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[ ムック ]
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食品のカラクリ5 決定版 からだに良い水
・松下 和弘
【宝島社】
発売日: 2007-06-08
参考価格: 980 円(税込み)
販売価格: 980 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・松下 和弘
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カスタマー平均評価: 0
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[ コミック ]
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D.Gray-man Vol.11 (11)
・星野 桂
【集英社】
発売日: 2007-05-02
参考価格: 410 円(税込み)
販売価格: 410 円(税込み)
中古価格: 99円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・星野 桂
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カスタマー平均評価: 2.5
託すからこそ 今回はクロウリーがやっと一番前に出てきました。
今までどちらかというと一歩引いたところで地味に頑張っていた彼ですが、今回は自分で決意して、戦って、アレン達に道を譲りました。
かつて彼の世界を構成していたのはエリアーデしかいなかったですが、それが壊れて、広い世界を見て、彼の構成物ががらりと変わってやっと出来た行動だったのだと思います。
放っておけば死んでしまう人間を置いていくなど、普段だったらそうは出来ないことですが、それが出来るのは、行く方が置いていく方を信頼して、置いて行かれる方が行く方に確固たる信念を託すことが出来たからではないでしょうか。
漫画なんてあくまで作り話でしかないですが、そう見ると、とても考えさせられる話にも思えてきます。
絵も、一時期に比べると落ち着いて深い色合いになってきて良かったです。
(トーンなどの仕事はアシスタントさんなのかもしれないですけど、そういう方針でやっていこうという判断はあくまで作者さんの匙加減でしょうから)
ただ、今回はシリアスの中に妙にギャグが入っていたりしてちょっと惜しいかなという気がします。折角の話なのだから、シリアスを貫いた方がメッセージ性は強かったように思います。
ギャグをするときはする、というメリハリが欲しかった。
なので★4つです。 大暮維人化 しばらく前の巻から言える事だが、この作品も段々に大暮維人化しつつある…絵や構図を全面的に売りに出すことで、キャラクターやストーリーが死んでる。別にそれが悪いというわけではないが。この作品は中途半端。絵も巧いと言えば巧いが、ずば抜けて巧いと言うわけではない。大暮維人さんはそれでも稼げる位に、画力があって、キャラにも何か引き付けられる魅力がある。だからそう言う作風もアリかな?とも思えるが…最近は、ジャンプの作品の一部を除き全てがそれといえる。絵も中途半端で、だからと言って、話の次が気になってワクワクするくらい面白いわけじゃない。ほとんどがてんでダメ。週間でキツいのは分かるが、長年読んでいる雑誌としてはとても残念な事。一応プロなのだから、作中に読者を引き付けてやまない何かが必要。それが絵であり話であり、何度もしつこいがプロとして、何かしらのの努力をしてほしい。なので、向上と応援の意を込めて本当は星、一つなのだが、三つプラスで星、四つ作者が作品の価値を下げてしまうのは読者目線からしてあまりに悲しいことです私の誰より尊敬する大好きな漫画家さんは、「僕は、こんなに面白い漫画を描けるのだから、その為にこの肉体を使ってやるんだ」と言っていました。売れることだけ考えるのではなく、一度、作者自身がワクワクして仕方がないくらいの、展開、いい意味での裏切りを考えるべき。 なんかさ‥‥ 本当につまんなくなってきたよね‥‥‥魂を救済する漫画じゃないの?最初はストーリーもしっかりしてて、話と絵が合ってて良かったけどさ、画風変わりすぎだろそれにこっちの画風のが合ってるとか言ってる奴らがおるけど、ただのバトル漫画になっちゃってんだから当たり前だよw作者の自己満足なのか、集英社のせいなのか知らないけどさ、昔のようにしてほしい。評価は文句なしの星1つw Dグレを読むのが私の楽しみ♪ 「絵が変わった」とか「話が意味分からなくなってる」など・・・Dグレに対していろいろな意見が耳に入ります。 でも!私は前2つのような気持ちは全くありません!Dグレを読むのが私の楽しみ♪Dグレを読むと、Dグレの世界に引き込まれるんです^▽^
私はジャスデビが大大大大大好きなんですが、11巻はほぼジャスデビで埋まっているので、特に面白かったです!クロウリーも格好良かったですよ♪
この漫画は、キャラが生きています。1人1人が生きています。
今後の展開がとても楽しみ^▽^
是非読んでみてください!!!☆ 思い入れすることのできないマンガ ストーリー、キャラクターともに薄い漫画です
私はキャラクターの過去が知りたいわけですよ
特に神田はなんであんな性格になったのかとか、
中途半端にストーリーが進んで全然面白くない!!
最近はただ絵がうまいだけで買っている気がする私です...
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[ 単行本 ]
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一瞬の風になれ 第三部 -ドン-
・佐藤 多佳子
【講談社】
発売日: 2006-10-25
参考価格: 1,575 円(税込み)
販売価格: 1,575 円(税込み)
中古価格: 1,000円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・佐藤 多佳子
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カスタマー平均評価: 4.5
読みきったど? うぉー!! 前作(2巻)を手にした方のほとんどは、この3巻まで一気に読みきったことと思う。高まる緊張、手に汗、涙…。時を忘れて没頭しちゃう本です。この本を読んだおかげで、あと数ヵ月後の「世界陸上」が、今までで最高の楽しみ(期待)に感じます。
この小説は、まさに青春そのもの!! アスリートの気持ちがとてもよく伝わってきて、自分もものすごい風とともに走っている気持ちになります。特に、最後の走り…自分の体にも力が入り、一緒にゴールしました。最高の満足感!! 涙の表彰式でした。
読者の中には「ここで終わっちゃ不満足」「あの件は?」「この先も」と、ここでストーリーが終わったことにあれこれ言う方もいますが…、
私は、ここで終わってよかったと思います。だって、次の(上の)大会まで書いたら、こんなに満足して終われないもの。ここの満足感で小説が終わり、その先やあれこれ気になる件は“どうぞご自由に想像ください”でいいでしょー!! その人なりに先をあれこれ想像してこそ「余韻に浸る」ですわよ。
他の人にも「絶対読んで」とゴリ押ししたい本。図書館に購入リクエストし、置いてもらいました。小中学生にも読ませたい本です。
爽やか 題材にふさわしいリズムのよい読みやすい文体で、普段読書に縁遠い人でも挫折せずにスルスル読み通せる長編青春小説。あまりにテンポ良く読めるので読後こんなに分厚い本だったのかと驚くほど。 少年たちの時代離れした純真さあまりの毒の無さに少し昔の少女漫画のヒーロー的違和感が無いでもないが、物語世界観に浸った後は丹念に取材を重ねた舞台のリアルさのなかで陸上リレー競技という一見地味なスポーツにあるチームの輝きとキャラの立った人物の躍動感はすばらしい。
読後感が実に爽やかであるという点で一級品だが、やはり関東大会で終わるのはどうかと思う。
すがすがしい気持ちになります 本書は3つの本からなり,高校1年から3年までの生活が描かれています。
その3冊目。主人公のみならず,その他の登場人物の成長も見逃せません。
私がこの本の好きなところは,新二と連の友情です。
よけいなことは言わない。でも,苦しいときに大切なことを言ってくれる。
この2人の関係に感動します。
さらなる魅力は新二の人柄。
偽善ではなく,純粋に人に優しくできる彼はとても魅力的です。
まっすぐな青春を描いた作品。
過去に戻ってもう一度やり直したくなる気分にさせます。 広がりのある、伸びやかな作品。 本を読んでいて、時の経つのを忘れる(比喩的な表現ではなく、現実に)のは、ずいぶん久しぶりのような気がした。
本を読んでいて、こんなに手に汗を握り(これもまた比喩的な表現ではなく、文字通り)、息を詰め、心拍数の上昇を感じたのは、――もしかしたら初めてかもしれない。
それほどの、緊迫感、臨場感。
ふとした描写に、そこはかとなく涙腺が緩むのも、知らぬ間に感情移入しすぎ、物語世界に入り込みすぎてしまう(自分が実体験しているかのような錯覚に陥る)のも、第一部、第二部から変わらない。
圧倒的な筆力、いや、むしろ引力。
この第三部のクライマックスのために全てがあったのであり、第一部、第二部はあくまでプロローグに過ぎなかったようにも思えてくる。
それくらい、最後を締め括るに充分な、満足感、充足感。
広がりのある、実に伸びやかな作品だった。
こうした作品を読むと、小説を読んできてよかったとつくづく感じる。
文学の未来は明るい。
文学には、まだまだ可能性がある。
そう感じさせてくれる作品だった。 3部作の結末 結末は決まっているのにもかかわらずラストのレースは『勝つんだろ?勝ってくれ勝ってくれ?』と意味不明なことを考えながらドキドキして読みました。最後が以外にもあっさりと終わってしまいますが、やはり3作目が一番いいですね。
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[ コミック ]
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花ざかりの君たちへ 2 愛蔵版 (2)
・中条 比紗也
【白泉社】
発売日: 2007-06-19
参考価格: 750 円(税込み)
販売価格: 750 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・中条 比紗也
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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東方文花帖 ~ Bohemian Archive in Japanese Red
【一迅社】
発売日: 2005-08-11
参考価格: 1,890 円(税込み)
販売価格: 1,890 円(税込み)
中古価格: 1,290円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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カスタマー平均評価: 4.5
脇役(?)視点本の稀有な例外。面白かった。 ゲームでも何でも、「脇役視点で描かれた?」なんて本がたまに出て、
本作がよければよいほど裏切られたりしますが、
この本は、東方の某元気少女の書いた新聞という体裁をとって作られた本ですが、
面白いです。
CDがついていて、しかもゲームの体験版がついていてお得だからというだけでなく。
新聞を書いた少女の記事から、東方の幻想郷という世界がちゃんと浮かび上がってきます。
決して、「物語の蛇足」とかではないです。
東方にはまっている方、東方に興味のある方に是非お勧めします。
追記
それこそ蛇足ですが、
CDに収録されている曲も、体験版も、文句無く素晴らしいです。 良い本です 本誌は、本+CDのセットです。
内容は、東方のキャラクター達に、射命丸 文がインタビューする形で過去の作品の
事(出来事)を書かれています。
東方?東方花映塚のキャラ達です。
それ以外では、ZUNさんが過去に出した音楽CDの中の曲の幾つかに
コメントを書いてます。
それと、アンソロジーコミックが後ろの方に載っています。
(個人的にハラオ氏のマンガの霊夢が使うスペルカードの「絵馬DE鳴子」が面白いです)
そして、その後ろには東方花映塚が出る前に書かれた
ZUNさんの東方花映塚の事についてのインタビューが書かれてます。
そして、付属のCDは音楽+東方花映塚の音楽付体験版が入っています。
他の人も書いていますが東方の初心者の人はあまり楽しめない内容かも知れませんが、
それなりの東方の知識が有れば楽しめると思います。 コアなファン向けかもしれない 東方はまだ妖々夢しかやったことない、またはイージーモードをクリアするのが
精一杯という僕のようなヘタレシューターにはこの本は若干難しいかもしれません。
一作品だけをやったことがあるだけ、またノーマルモードをクリアしただけでは
拝めないキャラが当然のことながら沢山登場することがその理由です。
僕は「誰が誰か:人物設定資料集」などのコンテンツを期待していたのですが、
これに関しては次回配本となる第二弾を待たなければならないかもしれません。
登場人物はそのインタヴューなどが掲載されていますが、それもゲームを知っている人が
より楽しめるような出来になっており、「かぐや? はて・・・」という人ならば
少々面食らうところもあるかと思われます(各個のゲームのテーマを簡易に既述した
箇所は数ページありますが)。
そのような内容なので、特に最近東方を知って間もない人、まだ最初の1,2タイトルしか
プレイしていない人などは、まず
1)体験版があれば、それを全てプレイしてみる
2)今あるゲームを、とりあえず最後のレベルまで行ってみる
3)最後のレベルまで行った他の人のリプレイを見てみる
4)1?3が不可能であれば、ネットなどで人物設定を勉強してみる
5)どんな容貌の誰がどの作品に登場し、何故、いつどこで何をどうしたかを知る
これらを行ったうえで読み進めてみると楽しめることうけあいです。 東方シリーズファンならぜひ。 同人シューティングゲーム『東方Projeect』シリーズの公式ファンブック。
メインとなる”文々。新聞”は全てZUN氏が書いているため、原作と同じ雰囲気となっているので、東方の世界観が気に入ってる人ならば楽しめること間違いなしである。
難点としてキャラクターごとにショートストーリーで紹介はされているが、細かい設定が載っていないため、細かい情報を得ることはできないのが少々残念ではある。
しかし、ゲーム中にあまり登場しなかったキャラの意外な一面を見ることもできるため、より一層東方シリーズの魅力にハマることができるだろう。
他にも、インタビューや音楽についてのコラム、そしてアンソロジー漫画にCDまでついている豪華さだ。
もし貴方が東方ファンで、なおかつ買うのを悩んでいるのならば、迷わず買うことをオススメする。 同名のSTGゲームも出てますっ!もうすぐ委託? ゲームが出自となるキャラクター、小説が出自となったキャラクター
そして書籍が出自となった本書オリジナルの「射命丸 文」
ついにこういったカタチでも東方の世界観が広がっていくのか
本書を購入した際、新しい東方のカタチに触れられた事で満足と幸福で満たされた一方、何か足りないな…という消化不良的な感想も得ました
ほどなくして東方シリーズの新作「東方花映塚 ? Phantasmagoria of Flower View」が今夏にリリースされそれをプレイし終えた時
ああ、成るほどこの東方文花帖というタイトルは
原作者のZUNさんが好んで使う言葉遊びだったんだ
つまり「射命丸 文」が「東方 花 映塚」までの東方世界を綴った帳面だったんだと一人納得していました
ですが実際のところはそれ以上のご事情があったそうで…
沢山の方のご協力が背後で有ったとはいえ、東方シリーズを一人で全て創り出しているZUN氏には畏敬の念を感じえません
本誌
東方文花帖 ? Bohemian Archive in Japanese Red
に触れてみて何か違和感を感じた方は
東方文花帖 ? Shoot the Bullet
の方も恐らく2月頃には各同人ショップ様にて委託されていますので是非、触れてみてください
足りなかったモノが保管されていきますよ?
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[ コミック ]
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ARIA(10)
・天野 こずえ
【マッグガーデン】
発売日: 2007-03-30
参考価格: 590 円(税込み)
販売価格: 590 円(税込み)
中古価格: 378円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・天野 こずえ
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カスタマー平均評価: 5
読んでいて幸せな気持ちになる すごいと思った。話がまっすぐであったかく、読んでいて幸せな気持ちになる。
派手なバトルや殺人事件などもなく、仲良くほのぼの暮らしているというマンガは少なく、パッと思いつくのは「よつばと」くらい。日常を、愉しめる作品に仕上げるというのはすごいことなのではないだろうか。精神衛生上も良い。
こんな美しい世界が本当にあったら 「ARIA」待望の10巻です。独特の世界観にいつも癒されてますが、今回は更に素敵なお話が満載。特に48話『トラゲット』が良かったです。運河とゴシックな町並みが美しいネオ・ヴェネツィア。ゴンドラを巧みに操り観光案内をする水先案内人(ウンディーネ)。その中でも栄えある一人前(プリマ)のウンディーネを目指す灯里ちゃん。忙しいアリシアさんのために自分も会社に貢献したいとトラゲット(渡し舟)に挑戦です。トラゲットを通じて灯里に新しい友達ができましたね。灯里と同じく半人前(シングル)の3人娘さん。それぞれの価値観や思いを胸にトラゲットで修業中。中でも挫折を味わい落ち込みながらも、ひたむきに夢に向かって挑戦し続ける杏ちゃんの台詞が心に響きました。あえてプリマを目指さず、華やかな観光案内よりも「渡し」をこよなく愛するあゆみさんも男前でカッコいい。それにしても灯里ちゃんは本当に前向きでいい子ですね。アリシアさんとも姉妹みたいで微笑ましいです。今回、灯里と暁がちょっといい雰囲気?でもオクテな二人だけに道のりはまだまだ長そうですね(笑) まるでポリアンナ・・・ とうとう10巻目ですね。
今回も素敵なお話ばかりで、満足させていただきました。
特に毎回、行事関係のネタの出し方が凄いと思うのです。
引き出しが多いと言いますか・・・
1回使ったネタは使わない、という天野さんの意欲を感じます。
10巻までつづくと、質の落ちてくる漫画も少なくないと
思いますが、ARIAは毎回質が上がってくのですから
素晴らしいと思います。
ストーリーも優しく前向きで、読んでいると元気が出ます! ああ!秋乃さん?。 ついにARIAも10巻!(AQUAも合わせると12巻目)しかも表紙は水の大妖精こと、グランマ改め、秋乃さん?、麗しすぎデス。
こういう一話完結モノのコミックスってお話を考えるのが凄く難しいと思うんですが、さすが天野先生!ガンガン(エニックスコミックス)を古くから支えてきた漫画家さんだけに構成、絵柄ともに素晴らしいというか、磨きが掛かっていて能力の無尽蔵さに驚きですよ。
お話は以下収録です。
NAVIGATION46「誕生日」
NAVIGATION47「エピファニア」
NAVIGATION48「トラゲット」
NAVIGATION49「春夏秋冬」
NAVIGATION50「課外授業」
SPECIALNAVIGATION「星占い」
今回は名台詞出現率が高くて感動もいっぱいです。
特に「課外授業」ではアリシアさんの性格、どうして怒らないのか?という核心を凄く綺麗にまとめています。
指導するというのは実は教えることと凄く似ている。
スイカ割をする時、”そっちじゃない”と教えることより、”こっちだ”と教えてあげる。
ただ怒ってしまうより、導く大切さと、導くこと=自らも勉強していく向上心。
怒って否定し、矯正するんじゃなく、自らも不完全な人間とし、歩いていこうとする。怒ることも大切だけど、答えを相手に気づいてもらう。
まさにコーチングですよね!
それをアリシアさんは何のこともなく、そっとこなす心底イイ先輩なんだなあと再実感しました。
SPECIALNAVIGATIONではあかつきんと灯里ちゃんがちょっとラヴラヴ?最後のコマで小さくアリシアさんがにこやかに盗み聞きしています(笑) ド おもろすぎ ノ∀Ω三 コミックはAQUAから通産12巻にもなりましたが、今作は喜怒哀楽どの角度から見ても満足できる会心の巻ですね。
11巻に反動が出ないか心配ですわい ノ;・ω・三 うーむ
いやー、それにしても迂闊にも電車の中で初読みしたために、『課外授業』のお話読んでいるときに笑いをこらえきるのが至難だった。これ味わったのはジャンル全く違うけど「あずまんが」以来ではなかろうか。
とうとう「アリシアさんは怒らないのか?」という禁断のテーマに自ら挑む天野こずえさんなわけですが、これ、相当暖めていたのであろう事が一目瞭然の完成度である 三'○ω○`三 すげー
天然で「クロシア」さんと化しているアリシアさんといい、アリスの壊れた妄想といい締めの美しさといい、秋発売のOVAの見所はこれに決まりですな 三゜д゜三y- たのむぜ
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[ コミック ]
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犬夜叉 50 (50)
・高橋 留美子
【小学館】
発売日: 2007-07-18
参考価格: 410 円(税込み)
販売価格: 410 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 近日発売 予約可 )
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・高橋 留美子
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カスタマー平均評価: 0
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[ コミック ]
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デトロイト・メタル・シティ 1 (1)
・若杉 公徳
【白泉社】
発売日: 2006-05-29
参考価格: 530 円(税込み)
販売価格: 530 円(税込み)
中古価格: 180円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・若杉 公徳
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カスタマー平均評価: 4
あ,つぼにはまる 好きなものと得意なものが一致する人は幸せです。
ほとんどの青少年はその二つのずれに苦悩します。
このマンガは,甘すぎるスウェディッシュポップ好きの青年が,何の因果かデスメタルの帝王になってしまうギャグで,下品な歌詞満載です。
だけど,見所はストレートな下品さではなくで,その背後のまじめでやさしい苦悩との二重奏です。
渋谷系の時代に青春を過ごした人なら,
懐かしくもほろ苦い自身の日々がマンガの笑いの中から立ち上がってくることでしょう。
そうだよ。「ボーダーシャツ」を来ていた「さ」。 おしゃれ VS メタル 激おもしろ作品です。
特に私がこの作品を気に入ったのは、主人公がクラウザーさんになる前の本来の趣味が、私のまわりにいるちょっとアーティストっぽい、俗に言う「オシャレ」な友人とスゴクかぶっていること。著者はなんであんなに、「オシャレ」(しかもかなり高度。世間一般にあまりメジャーでない音楽や映画を好むサブカルチャーな風味)な趣味に精通しているのでしょう!!本当は好きなのでしょうか?カヒミ・カリイや代官山やアメリやカ○ヒデキを(←漫画ではパロディ人物が出てきます)??それにしてはメタルの時の言葉の描写がスゴすぎる・・・(笑)
ちょっとおしゃれにかぶれてしまっている人や、自分の部屋や自分自身を飾りすぎている人、昼下がりの午後はお気に入りのしゃれた服を着てカフェめぐりなんかを楽しんでしまうような人たち!!にこそ、この漫画を読んでほしいです。カバーや絵で、そういう人たちは絶対にこの漫画を手に取らないでしょうが、私はひょんなことから手に取ったそばから笑い転げてしまいました。
本当にくだらないですよね。自分を着飾っておしゃれなハイカルチャーを気取るのって。
もちろんこの漫画に出てくる主人公の本来の趣味は否定すべきものじゃないと思います。みんな素敵なアーティストばかり。でも、音楽やお店や映画を、「おしゃれかおしゃれでないか」で図るようなコトは馬鹿げてます。でも、昔の自分も含め(笑)実際におしゃれ?な自分に酔ってたりする人たちはいるわけで、そういう人の頭をかちわるのに、この漫画最高!!と思います。 何なのでしょうかこれは ひたすら暴れまくるクラウザーさん(←様、じゃなくて、さん付けなのがまた良い)とそれを無条件に肯定し追従・崇拝するファンがたまらなく面白い。
クラウザーさんそのものはただのイタい人なのだが、ファンの力で偉大な存在となっている。
滅茶苦茶な設定だけに、あまり長期連載することなく全5巻くらいで終わらせてほしい。そうすればこのマンガそのものが伝説になると思う。 下品さがなければ・・ ギャグのひとつひとつはかなり面白いのですが、下品・不謹慎なネタ・用語が多く、
キャラに魅力を感じられませんでした。あと絵が好みが分かれそう。
なので☆三つです。 爆笑 主人公はクラウザーさんをやりたくないないんです。その日のライブが最低だったって感じてるんです。でも本当にやりたい音楽は誰も見向きもしないDMCしかないんです。
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[ 単行本 ]
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心の操縦術 真実のリーダーとマインドオペレーション
・苫米地 英人
【PHP研究所】
発売日: 2007-01-25
参考価格: 1,155 円(税込み)
販売価格: 1,155 円(税込み)
中古価格: 899円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・苫米地 英人
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カスタマー平均評価: 4
ドクターの本では傑作に近いかと この本はドクターの本の中では傑作に近いと思います。前半は抽象的思考をあげていくことの大切さとそれによるIQ向上の必要性が徹底して書き込まれています。ゲシュタルトはもちろんのこと、離散数理のNP完全など実に興味深い。また、後半はそのための実践的な方法も丁寧に書かれています。この本と前後して出版されたフォレスト出版の「脳と心の洗い方」ではフォレストの編集にズタズタにされて読み進めるのに難儀しましたが、この本はPHPからなのでその点も配慮されています。ただ、読解力、分析力などは必要かと思います。内容の抽象度が高いので、抽象的思考が苦手の方は「読んでみたけどよくわかんない」となる可能性も? リーダーに必要なのは抽象度の高い視点 リーダーには、部分を理解することで全体を理解するだけでなく、全体を理解することで部分を理解することも重要であり、このような部分と全体の双方向の理解を通して、より抽象度の高い視点を持つことが必要であると主張する。
また、組織のあり方についても述べられており、ボトルネックを生じ得る従来のツリー構造の組織に代わって、タスクによって誰もがリーダーになったり部下になったりする組織が提唱されている。誰もがリーダーになるのだから、誰もが高い視点を持つ必要がある。
タイトルにある「心の操作」に関しては、「プライミング」、「ラポール」等のNLPで出てくるキーワードを使って軽く述べられているに留まっているが、その能力を鍛えるための具体的な方法が2つ紹介されている。このトレーニングを実践しようと思う。
脳は超並列な存在で無意識を使いこなすことの重要性や、過去の出来事の意味合いは現在や未来の体験で変わっていくという考え方も参考になった。 実践が全てを変える。だから実践あるのみ! 本書は、機能脳科学という「脳と心を同時に扱う学問」の見地から、真実のリーダーとは何か、リーダーとして自分の心を自在にコントロールし、他の人の心に強い影響を与えていくにはどうすればよいか、ということを明かした一書です。
苫米地氏が真実のリーダーの条件として挙げたのは
情報空間(物理的な空間と時間的な空間を超えた抽象的な空間)を
高い視点から俯瞰できること
ということでした。
「情報空間」という考え方を説明するのは難しいのですが、苫米地氏は一つの例として、「視点の高いお坊さん」を登場させました。
このお坊さん、どこにも出かけずに、
「うん、俺は今シアトルにいる。
いや、やっぱり今度はニューヨークにした。
あっ、でも東京へ行こうかな?」
と考えることができるのです。しかも、本当に臨場感を持ってニューヨークにいると思えたら、ニューヨークにいるのと同じこと、といいます。
そうやって物理的制約から離れ、視点が上がるということは、お金持ちが旅費を気にせずに飛行機で移動するよりも自由ということ。
唯物主義、唯心主義という言葉がありますが、「臨場感を持って感じること」を重視する苫米地氏の考え方は、究極の「唯脳主義」と言えそうです。
「自分の臨場感のある意識状態は、必ず相手に伝わる」と信じる著者からすれば異性に好かれることなど朝飯前です。
相手が自分を見ている視点を、できるだけ高い臨場感ではっきりとイメージすればいい。相手の目から自分の顔を見ることによって、相手の心に、相手の視点の高さで自分が同調するのです。
……分かりますか?
だんだん、頭で理解できない内容に入り込んできましたよ。
ちょっと危ないオジサン、と感じるかれしれません。でも、中途半端な自己啓発本に閉口している方にお勧めです。
試しに服用してみてはいかがでしょうか。 まだまだ修行が足りないか 「真実のリーダーとマインドオペレーション」との副題で、リーダーが持つべき視点を説き、その力を磨くためのテクニックを紹介する書。イメージ的には筆者の言わんとするところがおぼろげにも理解できそうな感じがするが、具体的な中味が掴みにくい。それは即ちまだまだ修行が足りないということか。もう一度じっくり読み直す価値はある。 考え方に共感できるかどうかがポイント 本書は、タイトルにあるような具体的な方法が書かれた部分は少ないと思います。
また、使う言葉の意味がわかりづらいと感じる部分もいくつかありました。
しかし、どうすればリーダーとしての考え方が出来るようになるか
そのトレーニング方法の提案部分には共感出来たので、実践してみようと思います。
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[ 雑誌 ]
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コンプエース 2007年 07月号 [雑誌]
【角川書店】
発売日: 2007-05-26
参考価格: 680 円(税込み)
販売価格: 680 円(税込み)
中古価格: 1,680円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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カスタマー平均評価: 4
印象としてはエースの増刊 一個独立はしているものの、当該雑誌におけるFateの立ち位置といい、
総合がエースならばこちらは増刊のような物ですね。
まあ、ゲームコンテンツ原作が多いですが。
らき☆すたがここではアンソロまがいとして出てますがこんなに頭身が変わってるっけ?
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