodeがじっくり読み応えがあったかつてのようにして欲しい気もあり、読んでいて充分な満足感が無かったことも事実です。 GANTZ新章の幕開け いよいよGANTZも新章へ突入です。
今までの展開を第1章とするならば、この21巻は2章の幕開け。
1章では、星人やGANTZの大まかなルールとミッションの進み方などの説明・・・と言った方が正しいでしょうか。
この新章では、GANTZそのものの謎やGANTZの規模等が明かされていきそうです。
ルールが少しずつ変わっているのも見所。
玄野が死に、メンバーにも様々な心の変化があり、生き返った加藤にも心の変化が見られます。
何よりも、メンバーが急に玄野を見放したというか・・・急に冷たい感じになったのも、
人間という生き物は酷いなぁ・・・と感じさせます。
GANTZは思いっきりSF漫画ですが、何処か現実味があって、もしかしたらこんな闘いが
今も日本で起きてるんじゃないだろうか?と感じさせるところが面白くもあり、
登場人物が異様に”人間臭い”のも現実味を引き立てていると思います。
なので、加藤やGANTZメンバーの心境の変化もかなりリアルに描かれています。
ただ他の方も書かれてますが、星人との闘いにハラハラドキドキ感というか、
緊迫感ある展開というものが大幅に削られた気がします。雑魚星人も多いですし・・・。
何よりも、タケシが急に強くなるのはどうかな・・・。
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[ 単行本 ]
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ザ・マインドマップ
・トニー・ブザン ・バリー・ブザン
【ダイヤモンド社】
発売日: 2005-11-03
参考価格: 2,310 円(税込み)
販売価格: 2,310 円(税込み)
中古価格: 1,850円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・トニー・ブザン ・バリー・ブザン
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カスタマー平均評価: 4
人間よ! 能力を解き放て! →私は今まで、気が散りやすい自分の性格を直したいとずっと思っていました
→しかし、この本を読んだあと考え方が変わりました
本当にしなければならないことは
その気が散りやすい性格を直すことではなく、活かすことなのだと
次々と言葉を発想し連想して繋げ、創造し、知恵を出すことなのだと
そしてそれこそが、
「人間の自然な思考」なんだと、
肯定的に考えられるようになりました
→「人間の自然な思考」の表現方法・・・
偉大な業績を残したアインシュタイン、ピカソ、レオナルド・ダヴィンチが
共通して使った、「単純で素敵な」表現方法・・・
そう それこそが「マインドマップ」であると著者は訴えかけてきます
→本書は、脳の仕組みの説明から、
マインドマップの作り方・使い方・活用方法まで
盛りだくさんな内容になっています
5?6ぺージに1つくらいの割合で載っている、
その不可思議な絵(=マインドマップ)は
最初は
「誰かのいたずら書き」=「私とは関係ないもの」
としか捉えられないのですが
読み進めていくうちに、
「自分の内面を写すもの」=「私そのものであり、無限の可能性」
と思えてくるから不思議です!
→世界中で1000万部を超える本っていうのは
やはり違います
そこには、
稼ぎたいという「ビジネス」という発想ではなく
広めたいという「布教」の観念でもなく
「人間よ! 能力を解き放て!」
という純粋な気持ちだけがありました! とりあえず読んで、自分で実践するのみ マインドマップに関する本は数多くありますが、その中でも本書はその技法の考案者が書いた本が原著であり、いわゆる「公式本」的な存在です。
前半はいかにマインドマップが有効かの説明があり、後半は実際の活用方法が書いてあります。
正直なところ、なんとなく興味があって読んでみるという程度では、あまりにも退屈する可能性があると思います。
前半部分の有効性の説明はそれなりに楽しく読めますが、後半で飽きを感じると思います。
その後半の活用方法についても、これ一冊を読んで実践というわけにはいかないかも知れません。
あくまでも参考として読んだ上で、技術は自分で習得していく以外に無いと思います。
訳者の神田さんは、各講演等でこの技法で書かれたノートをテキストに付けて配布することもありますが、そのような物を見慣れている人以外には、有効性が理解しにくいかもしれません。 その発想はすばらしいのですが マインドマップの考案者、トニー・ブザン氏がそのマインドマップを解説している
公式解説本的位置付けの書物。
マインドマップの使用法について解説していて、これからそれを習得・利用したいと
思っている読み手にとっては大いに有益な著書であるように思う。
但し、少々冗長であることは否めないと思った。 人によります 様々な思考関連の本が出ておりますが、マインドマップは私にマッチしたようです。
議事録、ミーティング中、計画立案、書籍の要約作成、売り払いたい本だが内容を記録しておきたい!などなど、非常に使えます。
しかしながら、実際のところこの本を一字一句を読みこむことはせず、パラパラめくっている間に早く自分で書いてみたい!という欲求に駆られてしまいました。変にマニュアルとして捉えてしまうと、本質からずれてしまうように感じます。軽く読んで実践。これが良いと思います。 絵を描くように、「作っていく」ノート法 従来のノート法では、ノートに作成者の個性が反映されにくい反面、マインドマップでは個性の反映そのものをノート作成の要点に挙げているため、従来のノート法に馴れ過ぎていなければ、この方法は本質的に有効、かつ平易で楽しいものであると思いました。
実際試してみると、マインドマップの作成は思いのほか容易で、単語から好きな言葉や絵を派生させ付加していけるので楽しいです。
最大の特徴は、作成されたマップが作成者によりさまざまで、自分が見ても他の人が見ても楽しめるものとなるところです。これに関して(と勝手に自分で思ったのですが)、脳が試行錯誤ではなく試行成功により発達するものであるという記述は興味深いものでした。マインドマップの作成そのものは、言葉やイメージを連想させていくという、比較的平易ですが試行的な作業ともいえるので、これにより作成されたマップが作品にもなるということは、この概念からも重要なことだと思ったからです。
マインドマップの書き方・活用や従来のノート法の欠点、さらには、脳のメカニズムや天才達のノートまで色々な内容が盛り込まれているので、少しずつ読みながら一度マインドマップを作成してみると面白いと思います。
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