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[ コミック ]
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極悪がんぼ 12 (12)
・田島 隆
【講談社】
発売日: 2007-06-22
参考価格: 540 円(税込み)
販売価格: 540 円(税込み)
中古価格: 290円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・田島 隆 ・東風 孝広
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カスタマー平均評価: 0
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[ 雑誌 ]
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BRUTUS (ブルータス) 2007年 6/15号 [雑誌]
【マガジンハウス】
発売日: 2007-06-01
参考価格: 580 円(税込み)
販売価格: 円(税込み)
中古価格: 960円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 雑誌 ]
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MAGAZINE BE×BOY (マガジンビーボーイ) 2007年 07月号 [雑誌]
【リブレ出版】
発売日: 2007-06-07
参考価格: 590 円(税込み)
販売価格: 590 円(税込み)
中古価格: 230円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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塩野七生「ローマ人の物語」スペシャル・ガイドブック
【新潮社】
発売日: 2007-05
参考価格: 2,100 円(税込み)
販売価格: 2,100 円(税込み)
中古価格: 1,700円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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カスタマー平均評価: 3.5
余談が多すぎて・・・・ 全15巻のダイジェスト版、といいたいところだが、肝心のダイジェスト部分は余りにも要約しすぎて、少々物足りない。15巻に登場する数多のローマ人の中で、美男子トップ10とか、美少女ナンバーワンとか、悪女は誰とか、誰と彼とがくっついて別れたとか、21世紀日本のゴシップ週間誌のような与太話にページを割きすぎている。以前出た「コンプリート・ガイドブック」のほうが、ページ数は少ないが、内容は充実していた。当たり前の話であるが、塩野女史ご自身も、もっと若かったし・・・・。全15巻を書き終えて、ローマ市内を散策する女史の写真が巻頭に載っているが、夢の印税暮らしを送っている中世ロココ風で、魔女みたいだ、というのはいい過ぎか?(欧米か!) 「貧乏くさくない」のが良いです。 「ローマ人の物語」は面白いんだろうが長すぎて・・・という方には良いのだろうな。
塩野氏の著作の数々や「ローマ人の物語」の素晴らしさについては、他のレビュアーの方々の間でも散々言い尽くされてきた感があるので、これ以上述べたいことはない。
ただ、私が塩野氏を好きな一番の理由は「貧乏くさくないから」である。
「『ローマ人の物語』の旅」の続編 本書はローマ人の物語シリーズでいえば第7巻の後に出版された「『ローマ人の物語』の旅」の続編と言っていいだろう。カラー写真満載の史跡・美術館案内、名言録、初級ラテン語講座等は前書でも企画されていたものである。ただし、本書はシリーズ15巻全体を対象にしており、写真を交えた各巻の概要紹介(ローマ人の物語を尋ねる)、ローマ人名言録、主な登場人物の簡単な紹介(ローマ人劇場)は全巻から選ばれている。名言録や各巻の概要紹介はあの文章はどの巻のどの頁にあったかを探す手掛かりとなる。そういう意味で、本書はこれからシリーズを読破しようとする人よりも、読破し終えた人への贈り物のように思われる。美術館めぐりではカピトリーノ美術館に限ってではあるが、どの美術品がどの区画にあるかを示しており、ハドリアヌス防壁バスツァーの紹介とともに、欧州を旅行する時には参考にしたいと思う。本作は眺めて楽しいが、読み物としては粕谷一希氏との特別対談、それに編集部によるロング・インタビューがハイライトだろう。大長編を見事完結しての著者の心情に触れることができる。冒頭のシリーズ作者の散歩道、執筆部屋の紹介は興味深く、本書最後の本シリーズ最終巻最終頁の原稿の写真は作者・読者にとっての15年を振り返る縁となる。
最後に、私は「痛快! ローマ学」等で掲載されていたリーダーたちの通信簿の続きを期待しているのだが、本書にはそれがなかった。また、別の機会に、ということだろうか。 目新しさゼロ 写真はふんだんに使ってあるものの、内容はもう何度も見たり聞いたりしたものばかり。
ローマ人の物語の作品中で、非常に盛り上がった文章もすべてみじん切りにされて
つまらなかった。
ガイドブックと名乗るのなら、もうちょっと別の視点でもできた気がするのですが…。
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[ 単行本 ]
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投資信託選びでいちばん知りたいこと
・朝倉 智也
【ランダムハウス講談社】
発売日: 2006-03-16
参考価格: 1,680 円(税込み)
販売価格: 1,680 円(税込み)
中古価格: 1,199円〜
( 通常3〜5週間以内に発送 )
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・朝倉 智也
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カスタマー平均評価: 4
具体的な検索ができる 投信関係では私的には一番具体的に参考になった一冊です。
モーニングスター検索サイトの紹介になってはいるのですがそれによって
具体的に投信の価値を計る方法がわかるのは悪くないです。
しかし、すでに持ってる投信を検索しても出て来なかったり・・・実際の
使い勝手は今いちのようですが。
あくまでも具体的にはこう言う点がチェックポイントだよと言う所を
教えてくれる本だと思っています。 投資信託の考え方が分かります 将来いくら必要なのかを決め、そこから逆算して投資信託を買うという手法には納得させられた。
リスクとリターンの考えも勉強になりました。
コアはリスクが低いものにし、インド関連などのテーマ型投資信託はお遊び程度に買おうと思います。 イメージをわかせやすい 膨大な数の投資信託商品から、いかなる軸で選択するか、これを平易に説いている。投資性向、国内海外、株式比率などのミックス度合による切り分けは、イメージをわかせやすい。 月1万円からでもできる! 投資信託のことをまったく知らず、興味はあったので試しに読んでみたが非常にためになった。長期的な視野でこつこつと投資していくことの大切さがわかりやすく書かれており、またそれを実行できそうにない人には向いていないことも書いてありますが、全体的に著者のポリシーがしっかりしており、ぶれてない印象を受けた。それなりの資産を持っていないと投資信託には手が出せないと思っていたが、月1万円からでも十分始められる、資産形成できるやり方も書かれており、実践してみようという気になった。 辞書のように使う 投資信託関連の本は株関連に比べて多くありません。
複雑な投信の仕組みを分かりやすく解説しているので、そばに置いて、疑問点をパラシュート読みしています。
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[ コミック ]
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ネギま!パーティーBookネギパ! 10 (10)
・赤松 健 ・週刊少年マガジン編集部
【講談社】
発売日: 2007-05-17
参考価格: 500 円(税込み)
販売価格: 500 円(税込み)
中古価格: 438円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・赤松 健 ・週刊少年マガジン編集部
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カスタマー平均評価: 4.5
今作では『ネギま!』の設定の裏話が聞けます!! 『ネギま!』と言えば裏設定の奥深さも一つの面白さですね!!『楓』『風香』『史伽』が今作の主役!!
話を突き詰めていく過程で変って行ったそうですが中でも『楓』の変りようは赤松先生もビックリしたとか・・・
最初と全然違っ事に驚いたそうです!!『風香』『史伽』はあまり変化がなかったそうですが・・・
しかし、そのモデルがまさか『W ダブルユー』とは気付きませんでした・・・色々と面白い事が載っています!!
今作も設定の奥深さに納得の作品です!!是非、読んでみて下さい!! まぁファンなら買いですw 自分は今までのもずっと買っているので今回の10も当然買いました。
安いですし(内容の割りにかどうかは賛否両論ありそうですがw)ファンなら買って損はなし!
内容は・・・表紙で想像してくださいw
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[ 単行本 ]
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ぐっどうぃる博士の恋愛相談室 男が本当に考えていることを知る方法
・ぐっどうぃる博士
【高陵社書店】
発売日: 2006-06-15
参考価格: 1,260 円(税込み)
販売価格: 1,260 円(税込み)
中古価格: 1,600円〜
( 通常2〜3日以内に発送 )
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・ぐっどうぃる博士 ・岩佐 カオル
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カスタマー平均評価: 4.5
恋愛心理本の最高峰って思ってます もともと恋愛心理本好きな私はブログ時代からチェックしてました、博士のこと。
ルールズ、ジョングレイなどその手の本は読み漁り、数々の実体験も踏まえた今、
博士は本物だと思ってます。恋愛心理にとどまらない大物になることでしょう。
この本はリアルな恋愛現場、男性心理が書かれてるので勉強になること間違いなしです。
ただし理解はできても、ここに書いてある方法を実行するには読解力・精神力が必要です。
あとは自分次第です。
そんな自分を理解し、男性を理解し、楽しみながら世界を変えていけば良いのだと思います。
恋で悩む乙女達へ タイトル通り、恋で悩む全乙女達へです!
読んで心を落ち着けましょう...。
そうすることで思い悩んでいたこと、胸が締め付けられて苦しくて苦しくてしょうがなかったことが軽減されるはずです。
この手の本を馬鹿馬鹿しいと思ってた私が初めて読もうと思い、読んだ本です。
恋で悩む女性であるんでしたら読んでください。 対象年齢は20代前半まで この恋愛論は、いくら周りの友達が「そんな男止めておきなよ」と忠告しても、
「駄目な男でもいい、自分が好きになった人を振り向かせたい」
「付き合ってる恋人を、ずっと自分に繋ぎ止めておきたい」
という女性に必要とされているんだと思う。
この本を読んで、暴力を振るう男性、浮気をする男性、など
人間的におかしい男性と付き合っている女性というのは多いんだな
とわかりました。
女性がその点に気づき、自分を抑えて、男をおだてて立てる
という昔ながらの操縦術を駆使できればまだ道はあるかもしれない、
というのを教えてくれる内容でした。
でも、これをするには、男性に才能や能力が無くてなならないと思いました。
おだてられて単純にいい気になり、逆に甘えが出てきて
「この女なら俺をわかってくれる」
「この女の前ならば俺はすごい人間でいられる」と
さらなる勘違いをしまう男性もいるでしょう。。。
でも、面倒な男を選んでしまう女性は、
実はそういう男が好きだということもあるんでしょうね。
そういう女性は、やるなら徹底して昔ながらの操縦術をやらなければならない。
それは想像を絶する困難であると覚悟しておくべきだろうし、やり抜かなければ、心身に痛い思いをするだけというのを教えてくれる本。
別世界の恋愛模様を垣間見ることができました。
対象年齢は20代前半まで。これを20代後半でやっている人がいるとすれば、かなり痛い人かも.....。思い込みが激しい人向け、良い意味で。 恋愛で悩む日本人女性へ 学生時代をアメリカで過ごした私は、欧米で主流となっている対等な男女関係を築くためのコミュニケーション技術を教えれば、日本でも多くの女性たちが平和的な恋愛・結婚生活を送ることができると考えていた。しかし、実際に日本に戻り現場に入ってみて私の考えは大きく変わらざるを得なかった。女性たちにコミュニケーション技術を教える講座を3年経験して、私は幻想を捨てた。
「良い子になりなさい」「我慢しなさい」「みんなと仲良くしなさい」という教育的風土の影響もあるだろうが、あまりにも我慢強く抑圧が強い女性が多いのだ。ことさらアメリカの肩を持つ気はないが、私の知る限り、米国の女性たちは、もっと普通に、もっと対等に、もっと自然に異性とコミュニケーションを取っている。もはや、私はコミュニケーションの方法を教えることで日本の女性たちが抱える悩みを解決できるとは思っていない。
本書との出会いは、仕事の帰りにふと立ち寄った書店でであった。「どうせ、ありがちな恋愛本だろう」と思いつつパラパラとページを捲ってみた。内容を読んでみて驚いた。そして、これこそが日本の女性たちに適したメソッドだと確信した。本書で提唱されている方法は、策略的であり操作的であり陰湿でさえある。自分が男性だったなら絶対にされたくない方法だ。しかし、職場では性別役割分業を当然視し、恋愛・結婚といった個人的な関係においてさえも女性を言葉で操作し傷つけ、心理カウンセラー、占い師、そして心療内科へと女性たちを追いやっても平気でいられる日本人男性は、事実多いのである。
★を減らしたのは、第一に、この本はルールズの日本版と言われるだけあり、日本的風土で育った日本人女性と彼女たちのパートナーである「日本人男性」を対象としているからである。よって「男が?」ではなく「『日本人男性』が本当に考えていることを知る方法」のほうが適切だと思えた。第二に、題名を「男が?」という一般的なタイトルにしてしまった点、また表紙を可愛いイラストにしてしまった事によって、本来ならばこの本を手に取るべき性質を兼ね備えた女性たちに届かない外観となってしまっているからである。この2点だけ残念に思う。内容には一切文句はない。
本書で提案されている方法は、コミュニケーション力のある一部の女性と本書のメソッドが“効いてしまう”多くの日本人男性からは敬遠されるであろう。しかし、批判する人は、男性から受けた言葉の暴力で悩む女性、恋愛回路に悩まされて我を失っている女性たちの姿を、一度で良いからぜひ現場に見に来て欲しい。建前だけの理想は一発で消えます。本書の関連本として、専門的になりすぎず比較的読みやすいRobin Norwood (著)『愛しすぎる女たち』、Janet G. Woitiz (著)『なぜいつも、あなたの恋愛はうまくいかないのか―アダルト・チルドレンの恋愛と結婚の神話』そして伊東 明 (著)『恋愛依存症―失われた愛情と心の傷を癒す』を挙げておく。 クールで、リアルな恋愛論 私にはちょっと...。相手の属性や、相手が何をしてくれたか、何を言っていたかよりも「実際にどんな人なのか?」を重視する人には、この種の方法論は必要ないでしょう。けれど、恋愛が上手くいかないと嘆いている女性にとっては、これこそが本当に必要な恋愛論なのかもしれません。本書で薦められている「沈黙」「役を演じる」「物語に引き込む」という方法は、対話する気のない日本人男性には有効だと思います。(詳しくは中島 義道 (著)『「対話」のない社会―思いやりと優しさが圧殺するもの』を参照してください。)
また「男を信じるのはやめましょう。大切なのは、男を理解することなのです。」というのは本当に重要なポイントですよね。ロマンティックな映画や小説を読みすぎて、恋愛そして男性に対して過剰な期待をしている人の頭を冷やしてくれる、クールで、リアルな恋愛論。
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[ 単行本 ]
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ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)
・J. K. ローリング ・J. K. Rowling
【静山社】
発売日: 2006-05-17
参考価格: 3,990 円(税込み)
販売価格: 3,990 円(税込み)
中古価格: 3,100円〜
( 通常3〜4日以内に発送 )
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・J. K. ローリング ・J. K. Rowling
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カスタマー平均評価: 4.5
ハリポタ世界は最高ですw 一気に読みたいけど、一気に読んじゃうのがもったいない作品。
はたしてスネイプは味方なのか、敵なのか、この先の展開が気になる終わり方であり、失われた主要人物は、本当に亡くなったのかのか、次の巻が気になる。
ハリーの恋愛に関しては、チョウとの恋が終わった時に、次の恋の相手はこの子だろうなっと思っていた通りだったのが良かった(笑
もう1つ(2つかな)の意外な恋愛模様にはびっくり。 思春期だからね…。 ポッター君も16才。前回に引き続きイライラし、反抗的であるのも年齢的、等身大と思えば。しかし、年長者に向かって、皮肉に嘲笑するポッター氏に驚いたのも事実。三人組の恋は、行動が爽やかでない。噛ませ犬が多い…。大人の二組のが純だった。ま、思春期って割に生々しく、独り善がりですしね。六巻目になると、些か典型的な形が見えるのも今一つ。疑惑があって、主張するけど、取り合わない。またか。若干辟易します。最大の出来事は、散々疑われ続けたあの人があの人を。漸く佳境ですね。終わりが気になって買っている面もあります。市場の年齢を想定しにくい故か、時折訳も?と思います。篩とか塊茎とか、子供には分かり難いし。翻訳者の納税に関して評している方がいらっしゃいますが、何の関係が?誉められた事でもないがタックスヘイブンは違法でもない、更に、著書には全く関係ない事。影響力のある人は人格者であってほしいという気持ちもわからいではないですが、企業倫理と道義の差異を問う以上に作品の良し悪しとは没交渉でしょう。 7巻が気になる!! 6巻を読み終わると、すぐ7巻が読みたくなりました。6巻の最後であの人が死んでしまって、大ショック、、、。けれど、7巻が読みたいです!なぜなら、7巻には6巻で死んだあの人の過去が書かれるからです!!!イエーイ!という事はアバーフォース登場かもしれません。自分的にはアバーフォースに大活躍してもらいたいんですよ?。ってこの二人の過去は想像不可能、、、、、。なんかかなり気になるキャラなので。あと、R.A.Bってレギュラスって噂が流れてるんけどどうなのか、、、。とか。まあスネイプもめちゃ気になります。
6巻は5巻よりスリムでハリーとダンブルドアがメインって感じですね。あのダンブルドアが液体を飲んで言った事の意味が知りたい、、、。あとスネイプが何考えてたとか、、、。最終章にアバーフォースがちらっと出てた?!嬉しいです。まあ嬉しいのは私ぐらいでしょうが。ハリーがもう大人って感じです。あとみんなの心に何か穴が空いた気がします。でも、ビルとフラー、そして、トンクスとルーピンにおめでとう! 夢中で読む中で、死について、差別について考えさせる成長物語 創造力を刺激する数々の魔法のアイテムや生き物などをちりばめた、
謎が謎を呼ぶ学園ミステリー。。。そして最後は驚きのどんでん返しと
痛快な友情の勝利が心地よい!といった印象で当初は読み始めた
ハリー・ポッター・シリーズでしたが、お話はここへ至り、すっかり重く、
暗く、ヘビーになっています。正直、読んでいて息苦しいぐらいです。
「死」について、「差別」について、「約束を守る困難」についてなどを
考えさせられざるを得ない重厚な成長譚になっています。
そのように印象が変わっても、相変わらず引き込まれ、夢中で読ませる
作者の筆力はさすがですね。だいぶ読むのがしんどい分量になってきましたが、
ぜひ多くの方にここまで読んで欲しいと思います。
こうした重いテーマと「剣と魔法」の痛快さをあわせ持った作品として、
私は「ダークエルフ物語」全三巻や、「クレリック・サーガ」なども
強く併読をオススメしたいと思います。前者は、差別されながらも孤独と戦い、
成長し、ついには一人、また一人と友情を見いだしていく、ダークエルフの
少年の物語。後者は、同じ作者による最新作ですが、第一巻はかなり明るい
展開なのに、(原書で読んだ)2巻以降は、やはり嫉妬や怒り、そして信じる心など
重厚なテーマをはらみつつ指輪物語のような壮麗な世界が展開する興奮作です。
最初は明るいのに、次第に人間が生きる上での重いテーマをはらんでいく、
という点でハリーポッターに通底するものを感じます。ハリー・ポッターの
映画の続きも楽しみですが、「クレリック・サーガ」などの良質な海外作品が
次々と日本で今後翻訳されていくことに期待したいです。そして何よりも、
「あの先生はいったいどうなのよ?」といった、ハリー・ポッターのすべての
謎が解ける最終巻が楽しみでならなくなる、第6巻でした。
御伽話を聞かせて この手の物語最終巻の結末、過程は、3通りぐらいだと思う。
その予想を超える何かを期待して、自分は“物語”を読んでいるのだと思う。
どうやら、この物語はその3通りに当てはまりそうだ、が…
その中で“何か”をみせてくれる事に、期待したい。
『戦うって事は怖い…って事だ そしてそこから逃げない…って事だ』
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[ 単行本 ]
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マーケットの魔術師 − 米トップトレーダーが語る成功の秘訣
・ジャック・D. シュワッガー ・Jack D. Schwager
【パンローリング】
発売日: 2001-08-01
参考価格: 2,940 円(税込み)
販売価格: 2,940 円(税込み)
中古価格: 2,229円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・ジャック・D. シュワッガー ・Jack D. Schwager
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カスタマー平均評価: 5
何らかの 何らかの市場に参加しているトレーダーでこの本を知らない人はいないのではないかというぐらい、有名な本です。
市場に参加していない人でも、こんな世界があるのだということを知るのによい本だと思います。著者の巧みなインタビュー術とそこから生み出された文章は、ドキュメンタリー作品としても秀逸です。
「超一流」という言葉が、この本にはよく似合う 一流のトレーダーが最も重きを置いていること、それは当たり前の資金管理と自己管理(詳細については、読めば分かります)。この本を読めば、成功した投資家の誰もがそれを実践してきたということを骨身に染みて理解できます。『新マーケットの魔術師』もそうですが、この内容でこの値段は安すぎるくらい。巷の書店にはあらゆる投資関連書籍が並んでいますが、そこに『マーケットの魔術師』が置かれておらず、ぽっと出の安っぽいタイトルの投資本ばかり並んでいる店を見かけると、その店の品格をついつい疑ってしまいます。
この本は、まさに投資関連書籍の金字塔です。 みんな失敗から出発してるのね 自分はただのへぼ投資家なのですが、たまたま立ち読みした本屋で、若き日(?)のジム・ロジャーズのインタビューが収録してるのを知り、図書館で借りて(笑)全部読ませていただきました。
非常に心強かったのは、多くの伝説のトレーダーが「失敗を教訓に」成功者となっているということ。やはり、有り金吹き飛ばすくらいのことを一回はやらないと、覚えないようですね。投資というものは。
そういう意味で、非常に心強くなりました。 自己啓発本としても使える 株初心者の私が言うのもなんですが、トレードするなら必ず読む本。
なんだかんだ言ってこの本が高評価なのは、インタビュアーである著者が本当に聞きたい事を聞いているこ
と、またインタビュアー自身が深くコミットしている事柄についてのインタビュー集だからでしょうね。そして、こ
のインタビューのプロセスを経ることそれ自体が、著者であるシュワッガー自身のカウンセリングにもなっている
という点でやはりこの本は出色の書かと思う。
牽強付会かもしれないけど、トリュフォーがヒッチコックにインタビューして作成した「映画術」に近い。あれも
実際に映画を撮っている人間が、尊敬している映画人に話しを聞くという本でした。
各マーケットの魔術師達には共通点もあるし相違点もある。しかしかなり普遍的な教訓を引き出すことが
できるでしょう。やはりというか、テクニック的なことより原理原則やパラダイム、心理といった要素のほうが重
視されています。多分一番困難な要素だからだろうなぁ。
最後に、邦訳も出てるぐらいだし(「スローターハウス5」)ヴォネガットの名前ぐらいはちゃんとおさえてほし
かったなぁ?>訳者の方 相場における心構え、行動指針、メンタル強化 本書は米国のトップトレーダーに対して行なったインタビュー集です。
各トレーダーの投資対象は株式、先物、外国為替と様々です。
インタビューの中にはトップトレーダーの金言、名言、教訓がちりばめられています。
・過去に犯した失敗
・如何にして失敗を克服したか
・トレーディングルール
・一般投資家へのアドバイス
などが述べられています。
金言を金言として捉えられるかどうかは読者のレディネス(readiness)によります。
即ち、効果的な学習のために必要な、受け入れ準備可能状態であるかどうかにかかっています。
読者のレベルに応じて、初心者は初心者なりの、熟練者は熟練者なりの教訓が得られると思います。
読了後も時間をおいて再読されることをお勧めします。
私は相場において迷ったり、自信が無くなりそうな時は本書を読み返しています。
トップトレーダーの重みのある言葉が私を戒め、再びやる気を起こさせてくれます。
読み返す度に新たな発見、気付きがあります。
インタビュー集なのでテクニカル分析、ファンダメンタル分析などの細かい記述はありません。
各トップトレーダーのフィルターを通した、相場に対する基本的な心構え、行動指針が述べられています。
普遍的な内容となっており、本書の価値は年月を経ても廃れることはありません。
私は本書から得られる教訓を糧として、株式投資専業で生活しています。(サイト名:個人投資生活研究所)
本書の価値を金額に換算したら計り知れません。
相場に取り組む方に、本書を広くお勧めします。
特に相場で生活したい方、納得のいく成果を望む方にとっては必読の書だと思います。
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[ 雑誌 ]
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Dear+ (ディアプラス) 2007年 07月号 [雑誌]
【新書館】
発売日: 2007-06-14
参考価格: 620 円(税込み)
販売価格: 620 円(税込み)
中古価格: 200円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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カスタマー平均評価: 0
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