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[ 単行本 ]
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子育てハッピーアドバイス
・明橋 大二 ・太田 知子
【1万年堂出版】
発売日: 2005-12
参考価格: 980 円(税込み)
販売価格: 980 円(税込み)
中古価格: 314円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・明橋 大二 ・太田 知子
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カスタマー平均評価: 4.5
子供がいるお母さんにこの本をお勧めします。 子育てハッピーアドバイスを読んで、子供の甘えがいかに大事かということが良く分かりました。子供の心と親ができる事について分かりやすく書いてあるので、私も参考にしています。私のブログ「わたしの育児日記」にも子育てハッピーアドバイスのことを書き足しておきます。 子育てに忙しいお母さん/お父さんにこそきっと役立つ1冊です。 10歳位までの子供を対象にした子育てのエッセンスを
1時間で学べるようにとてもよく工夫がされている一冊です。
(漫画中心の為に、とても読みやすい構成になっています。)
「自尊心の大切さ」や「人間関係における境界線の作り方」
など、生きていく上で生涯必要になるであろう大切なことを
教えてくれます。子育ては親自身が成長する良い機会とは
よく言われているかと思いますが、本当に親と子供がともに
ハッピーになれるためのヒントを分かりやすく紹介してくれ
ています。
本書を読まれた方が、より深く学ぶきっかけになる参考文献
などが充実していないのが唯一残念な点です。
子供にとって何が本当に必要かを思い出させてくれる本書は、
時間と余裕が無いお母さん/お父さんにとって、きっと最高の
プレゼントだと思います。
子育て本の範疇を超えている 0歳児から小学生くらいまでの子育てにおいて、多くの親が持つであろう悩みや疑問や誤解について、その一つ一つに丁寧に解やヒントを与えてくれる。両親のみならず祖父母や教職者など、何らかの形で子どもと関わりを持つ全ての方に一読の価値があると思う。誰しもに新たな気づきがあるはず。
本書に出てくる親子・場面・やり取りのどれもこれもが現実味にあふれ、「あるある」と共感すること多し。そして肝心のハッピーアドバイスは以下の3点が素晴らしいと感じた。1)決して一般解を押し売ることなく、子ども一人一人の個性に応じた実践的なアドバイスを親身にきめ細かくしていること。2)問題ある子どもやその親の内面にまで考察を至らせ、実になる注意のし方・話し方を説いていること。私の身近にもいるそういう人達への見方・接し方について、180度近い発想の転換が得られたことは大きな収穫だった。3)著者の主張をおそらく120%表現し切ったマンガ。活字嫌いな妻がスラスラと読み切れたのは、間違いなくあのほんわかとしたユーモラスなマンガのおかげ。
難点も感じなくはない。いかんせん3巻にも渡ると内容の重複や構成の雑然さが目につく。ぜひとも全面的に体系を立て直して改訂版を出してほしい。それから平成10年の厚生白書と平成16年の調査結果をもって、三歳児神話崩壊を謳うのは客観性に欠ける。前者は「根拠がない」とする主張にそもそも根拠がなく、後者には適切なコントロールがない。他にもいくつか恣意的と感じる論の展開が散見されるが、たぶん著者は「母親と子どもの救済」という明確な狙いのもと敢えてそうしているんだろう。その狙いは本書を通して奏功しているし、私も全面的に支持したい。
珠玉のハッピーアドバイスを実践することで、親子関係だけでなく、広く人間関係を潤わせてくれそうな本だ。 ベストセラーを作るには 内容的には他の方も書かれているようによいですし、
イラストもとても上手です。
でも、読者は「大人」を想定されてますよね?
小学生でもわかるように、という配慮をしたわけでもなく、
中学生でも読める漢字にルビをふってあると、
なんだかバカにされたような気がしたのは私だけでしょうか?
ベストセラーを作るには、もちろん読者を選ぶような書き方はタブーなのは
わかりますが、ある程度の知性と常識を備えた読者層という
ターゲットの想定はされなかったのか、個人的には
続編はいくら「880円」を垂れ幕で強調されても、
立ち読みですましてしまうだろう、と思わずにはいられませんでした。
著者が立派な方だけにちょっと残念だったので。 読みやすさが素晴らしい 「子どもへのまなざし」という本とだいたい同じテーマの本です。
乳幼児期(この本では10歳まで)にしっかりと子供に(「甘やかす」のではなく)
「甘えさせる」ことがいかに大切か、というのが主なテーマとなっています。
子供やお母さんに対する涙が出そうなくらい限りなく優しい著者の視線も、
ほとんど同じだと思います。
人間関係に悩んでいる人に対してもおすすめできる、という点でも一緒です。
しかしこの本は、
読みやすさという点が段違いに素晴らしい。
「子どもへのまなざし」も著者の講演を文章に起こしたものだったので
けっして読みにくい本ではなかったのですが、この本は「漫画」という手法を
取り入れることによって短時間でもさらっと楽しく読めるものになっています。
今まで私は、子供が生まれた友達・親戚には「子どもへのまなざし」を
プレゼントしてきましたが、これからは、この本をプレゼントしようと思っています。
ちなみに、この本の帯に載っている話で
「泣く赤ちゃんをほうっておくと、しばらくすると泣かなくなり、
手がかからなくなったように感じるかも知れないが、
それは赤ちゃんが『自分はかまってもらう価値のない存在なんだ』
と認識しはじめてしまったからであり、心のトラブルの始まりである」
というものがあります。
今の日本の教育や子どもの問題の根のひとつはこういう所なのではないか、
などと感じています。
個人的には、市役所の出生届の係りにこの本を大量に置いてもらって、
子育てする人全員に無料で渡してもらいたいくらいです。
なお、続編としてハッピーアドバイス2と3も出ています。
そちらも“がばい”おすすめです。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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伸びる子の法則
・森山 真有
【PHP研究所】
発売日: 2007-04-21
参考価格: 1,365 円(税込み)
販売価格: 1,365 円(税込み)
中古価格: 1,170円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・森山 真有
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カスタマー平均評価: 4.5
学習はテクニックのみにあらず! 子供を伸ばすためのいわゆる「お手軽系のテクニック」ではなく、むしろ見方・考え方に重点が置かれている点が優れていると思いました。
子供を伸ばすのはテクニックではなく、思想・哲学なのだというメッセージは、著者の理解の深さを示していると感じました。学習はテクニックのみにあらずですね! おばあちゃんに感謝
孫の様子が気になるのか、GWに遊びに来た祖母が数冊子育て関連の本を持ってきた。
その中で個人的に秀逸だと思ったのが「伸びる子の法則」でした。
学力は遺伝ではなく家庭環境で決まるという著者の強いメッセージにまずは共感しました。
また、学習プランの立て方で必ず結果がついてくるという主張がありました、いつも子どものやる気に任せて学習をさせていた我が家の指導法を見直すきっかけになりました。近く中間テストもあるので、この本の指導方法を試して見ようと思う。 すぐに役立つ勉強方法が随所に! 私の年ではもはや手遅れ?なので、高校3年生になった次男に渡してみました。パラパラとめくって行って「できるノートの作り方」という章で手が止まり、僕もやってるよ、あたりまえじゃん、と少しえらそうに言いました。私は、あたりまえができない子が周りにいるだろうし、あたりまえのようにできるのが本当に身についているという事なんだと話し、次男も納得していました。他にも随所に役立つ勉強方法や学ぶ事の楽しさが示されていて、普段とは違う親子の話題がもてました。 子供の育児に生かしたい 育児は厳しくしすぎても失敗するだろうし、やさしくしすぎても悪影響を及ぼすと思う。
私自身が子育ての学習をしています。まだ子供は生まれたばかりですが、教育は大事にしていきたいと思う。
この「伸びる子の法則」は主に著者が小学生から中学生に経てきた体験と、家庭教師のノウハウが書かれております。私自身が参考になったのは、母親と父親との教育に対する区分けについての考え方でした。父親が怒ると、母親も一緒になって怒ってしまう場合があるらしい、しかしそれは全く効果がないと説かれていた。
悪い例がたくさんあるので、それらを反面教師とし、参考にしていきたい。 すぐに実践できる子育てのアイデア集 今子育ては私にとって常日頃考えることです。
書店などで色々な子育ての本を手にとりますが、とりわけ参行になりました。
10才前後の子供たちは脳の転換期にあること、またその重要な時期にどのような家庭学習をすべきなのかなど。すぐに実践できる子育てのアイデア集。
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[ 単行本 ]
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ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か
・エリヤフ ゴールドラット
【ダイヤモンド社】
発売日: 2001-05-18
参考価格: 1,680 円(税込み)
販売価格: 1,680 円(税込み)
中古価格: 235円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・エリヤフ ゴールドラット
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カスタマー平均評価: 4.5
これは西欧版「ものづくり」参考書というより、トヨタ式… ザ・ゴールについては、何年か前に人の話として聞いていましたが、
今回、あるきっかけからアマゾンルートで購入し、五月の連休を利用して読みました。
この本を読み進むにつれて、これはトヨタ式だと感じました。
問題に取り組むスタイルも一人ではなくチームで議論して行う、指導者もヒントを示すが
答えは言わない、現場の当事者が考え、即、実践するストーリー展開は、まさにトヨタ式。
話は飛びますが、2000年ごろからトヨタ式を実務に取り入れ、現在に至っています。
一つの工場だけでなく、調達先や販売拠点をつなぎ、物流のあり方も後工程引きの考え方で
流れを作って、無駄を可視化して、継続的に改善を続けて行くスタイル、トヨタ式です。
この本の日本語版が17年も出版されなかったのは残念ですが、現在、日本で成功している
多くの「ものづくり」企業で、トヨタ式を導入・展開している方々も、この本を読むと
自分たちが実践してきたことを復習・点検できる教材だと思いますし、見過ごしていた
新たな視点も「視える化」できるかもしれません。
そして、家庭と仕事との関係も小説ストーリーで関連付けされており、
人生と仕事について、何が大切かも考えさせられる本だと思います。
企業の「ものづくり」に関わっている方々や経営工学を専攻している学生、
また、仕事の追われて家庭を犠牲にしている方々には、特にオススメだと思いました。
最後に、近い内に文庫版が出版されれば、更にすばらしい。
ValueChainの捕らえ方の基礎をImaginationを通じて理解できる 物事何でもそうだが、ある一連の流れ(ビジネスでいえばValueChain)のGoal到達度を最適化する上で、Goalそのものの設定がそもそもあっているのか、その上で、何を計測すべきなのか、制約は何か、ボトルネックは何か、を把握した上で、Optimizationを計画し、実装し、観察し、というプロセスを継続することが大事であり、そのことを、小説手法をもちいて、わかりやすく、解いている。自分は、工場で働いたことはないが、本書の、教授が提唱している、スループット、在庫、在庫経費、という三つの尺度で、工場を管理しはじめた企業が、その前との比較で、どの程度、利益を向上させることができたのか、非常に興味深い。生産リードタイムの長い、受注生産型の企業であれば、この理論の適用は可能かと思うので、そのような企業(造船など)に勤めている人に聞いてみたいものである。 値段以上の価値が宿る本 日本で話題になったのは、もう何年も前の一冊だが、当時の輝きはいまだ衰えていない。
TOC(制約条件の理論)の紹介小説という位置づけだが、問題解決に立ち向かい、困難に打ち勝つという、古典的な小説の構成を踏襲しているため、読んでいて飽きない。
経営工学の考え方がこの本のメインテーマではあるが、その手の手法は今、日常生活中の色々な部分で応用されようとしている。
切れ目なく新刊の出る主婦向けのスケジューリングの本、インターネットで話題になった恋愛教本が説くマーケティング。
プロセスチェーン・マネージメントの手法も近い将来同じ道を辿るだろうし、誰かがやらなくても私は、私がお金を稼ぐ手段にしている分野で早速利用するつもりだ。
続刊の「思考プロセス」の方も読んで、実用化し、私の日常生活の全体最適ができれば。
この著者の作品があれば、それも不可能ではないと私は考えている。 日本の製造業の凄さを再認識 とにかく読みやすく、面白い。
読んでみると、冒頭からハリウッド映画のように
物語に引き付けるようなシナリオになっていて、
あっという間にのめり込んでいる。
「TOCについて書かれている著書」であることさえも
忘れてしまいそうになるくらいである。
終盤に少々冗長であるようにも感じたが、
TOCを知らなかった私には、
理解しやすく大変ありがたい著書であった。
同時に、この内容は日本の製造業(とくに自動車業界)で
既に取り入れられているものではないかとも感じた。
日本の製造業の凄さ・すばらしさを再認識した。
小説でTOC理論(経営工学の制約理論)を学ぶ
小説を読みながら、TOC理論が理解できるので良いです。
小生なりの理解では、経営工学とは、
1)工場の生産性向上
原材料調達・生産計画・工場管理/改善・工程管理/改善・原価管理など、た
ぶん、工場の生産性に関する全ての理系的アプローチが含まれる。
そして、最近、トヨタ式生産方式(の考え方)が、郵政公社の作業効率改善
に役立てられるなど、もしかしたら、対象は工場に限らないのかもしれない。
2)作業の効率向上
ここでいう作業には、生産/製造活動・設計作業・実験作業、物流運搬作業
など、たぶん全ての作業が含まれる。
を目指した工学的(実践的)学問ですが、
その経営工学の中にある制約理論を、ドキュメンタリ風の小説を読むことで難なく
理解できてしまいます。
とうわけで、経営工学を学ぶ人は当然として、文系・理系を問わず、読んでおいて損
は無い本です。
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[ 文庫 ]
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パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド
・テッド・エリオット ・テリー・ロッシオ ・鈴木玲子
【竹書房】
発売日: 2007-06-05
参考価格: 630 円(税込み)
販売価格: 630 円(税込み)
中古価格: 250円〜
( 通常4〜5日以内に発送 )
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・テッド・エリオット ・テリー・ロッシオ ・鈴木玲子
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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東方求聞史紀 ?Perfect Memento in Strict Sense.
【一迅社】
発売日: 2006-12-26
参考価格: 1,995 円(税込み)
販売価格: 1,995 円(税込み)
中古価格: 1,199円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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カスタマー平均評価: 4.5
厚い内容 東方シリーズ(紅魔郷以降)初の公式設定資料集。内容はかなりマニアックなので紅魔郷から文花帖までのシリーズを一通り遊んでから目を通すのがいいでしょう。東方の世界観が好きな方ならきっと楽しめます。とはいえ、騙されてはいけないのは、この本は純粋な設定資料集ではないということ。他レビューで、設定に抜け落ちている点があると評されてましたが、それはワザとです。本文は東方世界の一人物の視点から描かれているので、当然その人物の主観も入り得るわけです。その人物が東方世界観のすべてを網羅しているというわけでもないです。そういった意味では設定資料集としては失格と言えるかもしれませんが、単純に読み物として面白いので☆5つ。 攻略本に非ず、「幻想郷の歩き方のガイドブック」 「東方project」。多くの人間を魅了して止まない作品。
私自身も、その存在を知り、ゲーマーとしての在り方すら変わる事を余儀なくされた。
それくらい魅力ある「世界」を持つ作品。
この本には、東方世界「幻想郷」の在り方が、まるで「観光ガイドブック」のように書かれていたり、記述の仕方に作者ZUNさんの本音が見え隠れしたりする、
「観光ガイド」兼「幻想郷の記述書」である。
よって、攻略には全く役に立たない。
が、「東方」に興味を持つ人間、また「東方」が、「幻想郷」がどんなものか知りたい人間にはとても魅力的な本であると思う。
「東方」を知る人のみにとって☆5と書こうと思ったが、
知らない人にとっても読み物として、味読出来ると思って☆5にした。
想像の世界へ旅立ちたい方には是非。
世界観の根幹のひとつを為す音楽なども聴けてとてもお得です。 価格に見合う、と言うより補って余りある内容 東方のゲームをやった事が無い自分でも充分に楽しめる内容でした。各キャラクターの説明など興味深い項目も沢山あるし、CD?ROMもなかなか良かった。ただ、スペルカードの事に触れてないのは少し残念。よって星4つで ゲーム性を廃した設定資料集 ZUN氏が稗田阿求によって著された「幻想郷縁起」を完全再現しました。
よって、幻想郷における幻想郷の資料集なので、ゲームについては触れられていません。
霊夢をはじめとする人間や、妖精や幽霊、妖怪、死神などなど種族別に登場人物を紹介。
妖精たちについては生態や対処法などが書かれていてなかなか面白い。
イラストレーターの方々の挿絵も白黒ながら綺麗で、可愛らしいし。
東方シリーズに登場するキャラクターたちの幻想郷での姿を知ることが出来ます。
東方シリーズを一通りプレイした方なら楽しめるかと。 レビューというかツッコミ 内容は面白くて興味深い事も多くて楽しめた。絵も良かった。
>中身はすべて、ゲームの作者でもあるZUN氏による書き下ろし!
絵は描いてねぇよ
>中面では人気イラストレーター・つくりものじ氏が全キャラを描き下ろし。
秋★枝氏、TOKIAME氏、神馬耶樹氏、病氏も描いてるわけだが……
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[ 雑誌 ]
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SEVENTEEN (セブンティーン) 2007年 7/1号 [雑誌]
【集英社】
発売日: 2007-06-15
参考価格: 460 円(税込み)
販売価格: 460 円(税込み)
中古価格: 380円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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うちに帰ってから15分で作れる晩ごはん
・小林 まさみ
【主婦と生活社】
発売日: 2005-06
参考価格: 945 円(税込み)
販売価格: 945 円(税込み)
中古価格: 750円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・小林 まさみ
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カスタマー平均評価: 4.5
ごめんなさい、私はイマイチでした 15分で作れるなんて!とタイトルに惹かれて
購入しましたが、もっと、簡単で素早く作れる物が載っているのかと
想像していただけに、本の中身を見てちょっとショック×××。
本当に15分で作れるの?と言った内容の物が多かった気がします。
30分でも厳しいかな?
よっぽど手際が良くなければ難しい。。。かも。
作り置き等ができれば、当日素早くできるのかもしれませんが、
今の私には時間が無くてできないし。
準備無くして、美味しい物は作れないのかしら?
美味しそうなレシピも多かったのですが、
ちょっと普段冷蔵庫の中にある物では
難しいかなと言う点でも評価が下がります。
私が求めていた本とは違ったので、
多分、私はこの本は見ないと思います。
これはイイ本です。 今まで,料理を全くしてこなかった私が,
休みの日に家族の晩ご飯をつくるようになり,
他の料理の本から,何品か作っていましたが,
献立の組立方が悪く非常に,大変でした・・。
この本は,1食分の献立がまとめてあって,
しかも,それほど手間と時間がかからないですし,
調味料は家にあるものですし,
何と言っても美味しい・・・!
初心者の方 特にお勧めです。 料理と台所に向かう気の重さが軽くなりました 現実に毎日の食事となるレシピがぎっしり!メイン、サブ、汁物ワンセットの献立式レシピで、調味料、材料も身近な物のみ。何度か作れば本当に15分でいけるかもという易しい内容なのに、美味しくてセンス良しです!副菜にしたいシンプルな野菜メニューが綺麗な写真付でたくさん載っていてめちゃ重宝します。なべは2個あればいける、とか、胡麻和えで使った野菜の茹で汁を味噌汁に使い回す、などリアル!料理本!です!調理器具すら何も無く、必要に迫られこれから料理を始める人にも絶対お薦め!自宅兼料理教室の電子レンジが鳩のように鳴るなど爆笑ネタもある、まさみさんの人柄が出た気さくな文章がまた暖かい。義父まさるもキュート。個人的にめちゃ癒されました。 読んで楽しい料理の本ですね 1回の献立が3品で構成されているから、バランスよく作れます。
他のページのものを組み合わせて献立を組み立てたりもしました。
材料を切るところから始めると、15分ですべては出来なかったけれど、差し込まれているヒントなどを実践すると、洗い物が本当に少なくなりました。
油淋鶏も簡単で美味しかったし、肉団子のスープも美味しかった。
ハンバーグやカレーは子どもも食べやすくて簡単でグーです。
あと1品欲しいという時のための小鉢のページも数ページあるのでおすすめ。
小鉢料理はお弁当のおかずにも重宝してます。
文章や写真構成も楽しくて普段レシピしか読まない私が全部読んじゃいました。
定価の割にもお得な本だと思います。 新婚さんにおすすめ!! 結婚するにあたり、いろんな料理本を買い集めています。
何十冊も買った本の中で、この本が一番おすすめ!
普通のキッチンで、必要最小限の道具を使って、短時間で作る。
そんなコツがおしげもなく書かれていて大変参考になります。
どんな道具が必要か、最低限必要な調味料はなにか、あると便利なストック食材はなにかまで。
作り置くと便利だという5種も載っています。
こうやって作ると洗いものも少なくなる、なんてポイントまで!
そして、料理ってむずかしくないんだな、って思わせてくれるホッと和むエッセイ。
料理がんばんなきゃ!っていうプレッシャーがほぐれました。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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感じるマネジメント
・リクルートHCソリューショングループ
【英治出版】
発売日: 2007-04-20
参考価格: 1,365 円(税込み)
販売価格: 1,365 円(税込み)
中古価格: 1,050円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・リクルートHCソリューショングループ
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カスタマー平均評価: 5
経営理念をつくる際の必読文献! 本書は、経営理念のつくり方・浸透のさせ方を、探求と思索のストーリー形式で、読者に非常に上手く考えさせ、教えてくれる新鮮な本である。
経営理念のつくり方に関する本は少なくないが、経営理念の役割や実例を縷々説明するものが大半である。
もちろん、それらの本にも良さはあるが、この本を読むと、肝心の部分がすっぽり抜け落ちていたことに気づかされる。
それは、経営理念は、上から与えるものではなく、社員一人ひとりが人として持っている心の琴線を掘り起こすことなのだと。
今後、経営理念やビジョンを考える際の必読文献の一つになると思われる。 つながりが生み出す力、 つながりを生み出す力 まず、本のつくりについての感想ですが、
非常に読みやすく、丁寧な語り口で、
その時々の情景が温かみをもって伝わってくる文章・構造になっています。
特徴的なのが、余白の多さ。
一緒に考える余裕をあたえてくれるので、
常に自分との”つながり”を考えながら
読ませる仕掛けになっています。
企業理念の浸透は、どの企業でも
いま非常に重要な関心事。
「浸透する」のではなく「共有する」
「説明する」のではなく「情景を生み出す」
「教える」だけでなく「共に歩む」
信頼を揺るがずにもつときに、
人と組織に本当に大切なつながりがうまれ、
その状態が強い組織であり続けるために重要。
”つながりが生み出す力、
つながりを生み出す力”
個人と組織のつながりを見つけ続け、
理念と共感しつづけることが、
自分の日々の仕事においても
とても重要だとあらためて気づかせてくれました。 ビジネス書を初めて読む人へ とても読みやすい語り口で物語は始まり、2時間ほどですうーと読めます。
理念の共有を、
失敗した事例(よくやってしまうこと)、
成功した道のり(わかりやすい物語仕立て)、
普遍的な方法論の追求(読み応えあり)と
とてもわかりやすく解説してあります。
難しいビジネス書を読む前に読んでおくと○。人に伝えるって大切なんだということを難しい言葉を使わずに伝えてくれます。 余白にこそ意味がある。書かぬことにこそ価値がある。 さて、この感動をどう伝えよう。
ここ数年で読んだビジネス書の中で、間違いなく一番の衝撃を与えられた。
行間が多く、余白が多く、中身の詰まった本ではない。もっと詳しく事例を説明して欲しいとか、ネガティブな面も見たいとか、思わぬでもない。
でも、その行間に意味がある。
「読者が自分で考えよ」
であり
「伝えるのでなく共に考えよ」
である。
個人的には「憧憬(しょうけい)」の一句が気に入った。ビジョンとは皆が共に抱くべき憧れの地、憧れの風景なり。
では自分にとっての憧れの風景とはなんなのだろうか。それを明確に持っているだろうか。
今、自分自身が「人に何かを伝えたい」と必死にやっているわけだが、そこに大きな一石(いや、五石くらいか)を投じてくれた。
早速、今度の研修で試してみよう。
組織の大小に拘わらず、「価値」「人生の意義」を真剣に考える多くの人にとって、取り入れられる学びが多い良書である。 企業は人なり。 この本を読んで、「会社は人のつながりで出来ている」という
当たり前のことを改めて考えさせられた。
最近の世の中の言説は、どうも金銭の面からばかり企業を
語っているように感じる。
しかし、実際に企業を動かしているのはひとりひとりの人間であり、
金銭は、人間が考え、行動するための資源であり、その結果として
得られるものに過ぎない。
そう考えると、この本で語られている
「組織に属する人たちと、どのように心を通わせあい、
憧れを共有していけばいいのか」というテーマは、
忘れてはいけない、とても大事なことだ。
企業で経営や組織運営に関わる人々に、ぜひオススメしたい。
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[ 単行本 ]
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13歳のハローワーク
・村上 龍
【幻冬舎】
発売日: 2003-12-02
参考価格: 2,730 円(税込み)
販売価格: 2,730 円(税込み)
中古価格: 1,140円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・村上 龍
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カスタマー平均評価: 3.5
幸せになれる >「好きなこと」というのは、レストランのメニューのように
>どこかにズラッと並んでいてその中から選ぶ、というようなものではないからだ。
唸った。痛い。
マークシート式に、「枠のある選びやすい選択肢」からチョイスすることに慣れきってしまうと、
いざ、自分がすべきことを探して何かをしようとすると棒立ちになってしまうようだ。
私はいま、ひとつ心配していることがある。
来年、父の定年退職が控えている。団塊世代の父。
日本の高度成長期を支えて、朝から晩まで身を粉にして働いてきた世代だ。
趣味に勤しんでいる暇もなく。
彼らもまた、就業とは違った意味で「好きなこと」と出会えるだろうか。
職業選択の意味だけでなく、多岐にわたっていろいろ考えさせられる一冊。
身近な13歳前後の子どもには、ぜんぶ読まなくていいから、「ちょっと一緒に見ようよ。」と誘いたい。
同世代の友達には「これ読む価値あるよ」と伝えたい。
なぜなら。幸せになれるから。本当に、そう思う。
家庭の医学のように、備えたい一冊。 全国民のハローワーク 「13歳の」ハローワークと言うけれど、20代後半の私でも、常時参考にしている一冊。
と同時に、自分が13歳のときにこの本が出版されていなかったことが悔やまれてならない。
この本で得られるもの
1、自分があこがれる職業に就くには、どういう努力をすればいいかわかる
2、自分の興味の対象のことができる職業にはどんなものがあるかわかる
3、興味のあることに関連した職業を、選択肢として複数探すことができる
4、興味のなかった職業、存在さえ知らなかった職業を知ることができて、新しい出会いになることもある
自分が何に興味があるのかわからない人さえも、この本を手に取って何気なく読んでいるうちに、「これはいい感じ」「これは嫌」というふうにして選択肢を狭めていけば、何となくの方向性は見えてくるはず
職業に関する本で、昔「なるには本」というのがあった
その本は、その職業に就くには何をすればいいかが書いてあって、ある意味役に立った
でも、そこに書かれていたことに対して「何か自分の方向と違うなあ」と思ったとき、その本はガイドとしての役割を果たさなくなってしまった
「13歳のハローワーク」の、「?が好き」というアプローチや、各チャプターの最後の「こんな職業もある」の部分は、もし憧れた職業が自分に合っていないとわかっても、その後のフォローがちゃんとある
ちなみに、ところどころにある村上龍の職業にまつわるエッセイも、古くから言われている一般論ではなく、「現代」の視点から書かれているので、とても新鮮でリアルです 職業に初めて就く、または選び直す人にとっては貴重な一冊 この本には多くの方が書評を書かれていますので私の感じた点のみを書きます。
この本の職業の紹介文は単に仕事の外見的な内容を記述したものではありません。
仕事の背景からその意義、その仕事に向いている人や長く続けることができるための資質の
条件まで詳細にしかも客観的に書かれています。
村上氏の膨大な資料集めの苦労と深い考察の跡がうかがえます。
職業に初めて就く、または選び直す人にとっては大変参考になる本だと思います。
特に村上氏が自身の職業である作家を「作家から他の仕事に就いた人がほとんどいないの
は『一度なったらやめられないおいしい仕事』だからではなく、ほかに転身できない
『最後の仕事』だからだ。」と少し否定的なニュアンスで書いているのが印象に残りました。
あと細かいことですが、はまのゆかさんのイラストが少し気になりました。はまのさんが
「あの金で何が買えたか」で描いた、細部まで神経の行き届いた完成度の高いイラストと比
較するとやや雑な印象を受けました。
イラストを描く時間があまりなかったのかな?と余計な心配をしてしまいました。
就職への指南書。 言わずと知れた村上龍さんのベストセラーです。
この本の存在は知っていたのですが、読んだのはつい最近です。
正直あなどってました。これほどまでに分りやすく解説した就職の指南書はなかったのではないでしょうか。
例えば自分が興味のあるテーマから仕事探しできたり、就職意識の低い学生でも興味を持ちやすいように紹介されています。
この本で印象に残った職業が「先生」でした。著者の父親も先生をしており、先生という職業に就く者は、自分自身の人生を愉しんでいる者が相応しいと書かれており、妙に納得してしまいました。
自分が講師だったときも踏まえて自分自身の人生を愉しんでる先生ってそういませんでした。僕は、ご存知の通り人生愉しまなきゃ損だと思ってるので、自分の人生も好きだし常に愉しんでます。
将来の指針 子どもの頃に、将来について、職業に就いて考えるのによいと思います。
どういった職業があるのか、子どもからするとよく分からないし、
入門書、きっかけ作りによいでしょう。
大きくて、装丁もいいです。
手元に一冊あってもよいと思います。
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[ 雑誌 ]
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Design Wave MAGAZINE (デザイン ウェーブ マガジン) 2007年 07月号 [雑誌]
【CQ出版】
発売日: 2007-06-08
参考価格: 2,480 円(税込み)
販売価格: 円(税込み)
中古価格: 3,722円〜
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カスタマー平均評価: 0
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