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[ コミック ]
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ピューと吹くジャガー 13 (13)
・うすた 京介
【集英社】
発売日: 2007-07-04
参考価格: 410 円(税込み)
販売価格: 410 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 近日発売 予約可 )
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・うすた 京介
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カスタマー平均評価: 0
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[ 新書 ]
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あなたはコンピュータを理解していますか? 10年後、20年後まで必ず役立つ根っこの部分がきっちりわかる! (サイエンス・アイ新書)
・梅津 信幸
【ソフトバンク クリエイティブ】
発売日: 2007-03-16
参考価格: 945 円(税込み)
販売価格: 945 円(税込み)
中古価格: 708円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・梅津 信幸
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カスタマー平均評価: 4.5
本質を知りたい方へ コンピュータからはかけ離れたたとえ話で話が進んでいきます。
というか、最後までそんな話ばかりです。
でも、この本を読み終えたあとに専門的な本を読むと、
「あの本に書いてあったことはこういうことだったのか!」
って思います。
これからコンピュータを学んでいこうという方は、まず読んでおくと
いいかもしれません。
この本に書いてあることの本質に気づくのはしばらくたってからかもしれませんが、
いつかきっと役に立ちます。
時々読み返してみて、基本に立ち戻ろうと思います。
大事にとっておきたい本です。 コンピューターの原理を基本的に説明している この本はコンピューターの原理を基本的に説明している。
それもいろんな比喩を用いながら、これでもかと言う位、
比喩が多い。
大きなテーマはエントロピーを水で薄めた塩を喩え話に出して
説明しています。
それから有限オートマトンの「遷移規則に従って状態遷移を
繰り返す」ということをたくさんの丸の上を矢印に従って
あちこち移動するという表現を使っています。
この2つがこの本の大黒柱です。
内容としてはそんなに多くのことが書かれておらず、初心者向けです。
わかりやすい。
最後の参考図書とよい本を選ぶコツ、そしてそのちょっとしたヒントは
今まで私の読んだことのある本では後者2つを書いているものはなく、
それだけでもこの本を購入した価値はありました。
ここだけは☆6つです。
根源的で興味深く、読んで楽しい本 まずタイトルを読んで「?」。
「コンピュータを理解する」なんて考えたこともなかった。
コンピュータは理解する、しないではなく、単に人の手足になって使うもの。
潜在意識の中でそんなふうに思っていたのだろう。
でも、コンピュータっていろいろな仕組みのうえに成り立っている。
こんなこと当たり前のようだが、一度立ち止まって、さまざまな英知の結集であるコンピュータというものを見つめ直した場合、
こんなにも根源的で、興味深く、楽しい話がつまっていたことをこの本は教えてくれる。
著者の巧みな文章捌きには感心しつつ、新しいタイプの現代教養に触れられたことに感謝する。 良い意味でのヘンな本 何なんだろう、この本。
ふつうのコンピュータの本とは、ノリが違う。
味噌汁? 油田? ダンボール? 自動販売機?
そんなの関係ないじゃん、と思うようなものと絡めて、結果としてはとっても納得させられてしまう。
お堅い大先生が書いた専門書であれば、到底理解できない概念なのだろうが、
この著者の手に掛かると、まさに手をかえ、品をかえ、サルでも理解できるように説いてしまう。
この本のよさを文章で説明しきれないのが情けないが、とにかくいい本であることは間違いない。 コンピュータ本の範疇を超えた名著 コンピュータの本は数多ありますが、本書のような一風変わった本はそうそうないと思います。
なにが変わっているかというと、まずは文体です。
とても高いレベルの内容を、知識の少ない小学生にも分かるように、やさしく語りかけるような文章なのです。
「エントロピー」「有限オートマトン」など、恥ずかしながらこれまで言葉自体知らなかったものの、本当は大切な概念を、この本で理解することができました。
それも、「味噌汁の塩分」「自動販売機と人生ゲーム」など、普通では結びつかない「たとえ」を駆使する著者ならでは筆力で、楽しく読破できます。
コンピュータの根本を理解し、さまざまなウンチクが得られるとともに、なぜかロジカルな思考法も学べたような気がします。
これはコンピュータ本であって、コンピュータ本の範疇を超えた名著です。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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チーズはどこへ消えた?
・スペンサー ジョンソン
【扶桑社】
発売日: 2000-11
参考価格: 880 円(税込み)
販売価格: 880 円(税込み)
中古価格: 1円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・スペンサー ジョンソン
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カスタマー平均評価: 3.5
アメリカ流楽観主義の光と影 2001年に購入した本書を久しぶりに開いて見ました。
あの頃から時代は動き、「変化」は「改革」と名前を変えて日本中を飲み込みました。
私たちもこの数年間で、多くの変化をいやおうなしに現実として受け止めてきたと思います。
本書では「変化を受け入れないヘム=負け組」「変化を受け入れたホー=勝ち組」という扱いですが、
現実にはホー同士の間でも激しい競争と格差が生じていませんか?
単純な思考で自分の利益を追求するネズミのスニッフとスカリーが、
チーズを探しに行く代わりにあなたの持つチーズを狙ってはいませんか?
本書が徹底的に無視した「変化に伴う弊害」は現実に生じませんでしたか?
現在の私の印象に残ったのは、本編の内容ではなく最後の討論にある一文でした。
やがてネイサンが、まるで自分に言い聞かせるように静かに言った。
「問題は、『何を見切り、どこへ進むべきか?』ということだと思う」
誰も何も言わなかった。
かつて本書を本棚の奥やゴミ箱に追いやった方も、もう一度読んでみては如何ですか? Who Moved My Happy? しあわせはどこへ行く? 本書の「チーズ」を「しあわせ」に置き換えて読んでみました。
抽象的な言葉だけで、綴られていてるものを、
自分で具体例を考えて、置き換え、読むのは労力を要します。
それに比べて、寓話は、抽象的な言葉を避けて、具体例で進みます。
そっちの方が変換作業がいらないぶん、労力は少なくてすみます。
ストーリーはオーソドックスなものでよくて、
後は、読者が勝手に自分の世界を当てはめてくれる。
ここに、私は、新たなチーズを見出します。
変化 賛否分かれてるみたいですけど、私は好きですね。
それは、きっと私がヘムだからでしょうか。
毎日チーズが落ちてこないか、ずっと待ってるばっかりで、
そういえば自分から行動を起こしたことってあんまり記憶にありません。
そんな私は、この本を読んで
「チーズを探しに行かなきゃ!」
と思えました。
30分もあれば読めてしまうページ数なのに、
たくさんのことを教えられて気がします^^
是非読んでみてください。★5つです。
変化への適応を訴える物語 変化を察知し、積極的に対応することを説いたベストセラー。
確かに私たちは、身の回りの変化、特に不都合な変化の察知・認識が遅れがちで、また対応をなおざりにしがちである。
例えば、恋人や子供との関係が悪化しているにも関わらずずるずると放置し破局に至ったり、
売り上げが落ちてきている商品も惰性で製造・販売を継続し赤字を垂れ流す、などである。
また結婚相手が見つからないと嘆くばかりで具体的な対応や行動が伴わず適齢期を経過するのも一例であろう。
本書は物語仕立てになっているため、「変化に適用せよ」といった乾いた言葉だけより納得性が高まっている。
ただし文章の表面をさらうだけではなく、自分自身の経験に照らし合わせながら読み進める必要がある。
そうすれば、読んだ直後からあなたの行動が変わるかもしれない。
ただ、本書のエッセンスはベストセラーになるだけあり確かなものの、
高い価格を正当化するために、前後にだらだらと前置きや解説がはさまれており、引き伸ばした感じが否めなかったのは残念である。 変革に対する心構えができます 年収10倍アップ勉強法で初心者向けという紹介があったので、オーディオブックを買ってみました。日本語では読んでいた本ですが、英語の方がずっとおもしろかったです。
ふだん、チーズがだんだん小さくなってきてしまっても、なかなか動けない、そういうことはいつも感じていましたので、果敢に新しいチーズを探しに行く姿勢は見習いたいと思いました。
英語のオーディオブック入門として、お勧めです。
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[ コミック ]
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こいのいろ
・カイシンシ
【茜新社】
発売日: 2007-05-25
参考価格: 940 円(税込み)
販売価格: 940 円(税込み)
中古価格: 650円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・カイシンシ
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カスタマー平均評価: 4
幼なじみのお兄ちゃんと… ・あなただけ?ひとりぼっちの乙恵が初めてできた恋人に向ける暗く深い情愛
・すきいみ?親友のとりなしで彼女の兄に告白したのだが・兄妹と3P
・はじめて大作戦?母親のアドバイスで幼なじみに告白・中篇3話
・はじめて大作戦 恋するキモチ
・はじめて大作戦 はいぱー計画
・てだま?幼なじみの女の子の思惑通りにH
・ずっと…?幼なじみのお兄ちゃんと体操着でH
・はてなMAキモチ?幼なじみじゃなかったら恋人になってくれた…ボクなんかと
・KOAKUMA?積極的でHな幼なじみに引きずられるままにHの深みに…
「あなただけ」「すきいみ」はちょっと後に残る終わり方ですが、
その他は小さな女の子に積極的に誘惑&アタックされる形での純愛Hです。
幼なじみ&年下の女の子とおにいちゃんという設定が多いので、
そちらが好きな方には星をひとつ追加してもいいと思います
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[ 文庫 ]
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極大射程〈上巻〉
・スティーヴン ハンター
【新潮社】
発売日: 1998-12
参考価格: 700 円(税込み)
販売価格: 700 円(税込み)
中古価格: 300円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・スティーヴン ハンター
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カスタマー平均評価: 4.5
面白かった? 伝説的スナイパー、陰謀、権力、この3つが絡み合ったら面白くならないはずがない。
ミステリー要素もあるものの、実際これは痛快娯楽大作だ。
スーパーマンが目に見えるヒーローだとしたらボブ・リー・スワガーは誰にも見えないヒーローだ。
それこそ超人的な生命力と執念深さ、射撃能力で誰の目にも明らかな死線をやすやすと越えていく。
わかっちゃいるけど「ええ!?まさか死んじゃうの?」なんて読者をハラハラどきどきさせること多数。
登場人物の個性豊かさもお約束である。ただ描写だけで読者の目を引く際物でなく、主人公の活躍にちゃんと花を添えている脇役もいい。
最初は銃の話が多いのでとっつきにくいかもしれないけど、それは物語を楽しむための予備知識を作者が用意してくれてると思って読んでほしい。
上・下刊あわせて2日もあれば読めてしまう、いや読み進めてしまうほど痛快だった。
久しぶりに楽しめた本だった。 ハスコックとかぶらなければ、星5つ。 映画「ザ・シューター」の原作本ということで購入しました。映画はこれから観に行く予定です。
「山猫は眠らない」という映画で、トム・ベレンジャーが演じたトーマス・ベケット曹長は、米国海兵隊に実在した伝説のスナイパーであるカルロス・ハスコック軍曹をモデルにしたといわれています。ハスコックのベトナムにおける公式狙撃記録は93人でした。
この小説を読んで、名前の類似性や記録の同一性、インターネットで見うけられる迷彩服にレミントンM700を持ったハスコックの写真(本小説中にもポスターとして出てきますね)から、伝説の英雄として名前の登場するカール・ヒッチコック軍曹は、カルロス・ハスコック軍曹と想像されます。
しかし、この小説における最大の印象は、ボブ・リー・スワガーがハスコックに非常に酷似して描かれていることでした。スワガーの外見などは、本文の描写をみるとほとんど写真のハスコックそのものといって良いほどです。またベトナムにおける功績、北ベトナム正規軍の中隊をスポッターと2人で釘付けにし、相手方に大損害を出したエピソード等々ハスコックの伝記を読んでいるようでした。それほどまでに筆者にとってハスコックの影響が大きかったということなのでしょう。
さて、主人公には実在のスナイパーではなく、ヒッチコックに次ぐ公式狙撃記録87人をもつ架空の人物ボブ・リー・スワガーを登場させることで、ストーリーは史実に関係なく自在に展開します。スワガーの超人的狙撃能力と戦術が陰謀を打ち砕いていくプロセス、そして最後には老弁護士とともに裁判でどんでん返しを見せる展開は実に爽快でした。文中、銃や装弾に関する薀蓄が若干鼻につきますが、それを割り引いても十分楽しむことの出来る冒険小説の傑作であるといえましょう。 小説を読んで映画を見たけど 映画が公開される前にこの小説を読みましたが、やはりと言うべきか断然この小説の方が面白かった。いや、その逆で映画が内容・物量ともに物足らなかったと感じたかな。
この小説の主人公であるボブ・リー・スワガーは、かつてベトナム戦争を伝説のスナイパーとして生き抜き、隠遁してなお山中で残りの余生を銃と共に過ごしてきた。その胸の内に秘めてきた自身の過去。亡き戦友への思い。そして外部の何かが動き出した時、無くした物と自分自身を取り戻すべくスワガーが動き、陰謀と一緒に全てが回り出していく。
途中でボブとコンビを組む羽目になるFBIのニックも、この陰謀に挑みFBIの立場的に悩みながらも、ボブを信頼していくが筋金入りのボブに比べればやや軟弱。だからこそ、その成長も読み取れる。
後半には圧巻と思えるほどの銃撃戦にも展開し、ボブの迫力ある歴戦のスナイパーぶりにも読み応えがありました。
途中からはぐいぐいと引き込まれ、最後の締めくくりに色んな意味で清々しさを覚えた、この小説は僕は大好きです。 最高に楽しめるミステリー 大司教の暗殺事件とスパイの男の殺人事件。
凄腕スナイパーとFBI捜査官。
二つの事件、二人の人物が、交差する時、事件の核心に迫って行きます。
CIAの裏の仕事をするための闇の組織ラムダイン対ボブ・リー・スワガーの頭を使った罠の掛け合いが、ワクワクさせてくれ楽しいです。ギリギリのところで、相手の裏をかいて行くボブに爽快感を感じます。
ダイイング・メッセージもあり、二つのラブ・ストーリーもあります。
極め付きは、ラストの法廷での大逆転で、想像もつかないトリックにはあっと言わされました。
久々に楽しいミステリーでした。 面白いです。 分厚い文庫本上下ですが、面白さの展開が早く中だるみなくすぐ読めます。
この手のヒーローものにつき物の好都合主義的な場面もありますが、
まあわざとらしくないので許せます。
ベテランのかつての歴戦の英雄と彼を尊敬する若手のコンビ
この形の物語はいわゆるバディー物のアメリカの冒険活劇の一つのパターンですが
すべてがハリウッド映画的展開で映画になるのかなと思っていたらなりましたね。
ベトナム帰りの海兵隊の英雄としてマーク・ウォールバーグは少し若すぎる
気がしますがどうなんでしょうか。
私のボブ・スワガーのイメージは48時間の時のニック・ノルティーかな。
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[ 雑誌 ]
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DRAGON AGE Pure (ドラゴンエイジピュア) 2007年 08月号 [雑誌]
【富士見書房】
発売日: 2007-06-20
参考価格: 580 円(税込み)
販売価格: 円(税込み)
中古価格: 1,000円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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いい明日がくる 夜の習慣
・佐藤 伝
【中経出版】
発売日: 2006-12-19
参考価格: 1,000 円(税込み)
販売価格: 1,000 円(税込み)
中古価格: 600円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・佐藤 伝
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カスタマー平均評価: 4.5
すばらしい本です! 読みやすく、毎日の生活に役に立つ情報がいっぱいです。
読み返すたびにヒントと出会えます。
小さくて持ち運びやすいので、いつも持っています。
この本でどれだれ気持ちが楽になったかわかりません!
最近の一押しの本です。 手軽にできる夜の習慣! 人生は、眠る前の3分で決まります。眠りに入っていく直前は、潜在意識になんでも自由に書き込める黄金の時間帯です。
その時思っていたことが、明日の羅針盤となる。ワクワクしながら、微笑みながら眠りにつけ、いい明日がくる「夜の習慣52の魔法の法則」が紹介されています。
実践してみてお金のかかるものではないので、「52魔法の法則」の内、どれか一つでも試してみても損はしないでしょう。きっと、得をしますよ。 試してみたくなる夜の習慣 すべてで五十二の習慣が紹介されています。著者はどこの誰なのか私は知らないけれど、本書を読む限り、決していい加減な勧めではないと思います。手軽にできる習慣もあり、実際にしてみると確かになにか違います。
普段は、理屈ばかりの世の中で暮らしているので、こういう習慣は新鮮です。
姉妹書は「幸運を呼びよせる朝の習慣」 端的な教え、されど深い。 夜の短時間に行える、人生を上向きにするアイデアが、
簡潔に、そして具体的に書かれています。
「人は三十歳を過ぎると習慣だけが残る」
という至言に基づき、
この本で書かれているほとんどはひと動作・ひと手間
自分の生活に加えるだけでいいので、
三日坊主や飽き性の人でも臆することは無いと思います。
この端的な教えの驚く点は、
意識を自分で変えていくのではなく、
潜在意識にイメージを植え付け、
顕在意識を変えていくという奥深い内容であること。
心の奥にしまい込む小さな罪悪感が増えていくと自己嫌悪に陥る。
心の奥に明日への準備と期待があれば清々しい明日が迎えられる。
実に理にかなった内容で目から鱗です。
この本を読んだだけで、実行する前から、
「これなら出来る」という良いイメージが沸き起こり、
充実した夜を過ごせることと思います、当然ながら充実した明日も。
準備はやっぱりいいことでした 「嫌な気分を引きずらない」「精神を安定させる(不安要素を取り除く)」「明日への期待感をもたせる」という方向へ、精神を促す「方法」というか「行動」が載ってます(しかも簡単)。という皆さんのレビューを読んで覚悟して買ったのですが、
それが…それでもカクッとなるくらいカンタンな事が多かったんです。
「明日の準備を万端整えてから布団に入ろう」とか。「夜に日記を書かない」とか…。
でも、そんな子供の頃言われてた事って今言ってくれる人は居ないなぁって、それがかえって新鮮だったりも。ここで見たのも何かの縁だし!と、とりあえず今上の二つを実行してます。確かに、準備してるとその分安心して眠れますし、朝余裕があるのがいいです。
昼間書く日記は明らかに夜書くモノより理性的でギャップが面白くて。夜は感情的になりやすいってホントなんだと実感。そんな時に落ち込むこと、思い出さない方が良く寝れるのは真実です。
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[ 単行本 ]
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ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル
・照屋 華子 ・岡田 恵子
【東洋経済新報社】
発売日: 2001-04
参考価格: 2,310 円(税込み)
販売価格: 2,310 円(税込み)
中古価格: 1,500円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・照屋 華子 ・岡田 恵子
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カスタマー平均評価: 4
コミュニケーション力UPの第一歩として 人とのコミュニケーションは元来難しいものです。
コミュニケーションの目的が、相手に何かを伝えて、相手を動かすことである以上、コミュニケーションでは意見が異なる相手の存在が前提になっています。
いくら自分が正しいと思っていても、相手にそれを伝えられなければ意味がありません。特にビジネスにおいては、一人で完結する仕事というものはありえず、お客様やチームのメンバーなどいろいろな人と接する必要があります。そうした中で、自分が正しいと思ったことを実行するためには、コミュニケーションは欠かせません。
では、どのようにして相手に自分の意見を伝えて、望みうる結果を得るのか?そのために必要な技法を解説したものが本書であると思います。
内容自体は入門書的な位置づけであり、「MECE」や「So What?/Why So?」のような、論理思考を解説したビジネス書には必ず書かれている基本的な事柄から丁寧に解説されています。逆に、非常に多くの類書が出回っていますので、そのような本を読んだことがある方でしたら、既に知っていることが多いと感じるかもしれません(少なくとも私にはそう感じました)。もちろん、そのような類書と比べてもわかりやすく書かれていますので、復習として読んだり、同じ内容でも別の視点から新しい洞察を得たりすることができますので、知っている人が読んでも無駄になることはないと思います。
ただ、本書を読んだだけですぐにコミュニケーション能力がつくかというと、そんなことはないと思います。
本書の中でも述べられているとおり、本当に論理的なコミュニケーション能力を身につけるためには、トレーニングや現場での実践を通じて、数多くの経験を踏む必要があると思います。
ただ、闇雲に経験を積んだだけでは、今までと変わらない。能力を伸ばすための基本として、本書に書かれていることを理解し、それを念頭におきながら、経験を積む。そういった使い方をして、初めて本書の価値が出てくると思います。 訓練が重要 論理的な思考法を学べる良書。
前半は、概念的なもの。
後半は、実践的なものにまとまっている。
訓練を経るごとに上手くなるという。
就職で面接時の質問に対して的確に答えるために必要だった。
が、これをリアルタイムで行う能力を身に付けるには相当厳しい。スピードが格段に違う。
終盤に書かれていたが、学校では「起承転結」しか論理的なものは習わなかったとある。
教育機関で、なぜ論理的な思考法を指導しないのかは疑問。
論理性は日本人に最も欠けているものだと思う。本書の中でも、日本人に顕著な曖昧さに対して否定的な考えが諸所に見受けられる。 理論よりも現場での実践を重視 マッキンゼーのコミュニケーション・スペシャリストによる論理構成の指南書。
ただ、論理構成そのものの解説というよりも、コミュニケーションを効果的にするための手段として論理構成をどのように用いるべきかという点に主眼がおかれているように思います。
それゆえ、非常に実践的な内容になっていると感じました。
まず、コミュニケーションの目的はメッセージを相手に伝えることという内容から始まります。
そのためには、話の重複・漏れ・ずれを無くすことが不可欠であるという主張へと展開し、
・MECE:話の重複・漏れ・ずれを防ぐ
・So What?/Why So?:話の飛びを防ぐ
という論理構成の横(MECE)と縦(So What?/Why So?)の説明およびその実践へと移ります。
各章のポイントには、日常的なコミュニケーションの中で散見される拙い論理構成の例を示し、どのように改善すべきかを訓練する練習問題が散りばめられています。
この点からも、本書は実践的な内容になっているものといえると思います。
本書の欠点は、例えばMECEやSo What?/Why So?もそうですが、いわゆる「コンサル用語」を多用しすぎているところにあります。これらの用語に対する説明が不完全なままに本題へと突入しているために本書全体の構成にやや論理の「飛び」が感じられます。
それを除けば、コミュニケーション上の論理構成の良い問題集と言えるでしょう。 初心者向けにわかりやすい内容です 趣旨は「ビジネスコミュニケーションを行う際に必要な論理的な思考と構成の基本スキル」
自分の考えをまず整理する、相手に伝えたいことは何か?とか基本中の基本から
MECE、グルーピング、So What?/Why So?等コンサル的なものまで。
あくまでも初心者向けにわかりやすく書いてくれています。
ビジネスの現場に近い視点になっているので卒業前の学生さんにもいいでしょう。
あと、どうにも話が苦手な人にもいいでしょう。
論点を整理する力が読むだけで(多少)付くので、すっきりします。
頭が整理されていれば話はできるものですから。 んー なんか似たような本が巷にはあふれていますが、
私は、この著者と同じくマッキンゼーでドキュメントコンサルタント
?をしていたバーバラ・ミント氏の書いた「考える技術・書く技術
―問題解決力を伸ばすピラミッド原則 」がいまだ十分使えることを
示す以外の何物でもないと思います。
本書も、いろいろ書いてますけど、「考える技術...」を最初に
読むことをお勧めします。最初の1/3を読むだけでも目から
うろこです。
もう10年以上も前の本ですが、ベテランコンサルタントもよく読んで
ました。その後に出版された同類の書籍はどれもその本の派生商品です。
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[ ムック ]
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最新育児大百科―新生児~2才これ1冊でよくわかる!
・横田 俊一郎
【ベネッセコーポレーション】
発売日: 2006-09
参考価格: 1,365 円(税込み)
販売価格: 1,365 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・横田 俊一郎
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カスタマー平均評価: 5
月齢ごとの生活が見えてくる 出産して1ヶ月近くが経った頃、これからの生活がどうなるのかの目安がわかる本はないだろうかと探し、これを買いました。
読者の体験談が豊富なところがいいです。
新生児から1歳6ヶ月まで、男女一人ずつの赤ちゃんの生活(1日の簡単なタイムスケジュールつき)が載っていて、とても参考になります。
いつ頃、何をしたらいいのか、何が必要になるのかの計画を立てるのに重宝します。
その他、赤ちゃんとの遊び方について結構分量をさいてあります。
初めて育児をする方におすすめです。
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[ コミック ]
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ローゼンメイデン 1 (1)
・PEACH-PIT
【幻冬舎】
発売日: 2003-03
参考価格: 620 円(税込み)
販売価格: 620 円(税込み)
中古価格: 258円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・PEACH-PIT
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カスタマー平均評価: 4
アニメから来たけど エピソードの演出や、つながりに若干の違いがあるが
これはこれで面白いつながりを持っている
むしろアニメでは出し切れていないエピソードも大変多く、逆に漫画の連載当初から愛読されている方にすれば、アニメでの描写が少々物足りないと感じてるのではないだろうか?
動画の演出と漫画で描く演出の違いなのだろうか?
決まった期間にすべてを練りこむためだろう、仕方のないことなのかもしれないが・・・
悩んでる人にも アニメを見てどんな漫画なのか気になって5巻まで買いました。驚いたことは主人公の真紅の性格にちゃんと喜怒哀楽があることです。しかしひきこもりのジュン、のりやドール達が心を通わせていくところはとても微笑ましいです。それにローゼンメイデンに出てくるキャラクター達にはなにか悩みがあるのでそんな方にもオススメの漫画です。 おや? アニメを見て原作を読みたいと思ったので買いました。
比較したらいけないのですがアニメはドールズ達やその衣装などが綺麗に描かれていたので原作も細かいのだろうと思ってました。実際は結構「あっさり」と描かれていてちょっと驚きました。深紅もアニメよりもっと感情の起伏があり正直アニメの深紅のほうが深紅っぽいかなぁって、、。ストーリーもサラサラっと読めてしまいます。ギャグとかは面白く笑えるのですが。
でも途中で投げ出すのはしたくはない作品だと思うので今後の展開に期待です。 読者を選ぶ 年末にアニメをちらっと見かけて興味がわいたので1?7巻を読みました。
正直微妙です。
絵の好みもあると思いますが、荒削りだなぁと思ったのと、ストーリーに
惹かれるものを感じませんでした。
ドールズ達は数だけ出てきて1体1体に対するストーリーが浅いです。
主人公(?)もある出来事が原因で不登校になるもドールズ達と関わって
いくようになり気持ちの変化が現れる…しかし、その接点も曖昧すぎます。
何というか、ドールズ達と主人公の話が別々過ぎて、空中分解してしまって
いる感じです。
なので、続刊が気になるかと言われれば、「さほど」と答えてしまうでしょう。 おもしろいけれども… 確かに作者は絵も上手く人間関係の描写や斬新な発想も目に余る所が多いのだが、もう少しメリハリのつけ方を学んだ方が良いと思う。
例えば緊迫したシーンで突然ギャグとツッコミがあったりするなど、見ていて気が抜けてしまう。しかもあまり笑えない。
そういう意味で非常に惜しい作品だと思い、また作者へこれからの技術向上の期待も込めて星二つにした。
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